【テレビマンとしての自分】






大学をご卒業になってから、キー局のプロデューサーとして長くご活躍になった田川さん。

テレビマンとして華やかなご活躍をなさる反面、見えざるご苦労や、様々なご経験を通じて今のお考えにたどり着かれたとの事です。




【黒柳徹子さんとの番組作り】





田川さんは35年にわたり、ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんと恵まれない地域を訪れては視察のご様子を番組にまとめてこられました。


田川さんがお持ちのYouTubeチャンネルに、黒柳さんの小さな番組があります。










この番組を拝見すると、黒柳徹子さんという方がどういうお方か本当によく分かります。


田川さんによると、黒柳さんは食事などの環境の悪い途上国に行っても一切の不平不満を言われないだけでなく、ご自身の苦労話なども含め、全て笑い話になさるそうです。


特にこうした途上国の視察番組においては、宿一つとっても日本のように綺麗な所ではありません。

主役である芸能人の方だけでなく、同行するスタッフにとってもその大変さは同じです。
そうした中、黒柳さんは不平不満を一度も言われた事がない上に、いつも楽しそうにしてらっしゃるそうです。

ゴキブリが出たお話なども、次の日にスタッフにそれはそれは面白おかしくお話になるため、
黒柳さんの周りではいつも笑いが絶えないのだそうです。



『徹子の小さな放送局』でもお話されていますが、
黒柳さんは46年に渡り病院に行かれた事がないそうです。
46年前に病院に行った時にお医者さんに、どうしたら病気にならなくて済みますか?というお話をされた時にお医者さんから、

『嫌だと思う事はせずに、楽しいと思うことだけをして生きていきなさい。』

と言われ、それをずっとご実践されているそうです。


黒柳さんの、どんな状況でも楽しそうに、面白おかしくされているご様子。

そこに答えがありそうですねニコニコキラキラキラキラ



田川さんもそうしたお姿から様々な事をご吸収になり、こんな活力あるご活動をなさってらっしゃるのだと感じました。照れキラキラキラキラ