8月13日の判決後、2週間以内に控訴することになっていたが、公(その他大勢の私たち)に控訴したかどうかを知らされるまでには2~4週間を要すから、まだ終わっていないのだよと、詳しい方からのポストがあった。今月下旬にならないとそれは明らかにならないのだろう。

 

謙信がどう決めても私たちは口を出すことができないから、待っているしかないけど。

でも、どうにも不利でしかない。時間も費用もそれに要するエネルギーも。

 

 

彼の判決の後、ひとしきり(一部の人しか注目しなかったかもしれないが)問題になったポストがあった。同じ裁判官が担当した事案で、香港の警察官が1年くらい(?)の間に3度にわたって働いたセクハラで訴えられ、結局無罪になったというもの。

なんですか、それ?ことの詳細は分からないけど、度重なったことに耐えかねて訴えられたのと、ほんの短い間に香港のことは西も東も分からない外国人に触られたとかいって訴えたのとじゃ、明らかに信憑性が違うような気がするが。

どういう忖度があったのか、それともこれは一裁判官の資質の問題じゃなくて、香港司法の闇なのか?

 

また、ほかの人(中国語に詳しい方のよう)のポストには、同じ触るという意味の漢字にもいろいろあって、それぞれにニュアンスが違い、謙信に対して使われた語は、「かすめる」という感じの語だったと。私はちっとも詳しくないが、例えば中華料理のメニューにも、「揚げる」「強火でガーッと炒める」「油を使って焼く」などでは違う漢字が使われているのはわかる。今ここにすぐ例として挙げるのは難しいけど。

自分の大腿の上でスマホを使っていた謙信なら、激狭な座席間でつい隣に指が飛んだこともあったのではないか?「掠める」感じで。

 

あの打ち上げ会場が個室だったのは後で知ったが、その後の情報では、個室にトイレがついていたといっても部屋が詰め込み過ぎで狭かったので、とても使えなかったらしい。なら、隣に座った日本語通訳に、外のトイレにつれていってほしいと頼んだのは当たりまえだろう。初めての店で広東語も簡体字も知らず、ドアを出たらどう進むのかわからない外国人に、ついていってあげなかったのは、なんて不親切な雇われ通訳なんだ。(通訳の能力も低かったようだし)

加えて外のトイレは前に書いたように扉なしオープンで、人通りの多い場所にあったのだ。

 

なんだろうなあ、自意識過剰でプライドだけ高い(大学院で日本語専攻したとか)人間的に未発達な人に人生狂わされるなんて。過去世の因縁でもあるのだろうか?

 

多分、控訴は現実的に考えて、ないと思うなあ。