眉毛も染めて我ながらいい感じになったんでみんなに
『眉毛染めたら顔が薄くなったよ~~

』って言ってたら、、、
『薄くなったんじゃなくて薄く見える
』ですよ。と、正しく訂正されました。
正しい日本語は、時に人を傷付けますね
笑大人のみなさんはご存知でしょうが、何でも正しい事がいい訳ではございませんね。
瞬時に空気を読み取り相手が求めてる答えを差し出すのも大人の能力の一つですね

相手が織田信長だったら叩き切られてる所ですね。
さて、そう見える

目の錯覚シリーズと言えば、元美容のプロから言わせてもらうとたくさんあるんでございます

明るい膨張色は頭を大きく見せるので顔を小さく見せ、暗い色は顔をハッキリ見せる。(単色染めではなくブロックやゾーンにより使い分け)
ざっくり言うと学生時代、夏休み髪を明るくして登校日に黒くしたらやたら顔がハッキリして見えた法則と同じ。
色彩感情を使い、人に与えるイメージもコントロールできる。
造形学を使いその人の持つ骨格コンプレックスを解消したフォルムにもできる。
例を上げると、顎が出てる人が引っ込んで見えたり、逆に出て見えたり、鼻を高く見せたりできる訳です。
これはメイクも同じである。
ちなみにこの手法はずいぶん前から眼鏡のフレームやパリコレ、ミラノコレクションなどの洋服デザインにも用いられる手法です。
本体がそうなるのではなく
そう見えるのである。
つまり、目の錯覚

どう錯覚させるか?
それによりどう見えるのか?
どう見せたいのか?
どうなりたいのか?
という狙いと全ての項目を一致させる事が大切である。
以前から建築にも興味がありその世界の事を勉強してるとモノを作る上で、発信する上で同じ理論であると判明した。
もっと言えばクリエイティブ全てに繋がってる様な気がする。
そんな僕は今、人材のクリエイティブに力を入れてるのである

結局何が言いたいかと言うと、僕の顔は薄くなってはいないという事

そう見えるだけ

やかましわい


ならね
