渋谷からは山手線ではなく、副都心線を使います。2年前に開業した地下鉄の新線ですが、私は初体験です。

地下鉄副都心線ですが、ここから新宿方面へ延びていて、埼玉県和光市までつながっています。又西武線や東武線も乗り入れています。

副都心線渋谷駅は、地下が相当深い場所にあります。エスカレーターを使って降ります。大阪人である私はどうしても右側で立って、左側で上り下りする人のために開けがちです。しかし東京では殆どの人は左側で立ちます。但し本当は、エスカレーターを昇ったり降りたりして歩くのは危険なので好ましくない意見があります。

プラットホームに到着です。こちらですが、プラットホームが2本あり、それぞれ2本ずつの線路がある筈です。しかし中央部の2本は使われず、両端2本のみ使用しています。これは将来東急東横線が地下になり、副都心線と接続された時には相互乗り入れとしてつながった時に使用されます。それまではレールは敷設されますが、プラットホームは数ヶ所線路を跨った状態で通路になり、一つのプラットホームとして使用されます。この線路は東横線の開通を待ちます。
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私は次の駅の明治神宮前駅で降ります。そこから表参道を歩きます。

次回『表参道』
新宿から渋谷へ向かいますが、ちょっと寄り道をします。京王線に乗って明大前駅まで乗って、そこから井の頭線に乗ります。ワザワザ遠回りした理由は単に井の頭線に乗ってみたかっただけですが……。

京王渋谷駅は、渋谷マークシティ内にあります。改札を抜け、ハチ公前に向かうと、平日にもかかわらず多くの人です。ハチ公前には、スタッフの腕章で“NHK”とあり、テレビの取材が行われていました。

そのハチ公前には、緑色の電車の車体があります。以前東急線で走っていた5000系と呼ばれる電車です。愛称は“アマガエル”とも言われていました。後に東急線での引退後およそ半数は地方私鉄へ“再就職”しましたが、その殆どは既に退役しています。殆どがスクラップされる中で、この車体は4年前から東急が渋谷区へ寄贈される形で展示されています。とは言っても、スペースの都合か、車体の3分の2程残された状態です。
$Toshiteaのブログ‐トシティあっとアメーバ‐-渋谷の電車

私が行った時点で、中に入れましたので、中に入ってみます。運転席は入れませんが、中は、私が行った当日でしたが、昔の渋谷区などの展示スペースとなっていました。当時の国鉄の線路を挟んだ形でロープ-ウェイがあったなど、昔の渋谷駅が分かるような展示となっています。又渋谷区の広報誌などが置かれています。東急そのものは渋谷から田園都市線桜新町駅までのみ乗った事があり、5000系は写真でしか見たことはありませんでした。しかし“アマガエル”と言いたくなるような車体でした。

今回は渋谷はこれまでです。最近開通した副都心線に乗って参ります。

次回『副都心線』
5月13日の朝が来ました。前日はちょっと度を超して飲み過ぎてしまいました。いくら“旅の恥はかき捨て”とは言ってもこれではいけません。

今回泊まったのは八王子市内にあるビジネスホテルで、インターネットから予約すると、早割で朝食まで付いて5,000円弱でした。とは言っても東京都内からかなり離れていますが、交通費を差し引いても都内で泊まるよりは安くなります。しかしちょっと不便で、複雑な思いがします。

朝食はバイキング形式で、和洋両方ともありました。味は典型的なバイキング形式と思えましたが、満足しました。

客室内には、インターネット接続が出来るLAN端子があります。LANケーブルはフロントで借りられます。尚ホテルによっては備え付けられたり、LANケーブルは持参しないといけない場合があります。これで客室内でも持参のパソコンがあるとインターネットが使えます。勿論私は当方インストール済みのセキュリティソフト監視付きです。

ホテルの窓から撮りました。富士山が見えました。東京都内からでも富士山が見える日がある、とは聞いておりましたが、こんなにも綺麗なものか、と感心しました。昨日までの雨が空気を綺麗にしてくれたのでしょうか。
$Toshiteaのブログ‐トシティあっとアメーバ‐-八王子からの富士山

ホテルをチェックアウトして、JR八王子駅へ向かいます。JR八王子駅からは中央線の電車に乗ります。私が行った日では、中央線で東京都中野区に入った辺りまで、富士山を確認出来ました。ここまで地上で富士山を見られるとは、超高層ビルの最上階はともかく、そうない筈です。何時しか新宿へ到着です。

次回『久々の渋谷』
新宿の『思い出横丁(新宿西口商店街)』という、飲み屋さんが多く並ぶ場所へ向かいます。大阪梅田で言う、JRの高架下で、阪急梅田駅と阪急百貨店に挟まれた『新梅田食道街(しんうめだしょくどうがい)』でしょうか。でも『思い出横丁』は狭く感じます。

以前東京へ行った時です。会社で中堅どころそうな女性が隣にいて、部下らしき人物がへっぽこで“社内ニート”同然、などと店の人にぼやいていました。つい私も話に割り込んでしまい、話が盛り上がったお店でした。その人は私よりも少し年下でしたが、私は私と同世代(1970年代前半生まれ)は就職面などで煮え湯を飲まされている、と確信しておりますが、その分鍛えられている、と言われ何だか自信を付けられた気がしました。

その思い出のお店ですが、ようやく見つけました。既に3・4人程店内にいますが、このお店は一桁で満員のお店です。以前は立ち飲みでしたが、私が行った時は椅子席でした。

私は『ホッピー』と串揚げいくつかを頼みました。『ホッピー』とは、甲種焼酎と混ぜて飲むもので、東京の飲み屋さんでは定番と言われています。大阪でも飲めるお店はあります。串揚げですが、大阪よりはやや高めでした。容器に満たされたソースに串揚げを一度だけ漬けてから食べる、と言うのが定番でしょうが、こちらでは家庭の調味料のように、容器からかける方法でソースをかけます。味は私としたら、いけることはいけますが、やはり大阪にある名店と比べると大阪の方がいいかな、と思わせました。しかしこの雰囲気は“いとをかし”と思わせます。

今回も、既にいた人達と話をさせて貰い、大盛り上がりとなりました。ただ『ホッピー』はちょっと堪えます。これ以上お酒を受け付けないと思い、お会計を済ませて退店しました。

このまま京王線で八王子のビジネスホテルへ向かいます。今日はこれで終わります。

次回『ホテルから富士山が見えた』
上野で降りて秋葉原まで歩くことにします。上野駅前の歩道橋から、東京スカイツリーが見えます。スクスク伸びて行く姿はそう見られるものではありません。完成後は数十年見られても建設途中はその時でしか見られません。

アメ横を歩きます。「おまけおまけ~」と言う菓子屋さんや、魚屋さんなどが軒を並べます。テレビなどで大都会ばかりを強調されがちな東京ですが、こんな庶民的な場所を見るのも趣があります。御徒町駅(おかちまちえき)前まで歩きましたが、まだまだ歩きます。

秋葉原に到着しました。ここは流石に電気街だけあって多くの人達が行き交っています。悲惨な事件が起こって早2年近く経ちますが、平和な街でいて欲しいばかりです。秋葉原では、メイドさんからチラシを受け取りますが、メイド喫茶は、今回はパスです。

『ヨドバシカメラ』のマルチメディアアキバへ向かいます。右から左へ向かう電光掲示板(三菱電機製なら『オーロラリボン』と呼ぶが、そのものなのかは不明)が天気などを表示しますが、大阪にあるマルチメディア梅田とどう違うのか、気になりました。

私はUSBケーブルを買っただけでしたが、私が見た限り、マルチメディア梅田と比べて、店内通路が狭い気がしました。『ビックカメラ』の難波店や京都店並みでしょうか。でも上層階は行かずじまいでしたので、それらを見てから判断すべきでしょうか。

秋葉原駅から総武線に乗り、御茶ノ水駅で中央線に乗り替えです。お茶の水から新宿にかけては、総武線は各駅停車ですが、中央線は四谷のみ停車です。そのまま新宿へ向かいます。

次回『新宿の飲み屋さん』
勝田駅から東京方面へ電車に乗ります。電車は偶々停まっていた土浦行き電車に乗ります。粗方のスケジュールは組んでおりますが、今回は予約した飛行機など以外は、何時何分の電車に乗るなど具体的なスケジュールを組んでおりません。よって東京方面へ向かうものの、その途中の土浦止まりの電車に乗ります。

電車は各駅に停まります。電車はここ数年の間に登場した電車ですが、東京などへの通勤型としても使えるようにか、基本はロングシートです。ただ東京方面に向いた車両では、向かい合わせ型のシートになっています。私は向かい合わせのシートに座りました。大阪でも昔はこの様なシートがありましたが、今では転換式クロスシートが一般的になっています。

これで驚いたことがありました。今の時期で扉を閉じたままとなっているのです。乗る時に扉を開けるボタンを押して開けて、乗ったら閉じるボタンを押して閉じます。出発前に一度扉を開いて又閉じて発車します。この様なやり方は、冬の関西でも滋賀県などではよくありがちですが、今の季節でもやるとは思えません。乗り慣れない人にはちょっと戸惑う筈です。

電車は一路土浦へと向かいます。お客さんはそう多くありません。昼間でも10~15両編成で運転されます。ラッシュ時には相当混んでいても、昼間ではガランとしています。気になったのは、大阪の地下鉄でよくある自動放送になっていることです。車掌さんの負担は軽くなりそうですが、地下鉄などならまだしも、このような電車にも自動放送はありなのでしょうか。電車はそうこうしているうちに土浦へ到着です。ここから乗り替えです。

電車を待つ間、プラットホームに喫煙室がありました。都市圏内の駅は大抵禁煙です。一部煙草会社が作ったであろうか?と思われる喫煙室がある駅もありますが、大抵はありません。ここで一服です。土浦駅周辺は、駅ビルや駅周辺を歩く程度に留めます。

土浦からはグリーン車に乗ります。目的はグリーン車の体験です。駅であらかじめグリーン券を買います。電車内でも買えますが、駅で買うよりも割高となります。

乗って座席に座ると、天井にある『Suica』のマークに『Suica』をかざして、緑色の表示になると正規乗車したと見なされます。これで乗務員は車内改札をする際、緑色の表示を見て省略します。尚関東の普通電車のグリーン車は、自由席となっています。但し満席でもグリーン車内にいたらグリーン車料金がかかります。払い戻しは乗務員に要相談となります。

車内ですが、2階建て電車の2階部分に乗ります。狭い螺旋(らせん)階段を昇って客室に入ります。お客さんは殆どいず、私のみだったでしょうか。座席は特急列車とか新幹線とかの普通席と同等でしょうか。しかし普通列車の座席よりもいいのは確かです。

暫くして先程の乗務員が車内販売にやってきました。ここでも車内販売をするとは、ナカナカ趣のある事ではないでしょうか。私はお約束のように?ビールを買いました。

電車は典型的な郊外の風景を走ります。所々特急が止まりそうな駅の周辺には、高めの建築物が見られます。そして何時しか東京都へ突入、上野駅へ到着です。

次回『上野から秋葉原まで』
お腹も満たされ、再び那珂湊駅へ向かいます。駅舎内待合室には、“おらが湊鉄道応援団”のコーナーがあります。何処の地でも、経営が大ピンチのローカル線には、応援する人達がいます。でも蛸は一体どう関係があるのでしょうか?
$Toshiteaのブログ‐トシティあっとアメーバ‐-何故か蛸さん

那珂湊駅ですが、プラットホームは2つあります。写真左側、即ち駅舎側は勝田駅方面、右側が阿字ヶ浦駅(あじがうらえき)方面となります。
$Toshiteaのブログ‐トシティあっとアメーバ‐-那珂湊駅プラットホーム

ひたちなか海浜鉄道の駅名表示ですが、かなりユニークな表示となっています。文字の所々JR線を表す地図表記、車体、台車が使われています。他の駅でも、同じような駅表示となっています。
$Toshiteaのブログ‐トシティあっとアメーバ‐-那珂湊駅駅名表示1

そうこうしているうちに、又おさむ君の登場です。駅の周りを自由奔放に歩き回ります。しかしこんなにも歩き回って大丈夫でしょうか? 線路を歩くこともあるようです。
Toshiteaのブログ‐トシティあっとアメーバ‐-おさむ2

Toshiteaのブログ‐トシティあっとアメーバ‐-おさむ3

Toshiteaのブログ‐トシティあっとアメーバ‐-おさむ4

駅舎内は、以前書いた通り、プラットホームにおさむ君の“指定席”があります。しかし事務所内でもおさむ君の“指定席”らしき箇所がありました。写真を撮っていると、駅員さんが仰いました。
「机の前まで入っていいですよ」
普通は“関係者以外立ち入り禁止”がお約束事です。しかし僅か一歩とは言え入らせて貰えて有り難く思います。

ここでもおさむ君を撮影します。しかしフラッシュを使えない(フラッシュは猫の目に悪い)ことでシャッタースピードが長くなりがちです。よってどうしてもぶれてしまいます。ここは一眼レフカメラが欲しくなります。一眼レフカメラの分荷物が多くなりがちですが、それでも普通のデジタルカメラでは撮りにくいこだわりの写真が撮れやすくなります。
Toshiteaのブログ‐トシティあっとアメーバ‐-おさむ5

Toshiteaのブログ‐トシティあっとアメーバ‐-おさむ6

駅員さんの一人が、おさむ君を冗談交じりで“社長”と仰っていました。果たして、おさむ君は、たま駅長は“役員”ですが、それを飛び越えて“社長”に就任するのでしょうか?

ここから先更に進んで、終点阿字ヶ浦駅からバスに乗り替えると、国営ひたち海浜公園があります。そこは5月上旬頃までネモフィラが絨毯のように咲き誇りますが、時間的にちょっと厳しく、しかも当日の天候もぐずつき気味で何時又雨が降ってもおかしくありません。よって今回はパスです。もっとも、見頃は過ぎていたかも知れませんが……。

今度はやはりもっと那珂湊周辺を探索して、更に素晴らしいものを得る必要があるかも知れません。那珂湊をもっと楽しんでみる必要があるようです。これは次回以降の“宿題”です。

ここでおさむ君とお別れです。私が再び来るまで元気にいてくれることを願うばかりです。しかし一部情報によると、雌黒猫がもう一匹いて、彼女は“こさむちゃん”と呼ばれているようです。今回こさむちゃんは見掛けませんでしたが、今度はこさむちゃんともあってみたいものです。

そんな思いをしながら、勝田方面への列車に乗ります。キハ3710-01で、1995年に当時の茨城交通が新車として導入しました。典型的なローカル線向け気動車ですが、シックな外装はかなり新鮮味があります。途中駅で、那珂湊駅方面へ向かうであろう親子連れが、私を見てだろうか?手を振っているのを見て、私も手を振って見送って?貰います。

次回『グリーン車乗車』

お昼時ですが、周囲で開いているお店は、和菓子屋さんとドラッグストア、煙草屋さんを兼ねたパン屋さん程度で、何処で食べようかな?と思っておりました。その時駅のパンフレットに次の記載がありました。

那珂湊焼きそば

焼きそばで町おこしとは、静岡県富士宮市や秋田県横手市などが挙げられますが、こちら那珂湊でも焼きそばで町おこしをしよう、と言うことでしょうか。大阪ではそう体験の出来ない機会です。私もそれを頂くことにしましょう。

パンフレットはスタンプラリーみたいになっていて、数件記載されていますが、今回は時間の都合上1件のみに絞ります。ちょうど駅から近かった『龍園』へ行って参りました。

店内は、大阪でもありがちな、家族が営んでそうな一般的な中華料理屋さんでしたが、地元の人が利用していました。近くに郵便局があるからか、郵便局の人も来ていました。私はもちろん焼きそばを注文しました。

暫くして焼きそばが出てきました。お椀に入れられたスープもあります。普通は青海苔が振りかけられていますが、ここでは刻み海苔が振りかけられています。
$Toshiteaのブログ‐トシティあっとアメーバ‐-那珂湊焼きそばの一つ

一口食べてみると、麺が硬い!でした。これは何でも太くてモチモチとした“手延べせいろ蒸し麺”を利用しているからで、好みが分かれるのでは?とは思いつつも、歯ごたえのある麺も楽しく、間食しました。ごちそうさまでした。ちなみに那珂湊焼きそばの定義ですが、この麺を利用さえすれば、他具材や味などに制限はないようです。お店によって錦糸卵や目玉焼きを乗せたお店もあります。

お会計を済ませ、再び駅へと向かいます。

次回:『那珂湊駅の駅猫おさむ君再び』
那珂湊駅へ着きました。プラットホームから駅舎へは、都市圏ではかなり珍しくなった構内踏切を渡ります。
※一部画像修正しております。
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その先に“おさむの指定席”がありました。撮影当時は不在でしたが、今は何処にいるのやら……。
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駅舎はひたちなか海浜鉄道の本社を兼ねています。駅前はバスとタクシー乗り場があります。飲食店は、駅前に1件ありましたが、私が行った当日はお休みでした。昼食を撮りたいとは思いつつも、駅前の情報はナカナカなく分かりません。再び那珂湊駅へと入ります。当日は1日乗車券を買っておりましたが、列車が到着する5分前にならないとプラットホームに入れないルールでした。安全面のためです。しかし駅員さんのご厚意で入らせて貰いました。
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そうこうしているうちに黒い猫を見掛けました。あれがおさむ君でしょうか。何だかあちこち歩き回っています。扉付近にいますが、入りたがっているのでしょうか。
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おさむ君ですが、正式には“駅長”ではありません。私はたま駅長の事もあり、駅長かな?と勘違いしておりました。駅員ではないものの、駅に居着いて、私から見れば恐らくひたちなか海浜鉄道の名物と言っても過言ではありません。たま駅長は鎖につながれた状態ですが、おさむ君は自由奔放に歩き回ります。

次回:『那珂湊焼きそば』