このブログの名前は、toshismotoblogという名前で、トシという人のオートバイ系のブログなので、こういう名前にしています。たまに、ちょっと違うテーマのこと(ゴルフとか)も書いていたりします。

そんな、ブログの中で「BMWを買った。」というタイトルだと、BMWのバイクをMotoradで買ったのかな?と思うと思います。ちょっとアイキャッチ気味で、そういうタイトルにしてしまいました。

(カバー写真のM1000RRも公式ページの写真です。M1000RRを買った記事のように思いますよね。すみません。いつか買いたい夢のバイクです。)

前のブログでもちょっと書いたのですが、マイカーのトラブル(故障)があったので、自動車を買い換えたのです。

今は、BMWの5シリーズ(2013年モデルのF11というタイプです)に乗っていたのですが、ライトの内側に水滴がついてしまう。というトラブルが発生してしまったのです。

このトラブル、ネットを調べると、同時期のモデルでは結構な確率で発生しているようで、リコールもののトラブルと考えています。

危険にはつながらないので、そうなってはいませんが、BMWのサポートのポリシーを疑う故障ではありました。

この車、唯一の不満がこのライトの内側の曇り問題でした。

ライトの曇り以外にも、助手席(左ハンドル)側から雨漏りがするとか、エアコンが壊れるとか、右後ろ側タイヤがバーストする(これは自分の整備不良か。。。?右後ろタイヤバーストも良くあるらしいです。ネガキャンがキツいんでしょう。)とか、いろいろなトラブルに見舞われました。

トラブル対応のための出費は、タイヤ交換なしで、総額で50万くらいかかったのかな。。。BMWにしては安い方かもしれません。

それでも、2リットルディーゼルや、サスは、あたりがついてきて、速くて、乗り心地が良くなってきたので、ライトの曇りが無ければ、5回目の車検を受けて、乗り続けてもいいと思っていたくらいです。

BMW F11のライトの内側の水滴は、下手をするとライトのECUを壊すと言われていましたが、「そこまでにはならないでしょ。」となめていたところ、今回は、ECUまで壊れてしまいました。もう水滴除去だけだとどうにもならずに、アッセンブリ交換になるでしょう。


わかりづらいですが、向かって右側が水滴まみれです


そうすると30万~40万くらいかかると言われました。

ううぅ。ライトの外側が黄色くなっちゃっている国産車は良く見ますが、ライトの内側が曇る国産車なんか一台もないですよ。(わかりませんが)

ちなみにライトのコンピュータが壊れると、ウィンカーが出ない。(ボディ横やリアウィンカーは出ます。)、光軸自動調整ができなくなる。メーター右下にずっとその故障が表示される。

ということになります。これで走ったら整備不良車になって、ヘタすると1点減点になっちゃいます。

自分は、最初は運転席側から見て、右側が曇って、これは、ディーラーではなく、整備工場で治してもらいました。(そのとき、その整備工場は、同じトラブルで止まっている5シリーズがたくさんいました。。。。ライトが曇ると、車って、とたんにかっこ悪くなるんです。ライトって車の中では保安装置の意味以外にも重要なことがわかります。)

そう言えば、近所のおうちのF11も左目が曇っていました。BMWは、これを無視しちゃいけなかったような気がします。

走りは、523dでもまったく不満はなかったんですが、このころのBMWは、走り以外に関しては無頓着なところがあるような気がします。

でも、その「駆け抜ける歓び」は、毎回乗るたびに体感させてもらいました。「スポーツモードプラス」「スポーツモード」「コンフォート」「エコ」のどれも走りが楽しめました。

BMW乗りがずっとBMWに乗るのをわかる気がします。

おそらく、F11のライト曇り問題に直面されている方もいらっしゃると思います。

コンピュータまで壊れてなければ、ネットで検索すれば修理してくれるところが、今は多く見つかると思います。修理すると前の輝きがよみがえりますので、ディーラーに行かずに自分で整備工場に行って治したほうが安上がりです。自分の場合は、入庫から4~5時間くらいで修理してくれました。

価格は、状況を見て、見積もるのかも知れないので、一概には言えないのかと思いますが、調べたら、50000円で修理します。という整備工場もありました。

車買い替えの話から、F11の故障遍歴の話になりましたが、F11から新しいBMWに乗り換えします。

新しい車については、オートバイのブログなので、書くかわかりません。

では、ご安全に!


523dツーリング、良い車でした