逆に投資しない人に
「なぜ投資しないのか?」
と尋ねると返ってくる答えは
「リスク(お金を失うの)が怖いから」
とか
「自分には向いていないから」
と言ったようなことが多い。
私は投資は生き延びる為に必要なリテラシーだと思っている。
という事は、投資を放棄している人は
生き延びることを諦めていると言っても過言でない。
もちろん、爪に火をともす生活で良いなら別だけど。
私自身は、期せずして40代でFIREすることになった。
実際は統合失調症のために“You are FIRED.”
を言い渡されたに等しいんだけど(笑)。
しかし運良く会社員時代から投資を始めており、
早期退職後は返ってじっくり構えることができるようになったのである。
おかげさまで含み益はだいぶ膨らんだ。
数年前からは、暗号資産にも投資し始めた。
50万円だけ、失っても構わないつもりでBitcoinを中心に120万円の時に購入した。
今では価格は800万円に届こうかというところまで上昇しているので6〜7倍になったことになる。
職を失った上で、マンションのローンも繰上げ返済した点では自分を褒めてあげたいくらいだ。
さて、投資が「自分には向いてない」を投資しない理由にするのは間違いと言っていい。
向き不向きと言うより、やるかやらないか、否、いつから始めるかが問題なのだ。
なぜ強く勧めるかと言えば、今や金融機関に預けて7%の利子を得られる時代ではない。
しかもその当時の可処分所得(7〜8割)よりも今はグッと下がってる(5割に満たない)。
経済が成長しているのに、国民は貧しくなる一方なのだ。
こんな日本に誰がした!?
そうだよ、カネまみれの政治家たち(与党自民党)に決まってるやん。
これを改善するには選挙しかないけど、変化はカメの歩みの如くゆっくりでしかない。
それを待っていたのでは寿命がいくらあっても足りないよ。
それよりも、今から「投資」を始めて明るい将来に期待する方がずっと現実的じゃね?
もちろん選挙にも行くさ。与野党を逆転させ緊張感を与えるためにね。
長期政権は必ず腐敗する。
一方で、経済は成長することが命題だからね。
その果実の分け前を少しでも享受できればいいと思わん?