↑うちの近所のハヤザクラが咲いた😄




【君はジョン型ロックか、ポール型ロックか…】


人間はその人が持ったリズムがあると思っている。


これから書く事は私のただの妄想であって、特に科学的根拠検知なんてあるわけがない事をご了承下さい。


歩く、走る、立つ、泳ぐ、投げる、ボールを打つ、…



これらの体の動きは自らの持ったリズムでもって、動きの手順を踏み行うはずである。



そして、音楽においても勿論自分のリズムで

奏でるのは当たり前の話であろう。


コンピュータの打ち込みサウンドであっても

人間が打ち込むのであるから

逆に言うと自分のリズムが如実に出るのではないか。



アナログ的に人間が数人ないしは、

数十人でおこなう音楽、

デュオからオーケストラまで

それぞれの人間が持ってるリズムが違うのであるから

衝突、摩擦が起きるのは

当たり前の話で


如何にお互いに歩み寄るか

もしくは裏切るか


人間同士がおこなう音楽は

これが醍醐味ではないだろうか。




表題の

"ジョン型ロックとポール型ロック"

とは


世界で最も有名なイギリス人バンド、

ザビートルズのジョンレノンとポールマッカートニーの事で



2人は個々にあるいは、

共作し

曲を作る。



もちろん、2人もリズムがまるで違う。



ポールマッカートニーはどちらかと言うと

縦に一定に刻むような

(ちょっと上手く言えないけど)

リズムを持っていて

それによって曲が生まれているような

気がする。



一方、ジョンレノンは

横揺れというか

私は斜めノリだと思っているが、

ポールみたいな縦の一定ではなく

緩やかなリズムなような気がする。



そりゃ、その2人がせーので

音を合わせたって

合うわけがない。



普通のバンドならここでおしまいだ。

おい、お前俺に合わせろ!

とケンカにでもなるだろう。


しかし、

そこは天才ポールマッカートニーである。


絶対にジョンレノンにかなり寄って

リズムを合わせていたのではと

推測する。



今、Spotifyで「デイトリッパー」が

流れてきた。



この曲はジョンレノンがメインでペンを取ったと

私は思っている。


しかし、聞いていると

ノリがポールマッカートニーの縦の

一定のノリだ。(わたし的に)



たぶん、ジョンは



曲を持ってきて、


メンバーに聞かせたのち



後はやっといて。



と言い残し帰ってしまったのではないか。


だからアレンジはポール。


そして、後日

レコーディングとなって

ジョンはかなり歌いにくかった。



ジョンのノリではなくなってしまったから。


テンポもアップされているし…




だから!

ライブではテンポを落とした。



こんなんじゃ歌えないよ。

と言ったジョンは

このヒットしたシングル曲の

テンポを落とす事を提案。



ビートルズ のリーダーはジョンであるから

皆んなは従った。








私はこのスローヴァージョンがアシッド感が出て好きだ。


きっとジョンらしさが出てるからではないかと

思っている。



何が言いたいかと言えばココ。↓↓



【デイトリッパーをスローにした理由。】



今、長年の疑問の答えが出てスッキリした 笑


最近撮った写真は

 

 

 

 

 

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