福田家の食卓:生ものの火の通し方 | 福田敏也 オフィシャルブログ PEACE! Powered by Ameba

福田家の食卓:生ものの火の通し方

賛否両論の笠原シェフが
生ものの美味しい火の通し方を教えてくださいました。
ホタテとかイカとか、
軽く火を通してたべると美味しいけれど
火を通しすぎると固くなってうまくない。
そこで、

沸いている湯やつゆにドンと投入し
ひと煮立ちさせたら即座に火を止め、
あとは、その余熱でじっくり加熱する。

外側は歯ごたえがあり
内側はホワッとやわらかい
絶妙の食感になります。

外は香ばしく
内側がホワーと赤みを残す
ローストビーフのあの美味さ。
それを魚貝で実現するという感じですね。