ESPNによる澤穂希特集記事 | 福田敏也 オフィシャルブログ PEACE! Powered by Ameba

ESPNによる澤穂希特集記事

世界のサッカー事情という
ブログを書かれている方が
ESPN7月15日の
澤穂希特集を紹介していらっしゃった。

ーー以下、引用ーーー
ESPN(アメリカ)15/07/2011
"What's not to like about Homare Sawa?"
「澤穂希について語る」

(前半略)

アメリカ女子代表監督のピア・スンドハーゲは、当時スウェーデン代表選手としてワールドカップ1995に出場した際、澤と対戦している。彼女は日本女子代表と試合をした時のことを覚えている。その日本女子代表には若々しい顔立ちでいながら才能溢れる16歳の選手がいた・・・澤穂希だった。

「彼女は非常にいい選手です。彼女はどこからボールを受けてもいいプレーをする・・・わたしが感心していることは、彼女が得点を決めていることです」とスンドハーゲ監督は言う。
「彼女はわたしよりも背が低い。しかし彼女はヘディングでいくつか得点しています。このことは彼女にゲームを読む力があることを示しています。」

(中略)

元アメリカ女子代表のスター選手ジュリー・ファウディは、澤の選手としての息の長さそしてスキルに驚いている。ファウディは澤および日本女子代表と、国際試合やアメリカ女子サッカーリーグで何度も対戦している。
「彼女を見てください。あなたたちが予想していたのとはちがって、彼女のプレーは現状維持とか峠を越えてしまったものではありません」とESPNの解説者であり寄稿もしているファウディは言う。
「彼女は今回のワールドカップに、本当に最高の状態で臨んでいます。非常に調子のいい彼女の姿を見てわたしはぞくぞくしています。」
「視野の広さそして予測する能力があるからこそ彼女は常にいい選手なんです。どこにいればいいか、何をすべきかをよく分かっていて、それを実践しています。見ていて面白いですよ。(澤がワールドカップ決勝でプレーすることで)みんな喜んでいると思いますよ。彼女は最高にいい人なんですから。本当にそうなんですよ。」

ヘディングに関して少しばかり詳しいもう一人の選手であるアメリカ女子代表フォワードのアビー・ワンバックは、ピッチ内外で澤を尊敬していると話している。
「ワシントン・フリーダムでは彼女と数年間一緒にプレーしました。そして彼女がアトランタ・ビートに所属していたとき、そして国際大会では長年彼女を相手にプレーしてきました。彼女は本当に頭が切れるんです」とワンバックは言う。
「彼女は(相手にとって)危険なポジション取りをします。彼女が決めた得点シーンを見てください。彼女のサッカーに対する姿勢が表れたゴールです。スウェーデン戦のヘディングシュートは、絶対にあきらめないという姿勢が出ています。正しい時に正しい場所にいる、そんな選手なんです・・・」

「自分の国の象徴的な選手になって、率先してチームを率いている彼女の姿を見て、わたしは文字通りこれ以上喜べないくらい喜んでいます。彼女がチームをワールドカップ決勝まで導き、優勝できるポジションにいることをわたしは本当に誇りに思います。」

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日本人の僕たちがが想像している以上に
澤という選手は
世界中で尊敬され愛されてる
偉大な選手なんですね。