吉本隆明のBRUTUS
eatripでの食事会の時、
伊藤総研くんが
「次のBRUTUS、いままでつくった特集の中でいちばんいいです。必ず読んでください。」
って言ってた。
で、さっそく購入して読みました。
うん、うん。なるほど。
たまたまなんですけど、
フクダも吉本隆明さんの存在が気になってた。
で、昨年の後半に、
「吉本隆明のDNA」を読んでた。
ほんと、たまたまなんですけど。
姜さんとか、宮台真司さんとかお歴々が語る吉本さん評に
なるほどと思いつつ
なんか近親憎悪的なトゲを感じた中で、
糸井重里さんだけが
素敵な距離感で文章を書いていらっしゃって
たいそうわかりやすく読みやすかった。
で、今回のBRUTUSも
「ほぼ日とつくった吉本隆明特集」なんです。
吉本隆明さん思想の
今の時代的ひも解きを
糸井さんが丁寧にしてくださっています。
書店にならんでいます。