【まちの直売所、田布施町地域交流館】


地域の直売所や道の駅などは、地域の新しい流通網の開拓や6次産業化の基盤として各地で取り組まれていますねニコニコキラキラキラキラ


田布施町には『田布施地域交流館』があり、様々な活動の起点となっています爆笑キラキラキラキラ


田布施地域交流館は朝方はホント大盛況で、近隣を車が沢山行き来しています。


そんな田布施の直売所は、これまで全国直売所甲子園で賞を獲得しまくっていますびっくりキラキラキラキラ



直売所甲子園2013 農林水産大臣賞 優秀賞
直売所甲子園2015 農林水産大臣賞 優秀賞
直売所甲子園2019「新たな販売戦略部門」金賞






地元で大規模でなくとも農作物の生産を行う農家さんや漁師さんたちにとっても、安心して食料を手にできる田布施の人々にとっても、とても貴重な地産地消流通のスポットですねニコニコキラキラキラキラ











それだけにとどまらず、地元特産品の開発や、併設される施設の運営から、
田んぼアートなど、様々なイベントの運営まで、
地元田布施の活性化のための施策を、様々実践されていますニコニコキラキラキラキラ













里山資本主義の本でも、魅力あるまちづくりは6次産業化だけでは実現しない旨指摘されています。


周防大島町でまちづくりを先導される方々が、様々な人々と連動して、色々な手法での情報発信をしつつ、生産者さんをとにかく大切にしながら、フェアトレードなどを通じて周防大島を根本から強くする取り組みをされているように、

様々な方法で多角的に、そして多数の方々が協力して、まちづくりの輪がひとつの面となって展開することを通じて、新しいアイディアや更に大きな展開に繋がっていくのかもしれません。

というか、そうなればもはやそれ自体がもう"まち"なのかもしれませんねニコニコキラキラキラキラ








そして、この里山資本主義の本、とても面白いのでオススメです爆笑キラキラキラキラ

里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)


進化する里山資本主義