住みやすいまちの条件
②交通利便性が高い
住みやすいとされる都市部では、都市高速や鉄道網など、交通利便性が極限まで高められています。
そうしたインフラ整備ができない田舎において、交通利便性を高めることをアイディアで解決できないでしょうか。
ところで、交通利便性については、山口県はかなり恵まれていますよね。
田布施町もあらゆる所に道路が走っていて、抜け道や迂回もとても便利で、まさに車社会です。
下松や光、柳井や岩国など、近隣自治体にお勤めの方が多いことを考慮すれば車での遠出を不便と感じられることはないでしょうけど、地元自治体の経済力向上のためには交通利便性向上のためにより効率的な施策があるといいなと思います。
車を運転できない住民(未成年や高齢者など)には別の乗り物が必要です。田布施町ではバスの運行がありませんので、さしづめ現在はそれぞれに自転車やタクシーといったところでしょうか。
自転車は雨天時に課題が多いですし、タクシーはもう少し気軽に使えれば…と思います。
地域性や需要に合わせた形で何か新しいサービスがあると少し便利になりそうです。雨の日になると学校付近に沢山のご送迎の親御さんの車があることを見ると、忙しい時間帯に大変だなぁと思ってしまいます。。
次に、車社会において絶対的に必要になるものとして、駐車場の存在があります。
一時期人気を博した田布施町の『謎の大岩』は、路上駐車が問題となり、現在は観光地として積極的に宣伝できなくなってしまったそうです。
このような事からも、自転車を上手く活用するなどの施策もこれからは必要になるようにも感じます。
舗装率の高い道路がある山口県ですので、今ある設備を生かして制度設計を知恵を絞って考えて、都会に負けない交通利便性が実現できるとステキなまちになりそうです![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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