さて、前回のブログは


20年前に知った江原さんの類魂の法則について


下手なりに紹介させていただいた。




それこそ私は20年前にスピリチュアルに

ハマってそれから

好きで追いかけているのだけど、


今はスピリチュアルは商売のツール。


という感じがしている。


昔であれば一部のカリスマ的な人々が


書籍を出したり講演やTV出演などをされて


その人達で構成する業界みたいな感じだったんだろうけど、


今はネット時代になって


自分のアカウントが一つの企業のようになり


それで商売ができるワケだから


何を武器にビジネスを展開していこうと


いう事になると


皆がそこそこに興味があり


特にこれという正解もない


スピリチュアルが手っ取り早いというと


言葉が悪いが


いいツールなのかも知れない。



スピリチュアルは自分の内面をみつめる


という至ってシンプルなところが大きい筈だが


どんどんと新しい言葉や考え方が


雨後の筍のように現れては消えていっている。



例えば、ツインレイが持てはやされたら


次はトリプルレイだ。


2つが3つになりどんどん魂の片割れが


増えていくと


結局それはソウルメイトでまとめていいんじゃ無いかって話だ。



話題性の方に突き進んでしまい、


本来の魂の目的である色々な経験を積み


亡くなれば、


上の世界に帰るという1番シンプルで


重要な部分がナイガシロにされてはいないか。



言い忘れていたが、


私は別にツインレイという概念は無くはないと


思っていて非常にロマンがある話だと思っている。


ただ話題の展開が早過ぎて、


本末転倒な状態に


なっている気がしている。



そして、なぜそのような事になるのかと言えば


スピリチュアルが一部ではない皆んなの金儲けのツールに成り下がってしまったからではないか。


まあこういう事を思うのも経験として、魂の成長には大いに役立つ事なのかもしれないが


これからはスピリチュアルを楽しむにも、


見極める事が重要になってくると


自分に強くいましめたい。


魂のことを基軸に置いて活動している人を


私は信用したいし応援もしていきたいと思う。



何てったって私はスピリチュアルが


わからないけど好きなのだから。