健康年齢マイナス10歳実現
サポートトレーナー
トッシーです。
 
 
今回は
「脳と睡眠」について
書きたいと思います。
 
 
 
睡眠不足、睡眠の質が低下することにより、
脳疲労状態になる。
 
つまり、
 
・脳も筋肉や他の器官と同様に充分な休息、睡眠が必要
 
・睡眠不足等で脳疲労状態になると記憶力や思考力が低下
 
・脳疲労により感情系が優位になり、イライラやストレス、依存症につながるケースも
 
・夜は脳が疲れているので、難しいことを考えたり議論するには向いていない
 
 
それにより、以下のように
パフォーマンスにも影響が出る。
 
・人前でのプレゼンなど、プレッシャーがかかる場面でも、
寝不足で脳が疲れているとあがって失敗する可能性が高まる
 
・しっかり睡眠をとって脳内の情報が整理されれば、
良いアイデアも浮かびやすくなる
 
 
これを書きながら、
自分の過去を振り返って気づいたことがあるので
それをこのテーマの結びとして
お伝えしたいと思います。
 
 
小学校時代の私は
人前で話すことなど何の問題もなく
常に学業の成績もよく
バスケ部ではレギュラーで
県大会で上位に進出する活躍を見せ
いたって快活な子供でした。
 
 
ところが中学に上がったぐらいから
一転して引っ込み思案に
なってしまいました。
 
 
それを象徴する出来事が
1年の時、学年の生活委員の代表として
放課後体育館で300人ぐらいの前で
生活に関する注意事項的なことを
話すことになったのですが、
 
いざ話す段になって
拡声器を渡された瞬間
大勢の生徒の視線に
完全にのまれてしまい
頭が真っ白に。。
 
 
それがトラウマとなって
小学校ではむしろ得意だった
人前に出ることが完全に苦手となり
それだけでなく学業成績は下降し
バスケ部では市の大会で
せっかくもらった出場機会に
状況判断を誤って
ミスを連発して即途中交代されるなど
 
小学校時代の快活さはどこへやら
多感な思春期にそんなことばかり
続いて、ほとほと自信を喪失し
その後の人生にも
暗い影を落としてしまうほどの
悲惨な青春時代を送っていました。
 
 
当時の生活習慣がどうだったか
というと…
 
発売されたばかりのファミコンで
暇さえあれば四六時中ダラダラゲームし放題
 
 
(それまでゲーセンでゲームオーバーの度に
お金を払わないと続けられなかったゲームが
家いつでも、しかも何回でも
タダでやり直しできるのは、
中学生には抗うことが不可能な誘惑だった!)
また、当時は漫才ブームで
お笑いにもハマり
ビートたけしの深夜ラジオ番組
オールナイトニッポンを毎週聞くなど
生活のリズムは乱れまくっていました。
 
 
睡眠不足で脳は慢性疲労に陥り
現実生活のあらゆることがうまくいかず
それをまた疲れた脳が
ネガティブに受け止めて
自己嫌悪に陥り
それを忘れるために
ますますゲームやお笑いにハマる
自分の殻に閉じこもるという
という負のループを繰り返すのは当然です。
 
 
私が生きている間に
タイムマシンが発明されたら
その頃の自分に会いに行って
規則正しい生活リズムの大切さを
懇懇と膝詰めで諭してやって
その後の運命を全部書き換える
という展開にしたいところですが
 
ただ待ってても時間のムダなので
その経験をこれからの自分の人生と
多くの方にために最大限生かしていこうと
気持ちを切り替えています。
 
むしろそういう経験をしたからこそ
私にはそれ知らずに苦しんでいる人や
これから苦しむ人たちのために
伝えていく資格と使命と責任が
あるのかもしれません。
 
 
 
最後までお読みいただき
ありがとうございました🙇

--------------------------------------------------------------------

 

【プレゼント】

 

睡眠・生活習慣改善のプロも実践!

 

一日たった10分で人生が変わる
入浴習慣の極意ムービー


 

こちらからお受け取りいただけます▼