これから大人世代になっていく事は目に見えた現実。
2010年の総人口は4年前の2006年をピークにすでに減少の局面に入っている。
2010年の総人口を100とした時に20年後の2035年では10%近い減少が予想される。
特に若年層の減少に反比例して大人が増えていく方向になるのだ。
そういった時代背景を元に先を考え何を考えなければならないのか?
組織とは難しいもので今から種を植えても収穫できるのは数年先である。
個人や小さな船はすぐに方向転換できるが大きくなるとそうもいかないのが現実。
そういった事に配慮をしつつわたしどもサービス業は『大人世代に対応する人づくり』をしなければこの時代を勝ち残る事は出来ないのではないかと。
ニューヨークのトップサロンの様な形をホントは目指したいが文化も違うからニュアンスしか取り入れにくい。
1人大人にするのは簡単だけど50人、100人を平均的にクオリティーを上げる事は安易ではない。
それでは何をすべきなのか?
先日、全国のサービス業店舗に潜入して評価を付ける人の話しを聞いた。
設備や物はどうにでもなるが結局一番大切なのは人間性。
それに経験や価値観、技術、付加価値が乗っかり高いレベルでの勝負ができる。
そんなこんなで心を磨く為に何をしたらいいのか?
効率的にシステム化できるのか?
わたくし頭を悩ませております。
『転ばぬ先の杖』とでもいいましょうか、マーケティングにそったマネージメント。
正解がないだけに面白いですね。
今年は『攻め』なのでこの一年は人と違う事をしたいと考えております。
みなさんの企業でやってる面白い社員教育法なんかあったら是非教えて下さい

そう言う僕はなかなか大人になれませんが。。。
see ya