今日は私が地相鑑定で取り組んでいる現象についてお話ししたいと思います。
私が地相鑑定士として取り組んでいる現象は、
ドイツでは振動医学の分野に入ります。
この振動医学において重要視されているのが、ジオパシックストレスです。
1920年にドイツの特定の地域でガン発生率が異常に
地下水脈や断層の割れ目、
グリッドの乱れや地球磁場の乱れなど様々な要因で起こったことが分かりました。
(レイライン、土地毒、埋設物等)
地中の環境によって出た特定の周波数によって、
身体の内外を流れる繊細な気(エネルギー)に様々な影響が出て、
それが肉体にも表れる現象は、
ジオ(地球・大地)パシック(病原となる)ストレスと呼ばれるようになりました。
このジオパシックストレスを検証した一人が、
ウィーン大学のオットー・ベルクスマン博士です。
彼はオーストリア経済省の住宅建築研究基金の助成を受けて調査を実施しました。
結果、地中の状態によって人間の心拍や呼吸数の変化、
筋肉電位の変化、
免疫グロブリンの反応、
血液級の亜鉛の増加やセロトニンの極端な減少など、
調査対象16項目中14項目に変化が認められたそうです。
そこでガンをはじめとした多くの病気に住環境のジオパシックストレスが影響していることが改めて認められました。
有名人ではF1トップレーサーのミハエル・シューマッハもジオパシックストレスによって悩まされた一人です。
彼は眠れない日が続き、思うような成績をあげることができずにいました。
周囲が病気ではないかと思う中、
彼の奥さんは不眠の原因は他にあるのではないかとダウザーに相談します。
そこで当時宿泊していたホテルのベッドの真下に地下水脈があることが分かり、
水脈を避けるようにベッドの位置を変えたところ、
ミハエル・シューマッハはその年の10月の日本グランプリで21年ぶりに総合優勝したのです。
この出来事によってジオパシックストレスは有名になりました。
私が行っている地相鑑定では、
まずご自宅のジオパシックストレスを調べます。
先にも述べた通り、ジオパシックストレスとなるものは様々ありますので、
それらひとつひとつに適切な処置をして中和させます。
そして最後に全体が改善したことを確認して鑑定が終わります。
ただし、地下水脈などは近くに新しく建物が建つだけでも流れが変わったりしますので、
その都度チェックすることをオススメしております。