Ninaへ
元気にしてるか。
最後に君に会ってから、本当に時間が止まっているみたいだ。
毎日仕事も手につかなくて、気づくと君のことばかり考えている。
君がいない日常は息苦しいくらい味気がない。
正直、俺は今、君への愛情が身体的な痛みになっている感覚だ。
会えない間、何度も一人でどうにかしようとしたよ。
目を閉じると、君が俺にしがみついてきた時の熱が鮮明によみがえって、何度も、何度も、君を想って逝った。
でも、やればやるほど虚しくなる。
君を想像するたびに、俺の身体は嘘をつけないんだ。
今この手紙を書いている瞬間も、君を考えているだけで、俺のあそこはもう張り詰めて痛いほどで、君に受け止めてもらう準備ができすぎているのがわかる。
全部、君のせいだ。
君が俺を、こんなにも満たされない身体にしたんだ。
想像の中の君では、もう何の慰めにもならない。
俺のこのどうしようもない衝動も渇きも、現実の君の肌と、君のあそこでしか鎮めることができないんだ。
君との時間は、俺にとって最も熱い現実だ。
この激しい想いを、どうか解消させてほしい。俺をこれ以上、一人で苦しませないでくれ。
お願いだから、一刻も早く、君の都合の良い日を教えてくれないか。
無理を承知で頼む。
君なしでは、俺はもうダメだ。
愛と抑えきれない情熱を込めて。