先に、「ひだまりが聴こえる」の新刊が来た、と書いた。そして、その次は、「高良くんと天城くん」の新刊が届いた。
 
 
 
 
前から雑誌「ダ・ヴィンチ」のWEBのほうに新作が出次第掲載されていて、それを時々チェックしていたのだが、ずーっとずーっと新作が出なかった。そしたら先月当たり、「ひだきこ」に続きいきなり新刊が出るとアマゾンのリコメンドで知ったのだった。(^^;) もちろん予約。なんと、1年も休載していたらしい。気づかなかった。
 
あいかわらずもだもだなこの二人・・・・。(;´Д`)だけどお互いほんとに好き合っていて、それは天城の幼馴染香取メガネや高良の友人田中氏も認めている。今回の巻では、柿本健(高良瞬と田中隼人の友人で、同じ作者「はなげのまい」氏の別の漫画「兄貴の友達」の主要登場人物でもある。田中の弟・優也とつきあっている)が重要な役割を演じている。というのは、高天がつきあっているのはおおっぴらにしていないのだが、勘のいい(ていうかキス目撃したんだっけ?)柿本に、どストライク(ストレート)に「つきあってるの?」と訊かれてしまったのだ。
 
嘘の苦手な天城はそれを認め、それどころか、自分の「大好きちゃん」(優也のことね)を隠さず(名前は出してないと思うが)平静にしている柿本に、自分がすぐ緊張して変なことをしてしまうため高良に申し訳ないと相談までするのだった。でも、高良は天城が柿本に近づくのは面白くないのよね。(^^;)
今回は休載が長かったため描き下ろしがどんとついていて、田中や柿本は高良と遊ぶときに天城も呼んでくれた。香取やザッキーら、ほかの登場人物はほとんど登場しなくて、高良・天城・田中・柿本・高良の弟でお話が進んだのだった。
 
本と言えば、友人(NSP友達)の一人から、自著をもらった。還暦記念に小説を本にしたのだという。文芸社はよく出版原稿を募集していて、「人生十人十色大賞」という自分史のコンテストもある。そこからの出版だが、ISBNコードがついていた。自費出版だとついてないことも多いので、「コードがついてるなんてすごい」というと、いや自費みたいなもんよ、と。(~_~;)
 
 
 
でも今はアマゾンで売られている。表紙の写真は、岩手県の遠野付近のものだろう。旅行したことがあるが、冬ではなかったのでおだやかな優しい風景だった。でも冬は・・・大変そうだな。発刊の日付は余裕をもって10月15日にされているが、10月1日から店頭に並ぶのだそうだ。あげたのは自分の分にして、もし読んで面白かったら一冊買って友達にあげて、といわれたので、一冊注文した。読みごたえがあったが、読みづらくはなかった。継母と継子に繰り返されるすれ違いの連鎖。濃密で、かつ赤裸々な家族の歴史だった。私も小説を書きたいが、ほんとは書きたいのはラノベ( ̄▽ ̄;)、だけど歳をとると非現実的なことや突っ込みどころの多い設定は、恥ずかしくて書けなくなるものだわね。(-_-;) それでもそれが漫画なら、書きやすいのかなあ。・・・って、挫折したのはうんと昔。(^^;)
 
 
さて、テレビの話だけど、今TBS系で火曜日の深夜にやっている「シンデレラ・クロゼット」。写真が悪くてすみません。なんとなく今期これをずっと見ていて、次が最終回。
 
 
田舎から大学進学のために出てきた春香(尾碕真花)は素朴で明るくまじめないい子だが、おしゃれには疎かった。たまたま知り合った、美容と服飾の専門学校生光(松本怜生)は、彼女にメイクやヘアケアや服選びのアドバイスをする。見た目は完全にきれいな女子の光だが、実は男子だった。光は春香を好きになるが、彼女はバイト先の先輩大学生黒滝(八村倫太郎)を好きになり、光は彼女の親友としてサポートをする。しかし、やがて二人はお互いにかけがえのない存在になるのだった。春香はほんとに気持ちのいい子で、なんだかんだと面倒をみる光もいいやつ。アーティストとしての腕もいい。光がファッションを仕事にしたいことと普段女性のような恰好をしていることは、両親特に父親には認められていないが。先輩黒滝も、フラットで、あまりデリカシーはないけど公平でまじめでやさしい。悪い奴が出てこないドラマ。
 
 
 
ハッピーエンドになるだろうことは目に見えているのでいいのだが、これが終了したら次に始まるのが「スクープのたまご」というドラマらしい。それに本島純政くんが出るというので、おっと、見なくちゃと思っていたが、今日発表された追加キャストがまた腐女子には豪華な顔ぶれ。
 
 

 

あらまあ、「恋二度」の呂敏くん、「未成年」の純政くん、「恋愛ルビ」の相馬理くん。めっちゃウェルカム(^^;)💦
さらに、レギュラーには大倉空人くん(君となら恋をしてみても=なら恋)というBL主演者も。
やっぱりBLに出るとブレイクするのね。それに、呂敏くんも純政くんも理くんも、さきにライダーまたは戦隊ものに出ているから、まさに、王道。(⌒∇⌒)
 
 

 

 
最後にもうひとつ。純政くんが、来年1月に、「光の死んだ夏」の舞台に主演の佳紀(ヨシキ)として出演するのだそうだ。まず、「あのアニメ(原作も漫画)を舞台版に?」と言うことでびっくりした。光(ヒカル)に入り込んで乗っ取る得体のしれないぐちゃぐちゃしたものを、どう表現するんだろう?それ以外にも、気味の悪いものが様々登場するんだが・・・。(;´Д`) 
そして、「純政なら佳紀にぴったりだわ」とも思った。純政は明るくてテンションがいつも高めで、声も大きい子なのでちっとも暗くないのだけど、なぜか憂いのある物静かな感じの役がよくハマるのだ。それはあのまなざしのためかな?イケメンが前髪被って少し伏し目がちにすると、そう見えやすいのかも。
そして相手の光役の今牧輝琉くんは、ビジュアルがまた原作の光にそっくりだ。名前もヒカルだし。別の俳優の牧島輝さんと混同しちゃいそうな名前だけど。
 
 
アニメか漫画を見たことある人へ、「ね、似てるでしょ?」( ̄▽ ̄;)
主催のネルケの会員じゃないし、一般販売はかなり先になりそう。いけるかな?私としては、純政の舞台だからと、謙信が現れるかもしれないというほうに関心があるのだが。(^^;)それをおいておくと、舞台自体は、配信やってくれたら嬉しいんだけど。だって、この舞台はどうかわからないけど、舞台のチケットって手に入れづらいのよ。東宝版「エリザベート」なんて全く買えないし。(SSとかSとかを狙うからだめなのかな?)そのローソンの貸し切り公演は、仕事の日だし。できれば、伊藤あさひ君と黒羽麻璃央くんが出る日のを買いたかったんだけどな。(主演級の役者には全くこだわってないミーハー💦)
 
以上、お知らせ半分のような雑多なつぶやきでした。それに、ついさっき、タクミ君シリーズ~ドラマ~初回放送を見たけど、それについては後日かな。