最終パートです。

もう終盤にさしかかり、ちょっとしんみりするコーナー。

丘ちゃんと大作が手紙を書いてきてくれて、それを読み上げた。

一人ではなにもできなかった、すべてのキャストとスタッフと応援してくれたみなさんのおかげで無事に2シーズン分のドラマを撮り終えたと読みながら涙ぐむ奥君に、周囲のキャストももらい泣き。前田君も手紙を読みあげたが、(声いいな)特に、「おっくん、ありがとう」と。

 

 

 

 

 

 
次にキャストがひとりずつ、来場したファンと配信視聴者にむけて挨拶。
かいつまんで・・・。(^^;)みんなスタッフとファンに感謝していた。
荒牧さんの後は葵汰くん。朝、撮影所にむかうガラガラの(朝早いんだろうね💦)電車の中でおっくんに会って、話をしたら自分の妹と同じ齢だった。若いのにこんなにしっかりできるのかなと感心した。
松本仁くん:上京して2年たって、オーディションを受け続ける日々で、自分は何をやってるんだろうと思っていたが、これが初めての映像作品になった。(涙ぐんで)皆さんにも、やりたいことがあったら諦めないでと言いたい。(おばちゃんσ(^-^;もほろっとしたなあ)
 
 
庄司:自分はオーディションからだったので特別な思いがある(公開のオーディション合宿があったんだよね。私はちょっと批判的な目で見ていた)
柊太朗:自分も同合宿から。左之助に寄り添うとバカにもなっちゃうけど、人と近くなれたなあと思う。
 
藤岡:終わってからも、応援してくださった皆さんにお礼を言える機会を作ってくれたスタッフに感謝。
阪本:大好きな土方を20話も演じられたまたとない機会だった。
永田、高野、(ごめんなさい省略💦)羽谷:寝るとき以外はずっと一緒に過ごしてきたのに今日で最後なんだと思うと・・・。
 

 
杢代:自分は東京などから京都に撮影に来ることが多かったが、「いつ着くの?」と羽谷君から訊いてもらえるようになり、一緒に美術展にも行った。20歳の誕生日は京都で迎えた。特に羽谷君には感謝している。
 
 
 
奥(略)、前田:役を受ける前、座長になるのを悩んだ。でも自分ができないことはみんなが助けてくれる。仲間の大切さを学んだ。この作品をずっと愛してもらいたい。
そしてここで「炎」など歌とダンスの披露を。客席にも降りて行った。
 
 
 

 
 
 
そして手をつなぎ、応援してくれたみんなに最敬礼とさようならの挨拶を。
 

 

 

 

 

 

ところがね、これで終わりかと思ったらそうじゃなくておまけもあった。

 

 

会場はたいてい21時までとかの時間的制約がある。19時から始まった宴だけど、すでにその時間は回っていたように思う。

この映像は、来場者の人たちはみられなかったんだろうか。

「ここ、どこ?」みたいな場所に集合したキャストたち。

もちろん、映ってないけどMCは松本寛也さん。

 

 

でも割とみな自由にトークしていた。「久々に簡の顔見られたなあ」とか、高野君の「グッド、グッド」とか。

 
 
 
 

 

「配信をご覧のみなさん、ありがとうございました。あらためて思い出がよみがえって、幸せな時間でした。」

 

 

 

では、さようなら~。
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本当にね、「シン・時代劇」として、衣装や髪型が斬新だったし、ほとんど若い人(しかもイケメン)ばかりで、ややBL的な要素もあったし(大作・丘十郎、南無之介・新之丞)2クール20話もあるなど、画期的な作品だったわ。あーそれに、本当に女性が主要キャストにいなかったわね。(・_・;)
言うなれば、アニメを実写化したような・・・いや、原作は買って読んだけど手塚先生の「漫画の」新選組。もちろんかなりこの作品とは違っていた・・・でも、よくある新選組ものといえば、近藤・土方・沖田を中心に描かれるものがほとんどだけど、原作の新選組はそうではなかった。この君ゆきもそんなドラマだった。そして、あの時代を動かした若者たちの熱量は伝わってきたような気がする。
彼らの青春の一コマは素敵だったな。花火の前での斬り合いも哀しく美しかった。
 
円盤購入はまだ決めてないけど・・・(^^;)