祇園精舎の鐘の音・・・ -2ページ目
 「情報化社会」と言われる昨今、インターネットの発達により、いわゆる「ブログ」をもつ人が増えているという。そんな中、誰でも簡単に情報発信出来るが故に生じる問題も多い。その良い例が、「プライバシーの侵害」であろう。これまで著者の書いた事柄は、第三者の手によってチェックされ、ある程度の制限を受けていた訳だが、当然ネット上ではそのような制限を受けることはない。このように考えると、「誰もが著者になれる時代」の問題点の一つに、個人の尊厳が失われてしまうということが挙げられるだろう。
 ここで本文に則って考えると、ニーチェは昔、「誰もが読者になれる、ということは書くことばかりか考えることまで腐敗させる」と予想した。しかしニーチェの予想をはるかに超え「誰もが著者になれる」時代が到来しつつある今日、僕はやはり今度も「考えること」を腐敗させると思う。従来、情報発信者は情報を取捨選択し発信しなければならなかった。ところが、電子メディアが発達した現在ではその必要性はない。そうなると必然的に考える力(というよりも情報を淘汰する力)
が腐敗してしまうだろう。これが「誰もが著者になれる時代」の一番大きな問題点である。
 近年、一昔前よりもあらゆる著作物(ここには本のほかブログ等電子メディアも含む)に対して、重みやありがたみを感じることが少なくなったような気がする。それはやはり、著者によって情報を淘汰されているか、されていないかの違いなのだろうか。

作文でした。



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現代社会において、人を信用することさえもできなくなってきた、と僕は痛感している。人にだまされてしまうことだって少なくない。しかし、だからと言って人の言動を全く信用しないのは良くない。そんな世の中だからこそ、人と人とのつながりを積極的に持つことが大切だ。        
 この本の主人公、ハリドンは容姿が醜く、
周りの人々から見下されていた。孤独な曲芸師であるハリドンは他人を信用しようとしない。しかし町の劇場で出会った〈船長〉だけは違う。〈船長〉はハリドンにとってたった一人の友人なのだ。しかしある晩、〈船長〉はハリドン一人分の夕食とメモを残したままどこかへ消えてしまう。帰りを信じてずっと待っていたが、胸騒ぎがする。とうとう心配になったハリドンは友を探しに一人で家を飛び出した。しかし、さらに孤独な犬と出会ったり、警官に捕まったり、ハリドンには様々なことが襲いかる。
 おおよそこのようなお話だが、この本を読んで、心を許せるハリドンと〈船長〉とハリドンについてきた小さな犬の三人には、何か共通するものがあると思う。それは「孤独」ではないだろうか。ハリドンが他人を信用“できない”のは、普通の生活を送る町の人には自分の境遇を分かってもらえないから、そして今まで散々に他人にだまされてきた過去があるからだと思う。だからハリドンが心を許せるのは、同じような境遇だと思われる〈船長〉や〈小さな犬〉だけなのではないだろうか。
 そんなハリドンが犬と出会い、何をしてもついてくる犬に心を開き始める場面、犬は初めて「ごめん」と言われ、そして「ハリドンの役に立ちたかった」と思っていた。これを見て、自分も辛いのに、なんと優しい犬なのだろう、と思った。単に優しいといっても、本当の孤独というものが痛いほど分かるからこそハリドンの気持ちを考えることができたのだと思う。現代社会でも、僕たちが知らないところで孤独な思いをしている人はたくさんいるのでは、とこの本を読んでいてふと思った。そして自分の身近なところにもそのような人がいるだろうと思う。僕たちのできることはなんだろう、と考えるきっかけになった。      
 最初この本を読んで、一番に思ったのは、「なぜ〈船長〉がしばらく帰ってこなかっただけなのにハリドンは探しに行ったのだろう」
ということだった。もちろん一緒に住む友がいなくなったら誰だって心配はすると思う。しかしハリドンはなぜ探しに行ったのだろう。何度か読み返すうち、だんだんんとハリドンの気持ちが分かってきた。僕が考えるに、ハリドンにとって〈船長〉は唯一心を許せる親友だ。だから今まで何度も裏切られてきたハリドンは唯一の親友〈船長〉にまで裏切られたと思ったのではないだろうか。
 〈船長〉がまだ町の劇場の支配人で、ハリドンに自分の劇場の将来について語った時、ハリドンはまだ〈船長〉を信じてはいなかった。そんなハリドンが〈船長〉の夢を聞いてただ一つだけ思ったこと、それは「夢はいずれ、パイプから吐きだされる煙のように跡形もなく消える」ということである。ここに僕はハリドンの哀しい過去を感じた。もし僕がハリドンの立場だと、まともに考えもせず〈船長〉の夢にすぐ賛同してしまうだろう。他
人を信じられないように育ってきたハリドンだからこそ〈船長〉の夢を受け止めようとしなかったはずだ。また、この表現に、とても感動した。なぜなら、パイプから吐きだされる煙というものは、最初は大きく、強く、はっきりとしている。しかし時がたつにつれてそれは少しずつうっすらと消えてゆき、後には何も残らない。実に深い意味合いだと思ったからだ。
 こうして僕はハリドンからいろいろなことを学んだ。最初読んだ時はハリドンと自分とは全く違う境遇であるが故、考えも行動もよく分からないことだらけだった。しかし、ハリドンの気持ちになりきって物語をもう一度読み返すと、それは間違いだったことに気付いた。孤独の中にも人々の明るい光を追い求めるハリドンの行動は、僕たちが生活する中でも決してあり得ないことではないのかもしれない。 

読書感想文でした。

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ダブルス(W)の試合
ダブルスの試合 ●Wの試合は、必ずフォアサイドにサーブをしなければなりませんから、ロングサーブはいきなりスマッシュされる危険にさらされています。
●そのため、シングルスのようにサーブが試合展開を有利にすることにはなりません。
●Wでは、ラリーになる試合展開は多くありません。3球目、4球目で決まってしまうケースが多いものです。●ですから、Wはサーブとレシーブが大事になってきます。
サーブ ●Wのサーブは、原則としてパートナーにサーブのサインを出します。3球目の基本対応に備えるためです。
●ロングサーブは、相手の技量に応じて慎重に出さなければ、パートナーが対応できないことがあります。
●よく切れたロングサーブも構えていますから、打ち込まれやすいのです。
●小さいサーブは相手コートで2バウンド以上するネットすれすれのカット性が原則です。
●小さいネット際のナックルは、見破られて払われる可能性が高いです。
●カットサーブに見せたナックルサーブが効くのは、ロングのナックルで、相手がドライブすればレシーブミスをさそうことができます。
●バックハンドサーブでネット際に低いカットサーブを出すも有効です。
●バックハンドサーブでの横回転サーブを出すと、ドライブでレシーブしてくるときは、パートナーは回転の余波が残っていますから、注意しなければなりません。ツッツキでレシーブされてもパートナーがツッツキで返球すると相手コートのフォアサイドに流れます。パートーによっては、このサーブは不利になることがありますので、要注意です。
レシーブ ●Wのレシーブは、フォアサイドにフリックすることができれば、かなり有利です。フォアサイドへのレシーブフリックはサーバーのパートナーにとっては、とても嫌なものです。
●Wではサーバーも小さくカット性サーブを出してきますが、フォアサイド、バックサイドのどちらに返球するか、最初から決めてパートナーにサインを出すこともありますが、サーブを予期できない相手には通用しませんので、必ずしも良いとはいえません。
●相手の癖と動きからツッツキで繋ぐか、バックサイドにドライブするか等を瞬時に判断してレシーブします。
●ネット際へのカット性のサーブには、思い切ってフォアサイドに鋭くカットレシーブすることも悪くありません。できれば、右利きの場合には右足を踏み込んでボールのサイドを切ることも練習しておきましょう。
ダブルスにおけるフリックレシーブの技
 ダブルスは必ずフォアサイドにサーブされます。そのレシーブの構えはフォアハンドが基本ですから、サーブはカット性で小さく出されるケースが多くなります。それゆえ、やむなくツッツキでレシーブすることが多くなりますが、相手の動きを見てバックサイドに横回転をかけてレシーブする技が有効です。

 または、フォアサイドに手首を利かせてフリックすることが効果的です。この小さいカット性サーブをボールの下から鋭く手首を回転して払う技は、ダブルスにおける高級なレシーブテクニックです。ツキに見せてフォアサイドに打つ技は、ダブルスの試合展開では実に有効です。

 ダブルスのレシーブは、バックサイドへの横切れとフォアサイドへのフリックレシーブを使い分けることで相手の動きを封じることが出来ます。相手コートの向かって左端方向を狙って鋭く払ってレシーブするフリックの技はダブルスを有利にする必勝法です。

 小さいカット性サーブをスナップだけでレシーブする練習は、フォアハンドのツッツキの構えから柔らかな手首でシャープに払うのです。繰り返し練習さえすれば意外に早くマスタできますよ。
鋭いツッツキで攻撃を許すな
 どんな攻撃的な選手でもツッツキをしない卓球選手はいません。鋭く切ったツッツキで相手の攻撃を防御しなければ、効果的で有利な試合展開はできません。試合におけるツッツキは大きく2つあります。

  一つは、ネットすれすれに入れる安定した「繋ぎのツッツキ」です。このツッツキは、しっかりと踏み込んでボールを捕らえることにより安定した返球ができますが、相手を苦しめるほどの威力はありません。これでは試合では効果的で有利に試合展開をすることはできません。

  もう一つは、相手の攻撃を許さないシャープなツッツキをしなければなりません。そのためには、手首を使ってボールの斜め下部から真下を鋭く切り込み、相手の攻撃を許さないツッツキをすることです。相手が一瞬戸惑うほどの「攻撃的ツッツキ」です。実際の試合展開では、状況に応じて「繋ぎのツッツキ」「攻撃的ツッツキ」を使い分けることが大事です。

  それに、私はバックサイドから相手のフォアサイドにカット性の横切れのツッツキをします。これは「カット性フォアサイド流しの技」として紹介していますが、横に曲がるボールは相手のミスを誘う実戦的ツッツキの技なのです。
3球目をショートでフォアサイドに攻撃
バックからのロングサーブを相手のバックサイドに出すと、ほとんでバックに返ってきます。何故かは明白です。ロングサーブのレシーブは、クロスの方がやさしくストレートでコーナーに返球するのは難しいのです。
 このサーブを出すことで、相手の力を試すことにもなりますので、試合において是非バックのロングサーブを出して見てください。そのとき、必ずフォアサイドを見て、そしてオープンハンドに構える、これが肝心ですね。それにより、相手はフォアサイドにサーブがくるかも知れないと思いますので、フォアサイドへの警戒をします。

 そこで、バックサイドにロングサーブを出すと、バックサイドにショートで返球され、それをショートで相手コートのフォアサイドにやや横回転をかけて流す技です。あるいはバックサイドにショートするショートアンドショートで対応するとことで、相手の力量を確認することも大事です。
 相手が先にフォアサイドのコーナーをついてくる余裕があれば、かなりの試合巧者です。相手のショートがゆっくりフアーと返ってくるようですと、もう何もしなくとも勝ったようなものです。
 フォアサイドにレシーブされることも考えて、対処することは当然ですがサーブがバックサイドのコーナーに入れば、滅多なことにはフォアサイドへレシーブされることはありません。

7色のサーブを駆使した試合展開
 卓球の試合を有利に展開するには、相手の特徴・弱点を見抜くことが大事であることは言うまでもありません。同じ力量の場合、確実に試合に勝利する必須条件です。中でも、相手の弱点をつく最大の武器はサーブです。まず、サーブの基本をキッチリとマスターしましょう。出せるサーブが2~3では、卓球は面白くありません。
 ですから、7色のサーブを駆使するのです。サーブの基本はフォアサーブとバックサーブで、それぞれ3つの基本となるサーブがあります。それは①カット性サーブ②横回転サーブ③ロングサーブの合計6つです。それに特殊サーブをひとつ加えておくのです。例えば、卓球台の中央付近から、ややしゃがみ込んでフォアハンドからボールの斜め上を鋭く擦るように出すなどの変化に富んだ特殊サーブを体得しておくことです。

 これで7種類のサーブです。これが「7色のサーブを駆使して試合展開」を有利にしょうということなのです。
 さらに、相手コートのコーナーを狙うサーブ、曲がるサーブ、右回転サーブ、左回転サーブ、ナックル系サーブなど、サーブの奥は実に深いですよ。

卓球~払い

★払いとは

短いサーブや、ストップ、ツッツキに対して、
台の上での軽いドライブのようなものです。

フリックとも言います。

下回転系サーブに対しては、
ラケットをボールの下からすくい上げるようにして、
弾くように打つのが、コツです。

相当低く、回転のかかっているボールに対しては、
払いは難しいです。

ツッツキや、ストップで返しましょう。

上、横回転系に対しては、
ラケットをかぶせるようにして打つのが、コツです。
ボールの勢いを止めるような感じでやってみてください。

また、払いの後は、戻りもしっかり行いましょう。

★使いどころ

・短いサーブに対してのレシーブの時。

・ドライブが打てない場合。

・早く攻めたい場合

・奇襲

・短いサーブに対して、
 払い、ストップ、ツッツキ等を使い分けるといいと思います。

★練習方法

短いサーブを出してもらい、払いで返す。

ツッツキ合いからストップをされた時に払いで返す。

●気をつける事

1.棒立ちでやらないようにしてください。

2.なるべくミスしないようにしてください。

3.打つ時に、体も一緒に持っていって、
 目の近くで打つといいでしょう。

4.できれば、台の奥を狙ってください。

5.打球点は一番高いところで打ってください。
卓球~ストップ~

★ストップとは

相手のカットや、短い下回転サーブ、短いツッツキに対して
相手側のネット際に軽く返す事です。

上、横回転系に対してもストップを行うことはできますが、
大変難しいです。

相手の球がバウンドした直後に返すようにし、
ラケットも当てるだけ、といった感じです。

力加減が難しいかもしれません。

★使いどころ

・相手のサーブにツッツキで返し、
 ドライブで攻められる場合に使ってみる。

・カットマンに対して使う。

・ツッツキ、ストップ、払いを使い分ける。

・奇襲

★練習方法

1.下回転の短いサーブに対して使う。そこで終了。

2.ツッツキ練習の時に、混ぜてみる。

3.カットマンと練習する
 (ドライブ→カット→ドライブ→カット→ストップ等)
卓球~ツッツキ~

★ツッツキとは

小振りのカットみたいな感じです。

ラケットの面を上にして、
角度が45度くらいで突っつくように返します。

下回転が少しかかると思います。

初心者の人は、すぐにできるものではありません。
ボールの扱い方に慣れてから練習するようにすると
いいかもしれません。

実際、上手な人から教わった方が
分かりやすいかもしれないですね。

★使いどころ

・下回転系サーブに対してのレシーブの時。

・ツッツキ合いの時。

・中級者以上の人は、
 ツッツキ、ストップ、払いを使い分けるといいでしょう。

★練習方法

各コースごとに、ツッツキ合いでの練習です。

5分間隔くらいでコースを変えるといいでしょう。

フォア、ミドル、バック側でのツッツキも練習しましょう。

下回転をかけたツッツキ、無回転のツッツキも練習しましょう。

ツッツキだけで、試合を行うのもいいかもしれません。

◎目標

・なるべく低く返せる事。

・狙ったコースに返せる事。

・ミスは極力しない事。

●気をつける事

1.棒立ちでやらないようにしてください。

2.なるべくネットぎりぎりの高さで返すようにしてください。

3.できれば、台の奥を狙ってください。

4.打球点はできるだけバウンドした直後に打ってください。
僕の将来の夢は教師である。そこでこのレポートを書くにあたって、一昨年まで小学校の教師をしていた叔母にインタビューをした。
①まず、教師になったきっかけは、子どもが好きで、教えることが好きだったから。また結婚しても一生持ち続けることができる仕事をしたいと思っていたからだ。
②次に面白さや楽しさについて。教師は、毎日毎日が新鮮で一日として同じことの繰り返しということがない。その中で、子ども達にあわせた学級作りをし、楽しく学習できるような教材作りをすることが楽しい。また、子ども達や保護者から学ぶこともあり、それにより自分の見方や考え方が大きくかえられることや人間にとって何が大切なのか教えられることが一番の面白さなのだそうだ。
③次に、辛さについて。教師は一人一人を大切にし、その子にあう指導をするべきだがそれができなかった時は辛い。また子ども達を評価する時、自分の課題が沢山見えてくる。そして、仕事と家庭の両立もなかなか難しい。
④次にやりがいを感じる時について。できなかった事ができるようになった姿を見れたり、一緒に取り組んだ行事等が成功した時にやりがいを感じる。しかし、一番嬉しいのは成長した教え子に会い立派なお父さんやお母さんになっている姿をみせてもらった時だそうだ。
⑤次に理想について。この職業は人を育てるのだから、多くの人と交わり、もっとゆとりを持ち自分を高めることが必要だ。自分自身が社会をみつめ、信念を持ち夢や希望を語ることのできる教師であることが大切なのだ。 
最後に感想だが、この職業は社会で生活する上で必要なことを教えることができ、また子ども達一人一人が生きる力を身につける、その手助けをする職業だと思う。僕も将来、良い教師となれるよう、このインタビューを通して学んだことを忘れずに生きていきたい。

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卓球~ショート~

★ショートとは

バック側でラケットを振らず、前に押すことです。

ショートの姿勢はフォアハンドと変わらないです。

ショートのフォームは、
基本的にボールを押し返すだけなので、
ラケットの角度調整と戻りくらいです。

できれば、ラケットを押すとき、
左手はぶらりとさせておかないで、少し引いてください。

でも大げさに引く必要はありません。

それと、ショートはバックハンドとは違います。

ナックル系のボールに対しては、ショートで返すのが難しく、
ツッツキやドライブで返すのがいいかもしれません。

★使いどころ

・上、横系回転のサーブに対してのレシーブの時。

・ショート同士の打ち合いの時。

★練習方法

各コースごとにショートでの打ち合いを練習します。

5分間隔でコースを変更するといいでしょう。

上回転がかかっていない事があるので、
ネットに引っかからないようにしましょう。

●気をつける事

1.棒立ちでやらないようにしてください。

2.また、なるべくミスしないようにしてください。

3.できるだけ台の奥を狙ってください。

4.バウンドした直後に打ってください。
卓球~フォアハンド~

★フォア打ちとは

うまい人から教えてもらってください。(笑)

★使いどころ

実際の試合では、ハッキリ言ってないと思いますが、
やることにより、フォームが安定します。

また、ラケットの中心に当てる事に注意しながら
練習しましょう。

★練習方法

各コースごとに練習します。

5分間隔でコースを変えるといいでしょう。

フォア打ちが終わったら台から少し距離を置いて、
ドライブ対ドライブの練習もしてみましょう。

●気をつける事

1.棒立ちでやらないようにしてください。

2.なるべくミスしないようにしてください。

3.ドライブは、できるだけ台の奥を狙ってください。

4.打球点は一番高いところで打ってください。


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 ~はじめに~
僕の家の近くには、三菱電機の工場がある。そこでは、昔から、水路に「三菱メダカ」と呼ばれるメダカが生息している。僕は小さい頃からこのメダカが大好きで、長い間家で飼育していた。この工場では半導体を生産しており、九州でも有名な半導体工場である。このように、昔から僕ともかかわりがある、この工場や福岡市の半導体生産について、調べたことを発表する。
       
⒈ 福岡市の概要              
①自然環境
 福岡市は、東経130°24‘06“、北緯33°35’24”に位置し、アジア諸国との交流には最適な位置のため、国際線の定期航空路線も多い。
 また、北は玄界灘、南は脊振山地、東は三郡山地に囲まれた半月型の福岡平野に位置している、年間平均気温17.2℃の比較的温暖な都市である。
 博多湾には、多々良川・那珂川・室見川…
など多くの川が注いでいるが、いずれも中小河川だ。                                              
②社会環境
 福岡市の産業は第三次産業に集中しており、その中でも、卸売・小売業、飲食店、サービス業の割合が高い。
 また、福岡市には、福岡空港や博多港、新幹線やJR各線、市営地下鉄、西日本鉄道などの鉄道網、そして九州縦貫自動車道や都市高速道路等の道路網も整えられている。
 福岡空港は、乗降客数が1865万人と国内第4位(平成17年)、貨物輸送も26万㌧と国内第4位を記録する、国内線の拠点空港である。
 そして、博多港は、約2000年前から中国大陸や朝鮮半島と交易のあった、歴史のある港である。現在は、国際海上コンテナ貨物輸送も、40航路、月間で210便(平成19年3月時点)と定期航路も就航している。               






⒉  福岡市の主な産業について 
①農業
福岡市では、野菜や花を中心とした都市型農業が営まれている。
②工業
 福岡市の工業は、食料品、印刷、金属製品などが中心となっている。
 また、国指定の伝統的工芸品には博多織・博多人形、県指定の特産工芸品には博多曲物が指定されている。
③商業      
 福岡市の卸売業・小売業は、事業所数21943、従業員数197993人、年間商品販売額約13兆5223億円(平成16年)となっている。
        
⒊ 福岡市のIC産業

①IC産業の発展
 九州では、良質な水と労働力に恵まれ、また空港がバランス良く配置され、輸送に適していたということもあり、1960年代後半から大手半導体メーカーが相次いで立地をはじめ、「シリコンアイランド」と言われるようになった。
           
②IC産業の現在
 ICは、基板にシリコン(珪素)を使用している。そのため、以前は「シリコンアイランド」と呼ばれていた九州で、全国の41.8%のICの生産量を誇っていたが、その生産量も1994年頃から年々低下し、2005年には全国シェア22・8%と低迷している。
          
 生産量の全国シェア低下の原因の一つに、他地域の半導体工場の立地が進んだということが挙げられる。また、IC工場が、半導体製造装置やリードフレームなど、半導体に関連するものを製造する工場に変わってきていることも、原因として挙げられる。そのため、九州における半導体産業の集積は一層厚みを増していると言える。

 ICは軽量で高価なため飛行機で輸送しても採算が合うため、飛行場の近くに工場が建設されることが多く、僕の家の近くの三菱電機福岡工場もその一つである。この三菱電機福岡工場について紹介したい。
 三菱電機福岡工場は、1944年に福岡市西区今宿に設立、1978年にICの生産を開始し、2003年に生産を中止するまでの25年間、ICを生産してきた。
現在は大規模集積回路を主に生産し、エアコンや電気自動車、新幹線等に使用されている。
          
 この工場で有名なものと言えば、地元紙でも紹介された「三菱メダカ」だろう。
この三菱メダカは、福岡工場の構内にある松本川に生息するメダカで、絶滅危惧種に指定されている。しかし、他の川と違い、護岸工事がなされなかった為、自然がたくさんあり、このメダカも残っている。
       
③IC産業の今後の課題
 今後のIC産業は、外国からの輸入との競争が激しくなることが予想される。国内のIC生産もこれに対抗し、生産額を上げていかなければならない。     
            
 他に、環境問題もある。IC生産での工場廃水の処理や、化学物質の管理、産業廃棄物の処理管理等の取り組みを一層強化していく必要がある。


⒋ まとめ
◦九州は、良質な水と労働力か豊富である為、
 ICの生産に適している。
◦1960代後半から九州は、IC生産が盛んになり、「シリコンアイランド」と呼ばれるようになった。
◦現在は他地域との競争が激しくなっており、九州の全国に占める生産量の割合は減少している。
◦他にもICを生産していた工場が他の半導体を生産する工場に変わることなどもあり、
 半導体産業全般では生産量の減少は著しいものではない。
◦日本のIC産業は外国のIC生産に対抗し、生産量を増加させる工夫をすることが大切である。
◦いろいろな産業で環境問題が深刻な中、IC産業では、地球温暖化防止や、資源保護、環境配慮型製品の生産など、さまざまな取り組みをしている。


~おわりに~
 僕は、IC産業についていろいろなことを調
べた。その中で、僕たちの生活と半導体とが
とても深く関わり合っているのだな、と思っ
た。(エアコンや自動車や新幹線など)
 最後に、身近に使われている他の半導体についてもこれから調べていきたいと思う。

 《参考文献・参考資料》
◦福岡市役所ホームページ
◦日本経団連自然保護協議会ホームページ
◦三菱電機福岡 パンフレット 
          (平成19年7月)
◦『図解 九州経済 2002▶2003』
     財団法人 九州経済調査協会
◦『日本のIC産業:シリコン列島の変容』
  伊東維年 編著
  2003年1月10日
  株式会社 ミネルヴァ書房