無敵家 池袋 | としすけのB級グルメみち

無敵家 池袋

俺達は戦いだけを教え込まれた。

来る日も来る日も。

毎日毎日。

そんな地獄の様なソルジャー養成学校時代。

一人の男がいた。

俺はそいつが気になり良くしてやった。

結果的にはどうしようもない男だったが。

そんな男から久しぶりに電報が入った。

男「金を貸して欲しい」

俺「無理だ」

男「であれば無敵家に行って欲しい」

俺「了解した」

思い腰を上げ、池袋の雑踏の中を走る。

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15時を過ぎているのに10人程並んでいるぞ。

待っている間メニューを渡される。

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メニューの作り方から売れている店の臭いがしてくる。

俺は次の戦いが控えいたが、ぎりぎりまで待つ事にする。

15分を過ぎた頃店の中に侵入。

注文後、比較的すぐに出て来た。

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たしかに美味そうだ。

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卓上に辛み高菜やニンニクがあったな。

ニンニクを入れたかったが次の戦いが控えているのでやめる。

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辛し高菜は入れてやった。

少しで辛くなる。

スープが熱い。

麺は中太。

家系的な味もかすかにした。

一蘭的な後味もあったな。

とても平均点が高い店だったな。

突出したところはなかったが。





これで男が満足してくれると良いのだか。






今現在、その男は歩兵として頑張っているらしい。





終。

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