事例② 江尻地区かわまちづくり
(仁淀川水系仁淀川:高知県高岡郡日高村)



仁淀川は四国では吉野川、四万十川に次ぐ第三の河川であり、
水質の良さで全国一位を誇り、その美しさから
『仁淀ブルー』と呼ばれる清流です。



夏期の水遊び利用者数全国一位の実績もあり、
仁淀川や小村神社を主として、
自然、歴史とふれあうことが出来る空間を目指してかわまちづくりに取り組まれています。





元々、日本屈指の清流と川遊びの文化を持つこのエリアでは、今後どのようなかわまちづくりの展開が期待されているのでしょうか。



日高村においては、「日高村総合振興計画(ひだかスマイルプラン)」にて、

・自然保全地域
・自然利用地域
・農業振興地域

を定め、人と自然を生かす施策を仁淀川水系にて展開する旨が記載されています。








田舎には田舎の特徴を生かして、文化財や自然をフルに活用することや、

特産品を活用した魅力展開がステキですおねがいキラキラキラキラ







また、日高村で作られるシュガートマトを使ったオムライスにて、『日高村オムライス街道』を企画。





仁淀川屋形船などの自然アトラクションに加え、


高知市内から16kmの『ほどよい田舎』という分かりやすいテーマでまちおこしを積極的に行われている自治体ですニコニコキラキラキラキラ



田舎と川のあり方について、とても勉強になる、先進的な取り組みをなさってらっしゃると共に、

是非遊びにいってみたくなる自然の魅力あふれる日高村。




そのまちにしかない魅力を見つけて増幅していくという作業が大切なように感じますねニコニコキラキラキラキラ