これはただの私の思い出ブログだ。
今40代の、特に男性はダウンタウンの浜田雅功と松本人志に影響を受けた人は往々にしているだろう。
多分にもれず私もその1人だ。
14,5歳の頃はダウンタウンのテレビ番組を欠かさず見てビデオにも録って何度も何度も鑑賞し、
松本人志のセンスの制服を纏って通学していたような中学生だった。
フン、何がオモロいんじゃ!
しょーむな!
と私もよく言っていたような気がする。
そして、学校は休みがちであったり、
行く時は昼から行ったり、
早退もよくしていた。
その時期特有のすべてに反抗をしていた。
今考えるとその時はそれでよかったんだろうな。
まあ、それしかできなかったが…
浜田雅功は浜田雅功でツッコミの鋭さを極めていた。
鬼に金棒状態、ともはやどっちが鬼でどっちが金棒なのかはわからないが…
今の言葉で言う所の無双状態。無敵状態。
松本人志が本を出せば、ベストセラー。
浜田雅功が歌を出せば、ミリオンセラー。
外タレとトークをしたってヘリクダってペコペコする事は丸でなく頭をはたいたりは当たり前な訳だっだ。
ダウンタウンを見て笑ったし、凄みを感じたし、カッコも良かった。
かたや、シュッとしたスーツスタイル。
かたや、ダボっとしたアメカジスタイル。
相対していた。
確かに、確かにではあるが女性関係の話は当時からちょっとどうなのかなぁというような所は多々あった。
特に松本人志。彼は当時独身であったし、きっとやりたい放題してたのではないだろうか。独身を謳歌していたのだろうと。浜田雅功の方は売れてない時分に結婚をして子供もいたからその辺の話は控えめではあった。
だから、まあそれだけダウンタウンが好きでお笑いが好きで自分もそのまま行けば多分お笑い芸人を目指していたのだろうと思う。
そのあと、音楽に出会ってビートルズに頭を殴られたような強い影響を受けてしまった訳なのだ。
そして、今に至る…
思えば、20代の頃とか私の言動が"松本人志みたいですね。"と人に言われた事もあったし、
きっとダウンタウンフィルターが頭の中にあって何かを発する時に絶対にそのフィルターを通して喋っていた。そしてそれは今でもあるのだ。
影響というのはそういうものか。きっとずっと脳にこびりついているんだろうな。
明石家さんま、タモリ、ビートたけし、所ジョージ、島田紳助、笑福亭鶴瓶などももちろん好きだが、タイム感が合うのはやっぱりダウンタウンなのだ。自分にしっくり来るというか…
まあだからと言って今回の件が本当だとしたら、
大変な事だと思う。
きっと全くないという事はなくて事実だろうが…