Youtubeで無料で公開中

今、最新の5作目「遊郭潜入編」が始まる前に、2月1日から毎週土曜日20時~Youtubeで無料公開している、舞台「鬼滅の刃」の過去作品。(土曜20時から次の月曜23時59分まで見逃し配信でも見られる。)ミュージカルなのだが、せっかくだからと見てみたら、私は凄くよかったと思ったのでお知らせを。(とはいってももう4作目の刀鍛冶の里編遊郭潜入編しか残ってないけど)m(__)m ユルサレテ アニプレックスさん、ありがとう。

これが第一作のポスター。

 

 

 

どういう風に舞台化するのかな、と思ったが、ストーリーやエピソードはほぼ原作に忠実に組み立てられている。そのうえで、後ろのスクリーンに動画映像を写して、舞台の奥行きや天候を表わしたり、回想シーンを入れたり、剣の型と特殊効果を表わしたりしているから、アニメに慣れた人にもわかりやすいと思う。

 

感心するのは、特に座長である炭治郎役の小林亮太くん。ほとんど出ずっぱりでセリフを語り、歌い、演じ、アクションをする。こちらは録画の配信を見ているから顔のアップも見られるし、汗だくになって熱演しているのがわかる。

禰豆子役の髙石あかりちゃんも、「ベイビーわるきゅーれ」でキレッキレのアクションしているのを見ていたから驚かなかったが、鬼としての禰豆子の戦いも素晴らしく、子供のようになったときの愛らしさも際立って凄い。

 

植田くんの善逸も、ウルサイくらいに叫んでいるが、アニメに声が似ている。伊之助もだ。そう、人が演じても、外見も声や動きもアニメに凄く似ていた。カラスまでも。違うのは、彼らが歌うことか。それもちゃんと。(当たり前か(^^;)💦)

鬼舞辻役の佐々木喜英さんも歌がうまい。アンサンブルの人たちも、鬼殺隊になって戦ったり、一般人になって芝居したり忙しく動いている。

 

 

 

これが次の絆編。産屋敷が出るので、柱たちが勢ぞろいし、いっぺんに主要登場人物が増える。(;^ω^) 産屋敷耀哉役は、廣瀬智紀さんだった。彼は綺麗な人だけど、病気を表わすためプラスターで特殊メイクしているので顔はわからない。

この作品の主要な戦場は那田蜘蛛山。ニセファミリーを作ったクモの鬼、累を演じたのは阿久津仁愛くんだった。綺麗な子だなと思ったら、なるほど納得。それに歌も歌える人なのだった。素敵な歌声だった。蜘蛛の糸を巻いたり切ったりするシーンはやはりスクリーン上の画像と照明が効果ばっちり。
 
つい最近見たのがこの三作目「無限夢列車編」。キャストで禰豆子役が髙橋かれんちゃんに替わっていた。ほかの主要キャストはかわりなし。
 
 
 
 
列車と一体化する、夢を見せて操る鬼厭夢を演じたのは、内藤大希くん。前にも書いたが、タクミ君シリーズで真行寺を演じていた子で、歌う場面は多くはなかったが、いい声で歌を歌っていた。歌えるんだね。(だから当然だってば。(-_-;))
猗窩座役の青木陣くんも、クリソツな猗窩座で、かっこよく強くて凄かった。煉獄さんとの戦いの迫力。舞台装置や照明など、やはり総合芸術と言えるのではないか。
あまりの気迫とレベチの戦いに、入っていけなかった伊之助、助太刀したくても負傷で体が動かなかった炭治郎。
 
下は、次回(今週末)の「刀鍛冶の里編」。「遊郭潜入編」がその4だった。💦
 
 
 

 

炭治郎役がここから小林君ではなく阪本奨悟くんになる。交代理由はわからない。ビジュアルは小林君のほうが近かったけど。阪本君も歌える人だからそれはいいか。私、宇随天元って割と好きなのよね。奥さん3人もいるけどみんなを愛してるというか。(^^;)

 

 
 
 
そしてこれが5作目、初日を控える遊郭潜入編じゃなくて「刀鍛冶の里編」。
霞柱と、不死川の弟も出るんだね。私は恋柱の剣がどううごくのか興味があるな。(剣だけど長くてムチみたいにしなるのよ)
 
 

 

後ろの鬼のビジュアルを見てください、凄くアニメに似てるでしょ。

橋本祥平くんの雷様のビジュアルが美しい。(そのほかの鬼はキモイので・・・)

 

ということで、よかったらご覧ください。