もうすぐ3月が終わるから、とりあえずのご提示と備忘録。
4月ははじめのほうにいくつも気になるものが公開される。3月の終わりの頃も見たいものが多くて忙しい。
4日公開「HERE 時を越えて」「片思い世界」「おいしくて泣くとき」「ナタ 魔童の大暴れ」
先日映画館に行ったら、ほとんど前評判なし(ていうか私が知らなかっただけ(^^;))なのに、トム・ハンクスの映画のフライヤが並んでいた。(@_@)
ロバート・ゼメキスとトム・ハンクスといえば「フォレスト・ガンプ」。また、時を越えるといえば「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をつい思い出してしまう。
地球上のある場所に定点カメラをおき、そこに暮らす幾世代もの人々と、家族が紡ぐ記憶の数々。というも、これが結構驚きのスケールで、なんと恐竜から氷河期、先住民族の時代から描かれるらしい。そしてトムは、1945年にかれの父がここに家を建てた後にその息子として生を受けるそうだ。このフライヤのトム、なんだかかなり若々しいんですけど・・・。(;^ω^) やっぱり見てみたくなるよね。
だって、メインキャストが今の若手女優の演技派ばかりなのよ。広瀬すず、杉咲花、清原果耶って。それぞれが主演をはれるのに、なんて贅沢。その下に小さく横浜流星。(^^;)なんて贅沢💦。( ゚∀゚)アハハ。(やっぱりトリプル主演だって。映画賞にノミネートされるとしたらどうなるんだろう?)そして脚本が坂元裕二だなんて。と思ったら監督が「花束みたいな恋をした」の監督さん。(@_@)
ルームシェアして、毎日一緒に朝歯磨きして出かけていき、帰ったらみんなで晩御飯。そんな3人が、うちの一人の片思いに気づいて行動を起こす・・・。でもねえ。女子3人だし、何か波紋がおきそうだな。やっぱりこれも見たいな。
これ、Amazonの本のコーナーでみて、読みたいと思ってたけど、まだ読んでなかった。(;´Д`) 「室町無頼」でめざましい成長を遂げた(?)長尾謙杜くんと當真あみちゃんが主人公。あみちゃんは、NHK「リラの花咲くけものみち」でしっかり見たけど、山田杏奈ちゃんの親友役が良かった。(ていうかやっぱりこのドラマでも、萩原利久くんはとてもいい感じだったなあ。普段5歳児と言われてるのに、(;´∀`)あの落ち着き感は何だろう)
幼いころに母を亡くした心也と、家に居場所がない夕花。同級生の二人はひょんなことから「ひま部」を結成、孤独だった二人が交わした約束、姿を消した夕花。30年後、父のはじめた子ども食堂を営む心也(ディーン・フジオカにバトンタッチ)はまだ夕花を待っていた・・・。

これは、別のシネコンの近日上映を探っていたら見つけたもの。2019にこれの前作となる中国アニメ「ナタ 魔童降臨」が制作され、世界的なヒットになったそうだ。そんなコロナ前の話はもう記憶が・・・(;^ω^)もとからアニメには強くないし。そしてこの作品は、今ものすごく観客を動員しているらしい。日本では中国語版の中国語・英語字幕で3月14日から封切られ、4月4日から全国で日本語字幕版が公開されるとのこと。アニメなのになかなかの長時間で、2時間超えの作品。場面写真を見るとまるで3Gのゲームのようだ。(ファイナルファンタジーとか原神とかみたいな)


成長して仙人になるはずだったナタは、何かの陰謀でこの世を混乱させる魔王になる宿命を負わされ、成長していく過程で竜王の息子と親友になる。運命をともにする彼らは試練に立ち向かう。ナタは、「封神演義」「西遊記」などに登場する神話のキャラクターだそうだ。
11日 公開「アマチュア」「ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今」

なんだか写真がぼけていたし、フライヤ表にはあまり情報がないので小さくしてみた。(^^;) 愛する妻と平穏な日々を過ごすCIA分析官チャーリー。しかし、ロンドン出張中の妻が無差別テロによってなくなり、自らの手で復讐を果たすため、彼はCIAの特殊スパイとなるトレーニングを開始。これは予告編で何度か見たが、あのフレディ・マーキュリーや「ミッション・インポッシブル」の悪役を演じたラミ・マレックがスパイに、となればやっぱり興味がある。背後の陰謀の謎解きにも興味あり。

えー、ブリジット・ジョーンズ(。´・ω・)? なぜ今また?と思うが、ブリジット役のレネー・ゼルウィガーって女性からみても可愛らしいし、ダメダメなところ(酒豪、ヘビースモーカー、ぽちゃぽちゃ)に親近感がある。(^^;)特に最後の項目。(;^ω^)
彼女は前作でマーク(コリン・ファース)と結婚し、子供も2人いて幸せになったと思っていたのだが、そのマークに先立たれてしまうらしい。( ノД`)
でもやっぱり一人で奮闘する彼女には、新しい男性たちが現れるんだよねえ。見たら元気になれそうだから見てみたいかな。
18日「名探偵コナン 隻眼のフラッシュバック」
たいていゴールデンウィークとかじゃなかったっけ?春休みはドラえもんに遠慮したのかな?多分これもすごくヒットすると思うけど、私は見に行く気はないです。
25日「花まんま」「真相をお話します」「異端者の家」「パリピ孔明」
原作は直木賞受賞のベストセラー(朱川湊人作)とのことだが、未読。両親を早くなくし、二人きりで暮らす兄妹の俊樹(鈴木亮平)とフミ子(有村架純)。フミ子の結婚も決まり、親代わりの兄としてはやっと肩の荷が下りたはずだったが、フミ子には兄に話していない秘密があったと。監督が「こんな夜更けにバナナかよ」「そして、バトンは渡された」の監督。ヒューマンでハートウォーミングな作品になるのだろうかな。

こちらはうってかわって、スリリングなお話らしい。動画配信で暴露(ゴシップ)系チャンネルを運営し、真相の暴露とひきかえに、視聴者からの投げ銭を受け取る配信者。(そのこと自体は全く私の趣味じゃないけど💦)多額の報酬を賭けた一世一代の配信が始まる。主演の菊池風磨と大森元貴(ミセス・グリーンアップル)は警備室勤務らしい。盛り上がりの中、警備室にもスポットライトが。
これは、ホラーですよ、皆さん。(-_-;)私がホラー映画をあまり好きじゃないのは、私の読者のかただともうご存じかな?特に怖がりってことでもなく、単に趣味じゃないってことですけど。これは、二人組で宣教のためにとある一軒家を訪ねた女性たちが、家の主人に翻弄されるお話のよう。その家の主人が、昔はラブコメの帝王的な位置にいて、今は、癖のある役どころばかりに配役されているヒュー・グラント。昔はかっこよかったな。その家には身の毛もよだつ「仕掛け」が張り巡らされているようで。きゃああ。(こりゃ多分見に行かないな💦)

このドラマ版、結構評判良かったのは知ってるが、私は見てなかった。あれは2023年秋だったのか。時のたつのは速いなあ。
今回の舞台は音楽バトルフェス。ドラマのときから引き続き、月見英子(上白石萌歌)とそのプロデューサーをしている(なぜか現代によみがえった)諸葛亮孔明(向井理)も参戦するが、そこに三国時代の宿敵・司馬懿の末裔である司馬潤(神尾楓樹)とその妹shin兄妹も参戦し、1800年前の因縁の対決が始まると・・・・。1800年って。(;''∀'')すごいスケールの話だわね。