10月は、大変ですよ、いつもより多いの。毎年秋は豊作なんだけど、それにしても今年は多いの。単館系のとかは来ない当地でも。毎週1本見ても間に合わないですよ。これから取り上げるのは、当地で私が車で1時間以内に行ける所で見られる作品のみです。

 

では公開日順に。

3日:「ワンバトル・アフター・アナザー」「火喰鳥を喰う」「機動警察パトレイバー劇場版」

 

 

 
 レオ様もすっかり中年オヤジになりましたね。(^.^; 内容は、このフライヤーの裏側を見ると明らかです。(ただし拡大が必要💦)バトルアクションの連続になるみたいで、そういう意味では飽きずに見られるかな。
 
 
次のはミステリー。
 

 
水上くんの「九龍ジェネリックロマンス」は、舞台が香港だということだけで見る気になれませんでした。(それがなぜなのかは、わかる人だけわかってください💦)
原作は、横溝正史ミステリ&ホラー賞大賞を受賞した小説。水上くんと山下美月さんの夫婦に戦死した先祖の日記が届き、その日から不可解な出来事が周囲で頻発、超常現象専門家(snowmanの宮館くん)の力を借りて謎を探るそうです。

 

「パトレイバー」(アニメ)は、好きな人からすればとても嬉しいでしょうけど、私は見ていなかったので・・・。m(__)m

 

10日:「秒速5センチメートル」「トロン アレス」

 

 

 
この実写より先に、新海監督のアニメ版が作られて、愛されていたのですが、その実写版ができました。まだアニメを見れていないけど、これはぜひとも見たいです。松村北斗くんが俳優として素晴らしいのはすでにわかっていますし。相手役は高畑さんだったんですね。アマプラで60分くらいの先作アニメが見られるようなので、実写よりさきに見てから行くつもりです。
 

 

長編映画として世界で初めてCGを本格的に導入したことで知られる、SF映画「トロン」シリーズの第三作。圧倒的な力と優れた知能を兼ね備えるAI兵士アレスは、AIプログラムの実体化により生み出されたが(ええ~、やだよ💦)AI兵士が現実で生存することができるのは29分間(ウルトラマンだと3分だけど)。それで永遠を求めるAI兵士が暴走すると。・・・ありそうな話ではあるけれど、恐いですね。映画の中だけにしてほしいものです。

 

そして、またもやスラダンの再上映‼(゚д゚)!13日~26日の限定2週間。それ、お盆にもやってたけどねえ。(^^;)

カバーに映りこんでるのは、多分むかいにあった”TOILET”のサインだと思います。(^^;)  

 

 

 

 

17日:「おーい、応為」「ストロベリームーン」「機動警察パトレイバー2 the movie」

 

 

 
葛飾北斎の娘で、いつも北斎に「おーい」と呼ばれて用事をいいつけられていたから、画号を応為にしたお栄が主人公。彼女の作品は少ししか残っていないけど、特に花を描いたものなどとても素晴らしいのです。北斎役は永瀬正敏。最近だと、「八犬伝」で演じた内野聖陽の北斎が印象に残ってますが、どんな北斎を見せてくれるのか。長澤まさみさん、「スオミ」は話がいまいちでしたが、今度は期待できそうです。
 
 

 

 

當真あみちゃんと斎藤潤くんは、最近ドラマ「ちはやふる~めぐり」でも共演した組み合わせ。しっかり見てました。余命少ない若い子との純愛といえば、「君の膵臓を食べたい」がまず思い出されますが、私おばちゃんですが案外こういうの好きなんですよ。いや違う、好きと言うより見たくなるというべき?同じか?(^^;)気になります。ただ、アマプラにそのうち来そうだな~。

 

パトレイバーの2は、同じくです。

 

 

 

24日:「恋に至る病」「Mr. ノーバディ2」「愚か者の身分」「おいしい給食 炎の修学旅行」

 

 

 
 
長尾謙杜くん、結構いい役者と思います。「室町無頼」ではほんとに体をいじめ抜いた感じでしたが、それこそ當眞あみちゃんと共演したときは、しっかりした誠実な高校生がぴったりでした。今回も純愛に生きる高校生役。相手役の山田杏奈ちゃんがまた上手な役者で、難しい役柄を十二分にこなしそう。なんと自殺教唆の会の主催者らしいですよ。結末は明らかではないけど、どちらともとれるメリーバッドエンドだとか。
 
 

 

「ジョン・ウィック」シリーズは見てないんですけど、なんだかコメディ気があるみたいですね。そういう意味で期待してもいいのかな?

 

 

 

 

これは役者さんたちが凄く贅沢じゃないですか。貧しくツライ生活で選択肢がなく闇の仕事に手を染めた彼らが、何とかその仕事から抜け出そうとする三日間の出来事だそうですが、つい最近釜山国際映画祭で三人そろって最優秀俳優賞を受賞したそうです。絶対見ごたえがありそう。

 

 

 

「おいしい給食」シリーズは、正直言ってまったく見たことがなかったけど、劇場版がこれで4作目だとは、思っていたよりも人気のある作品だったんですね。(;´∀`)

今回は主人公甘利田(市原隼人)の勤める函館(だったのね)の中学校の修学旅行で東北に。そこでも毎回甘利田と対決する中学生と料理対決をすることに。・・・うーん、やっぱり後で配信?ていうか、見る時間は?(^^;)

 

 

 

31日:「てっぺんの向こうにあなたがいる」「盤上の向日葵」

「爆弾」「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 4Kリマスター版」

 

 

 

これは、女性登山家田部井淳子さんのお話。山のてっぺんを目指し、1975年、女性として初めてのエベレスト登頂に成功し、以後七大陸最高峰の登頂に成功したかたです。女子登攀クラブの設立、山岳の環境保護団体の設立などもされました。その役には吉永小百合(若い時の役はのん、相棒の登山家には天海祐希)監督は「北のカナリヤたち」以来の阪本順治。登山家だけど、妻だし母だし、家族の支えがなければ偉業も成し遂げられなかったでしょう。その彼女を支えたご主人に佐藤浩市。実年齢は吉永さんよりかなり下だけど、無理のない雰囲気。ほかにもたくさん実力派が。

 

 

 

 

山中で発見された白骨死体、事件解明の手掛かりは、遺体とともに発見されたこの世に7組しか存在しない希少な将棋の駒。

 

 

 

 

嫌疑をかけられたのは、突如将棋界に現れた天才棋士上条(坂口健太郎)。さらに重要人物として、賭け将棋の打ち手東明(渡辺謙)が浮上。追いつめる刑事は佐々木蔵之介と高杉真宙。「狐狼の血」の柚月裕子原作。

 

 

 

 

 

東京に連続爆破事件がおこる。すべての始まりは、たまたま拘留された酔っぱらいの男が次の事件を霊感で予知できると言い出したことだった。「次の爆発は一時間後」

目的は?何者?爆弾はどこに?密室の取調室では謎解きゲームが、また実働チームは東京中を駆け巡って爆弾探し。「でも爆発したって別に良くないですか?」その言葉に日本中が炎上する。・・・いやあ、ハラハラしそう。でも、見てみたいです。(・_・;)

 

攻殻機動隊は、これも好きな人にはたまらないと思います。(^^;)

 

 

そそられるのが多いですよねえ、時間のやりくりが大変そうです。