【田布施町での6次産業化の事例】
田布施町では、田布施の休耕田を活用して農産物を生産、その後飲料などに加工して販売されている手造り工房農多(のーた)さんが様々な取り組みをなさっているようです。
農多さんの甘酒は、農多さんによる無農薬栽培のお米を麹として、丁寧に手作りされている甘酒です。
生産者も加工者もご自身
こちらは、これまた田布施のまちのパン屋さん、Yamaguchiさんとコラボしたペストリー
農多さんの梨ジャムを使われているそうです
田布施で農産物を販売されているグレイスネイチャーさんの高級トマトジュースも農多さんでの生産ですね↓↓
また、農多さんのジュースやジャムなど、各種商品は田布施町地域交流館でも取り扱われています。
田布施町地域交流館
こうした地域内での加工やブランド化を含めた循環が促進されれば、地元農家さんの生産意欲も高まり、より厚みのある農産品の生産に繋がるのではないかと思いました
こうした地域内での加工やブランド化を含めた循環が促進されれば、地元農家さんの生産意欲も高まり、より厚みのある農産品の生産に繋がるのではないかと思いました
地元生産者さん同士が、こうして仲良く連携していけば、どんどんと次元が盛り上がっていくことでしょう
まさに、過疎の進んでいた周防大島で、唯一無二のジャムづくりを始められた瀬戸内ジャムズガーデンの松嶋さんをはじめとした周防大島のみなさんのように、
そこでしかできない物語
を描くことこそが、地方の6次産業の未来であり、
それは意図的に作るよりも、この土地への愛であったり、純粋な夢であったり、そうした夢中になれるものが光り輝いて沢山のヒトを魅了していくのでしょう。
そうした魅力的で、身近な信用ある人々がつくる農作物であれば、食べて応援したいとか、一緒に夢を見たいとか思えますし、より安心して口にすることもできますよね
里山資本主義の本、とても面白いのでオススメです