12月22日に全部で3回、シン・時代劇「君とゆきて咲く」のファンミーティングが行われた。私は19時からの大千穐楽の配信をぴあに申し込んでいた。ゲストはたしか3回とも駒木根葵汰くんと松本仁くん、それにこの回では荒牧慶彦さんも入っていた。そうか、あくまで最初から全話出ていなかった彼らはゲストなのね。(^^;)
18時半から画面が表示され、ちょうど19時から始まった。会場にはMCの松本寛也さんが登場。ちょっと検索したら彼はこっち(うちのほう)の出身らしい。むかしの「やおい」だった時代のBLに彼も出ていたっけ。1日3回のステージに出るレギュラーメンバーたちも大変だけど、出演の傍らずっと京都で彼らのサポートと広報もしていた松本さんは立ちっぱなしだ。
「盛り上がる準備できてますかー!?」
メンバーたちが呼ばれて次々登場。みんな一言ずつ言ってから名乗る。
「儚いねえ。華々しく咲き、一瞬で散る。鎌切大作役 前田拳太郎です。」
「お前が嘘をつく時の顔は、もうわかる。」と奥くん。
南無新コンビは、お姫様だっこで登場。「ありがとう南無之介」「新之丞様」
原田左之助役柊太朗くんは、「ドーンときたら、バーンだ!」
斎藤一役庄司浩平くんは、「とくに何も」
「やっほい!」「音が消える、何も見えなくなる、真っ白に」と沖田総司の藤岡くん。「俺は鬼の土方だ」と阪本くん。
「山並です。あーもう最後だー。もうこれ言うこともないねー」と永田くん。
近藤役の高野君は、「名乗る手間が省けた」。
そこに登場した伊藤甲子太郎役の葵汰くん、左之助に扇で覆った顔をよせてなにか囁く。
「駒木根葵汰だそうです」と左之助。自分で言いなさいよ。(^^;)
弟の鈴木三樹三郎の松本仁くん。「どうしてこうも詰めが甘いのか」。
最後に荒牧くん(桂小五郎)「宴を皆で楽しもうや」。
全員そろったので着席し、トークショー。よろず思ひ出帖と題し。
★「運命の出会い」がお題。
前田君は奥くんを「(仮面ライダー)リバイスのときは17,8歳だったけど、おっくんは2年ぶりに会ったら大人になってた」奥くんは「頼りになる前拳くんは健在だった。今があるのは拳ちゃんのおかげ。」とここまで言ったらMCに何か拡げられるかと思ったら、松本さんスルー。💦
阪本くん・・・ホテルの大浴場に行ったら、明らかに普通の3倍くらいの体格の人がいて、うわっ怖い人かなと思ったら、羽谷翔太くんだった。そして浴槽で「阪本さんですよねー」と話しかけてきた。すっぽんぽんが「はじめまして」だった。(^▽^;)
MC「そんなとこで声かけたの?」羽谷「そりゃかけるでしょう、同じドラマに出る人なんだから。きっとそのとき自分がすっぽんぽんだってことは忘れてたと思います」
永田くん。「仁がピュアピュアできらっきらだった。意地悪な役は難しそうだった」
仁くん。「めちゃくちゃ失敗したときに、今はそれでいいんだと声をかけてくれた」
★「君ゆきの撮影はこんなに大変」がお題
前田君「最終回を一番先に撮った。台本が全部もらえているわけではないし」(゚д゚)!
ええっ、あれを最初に!?そりゃあ大変。
奥君「アクション部の人が役者の感情に沿ってアクションをつけてくれた」
時代劇など初めての若い役者がほとんどだったので、ベテランの時代劇スタッフがやさしく教えてくれたということは、みんなが言って感謝していた。荒牧さん「衣裳のショールが暑かった💦」前田君「今も暑いですよね」
そのデザインの理由は、桂の場合「おしゃれ」なのだと説明されたらしい。そして、特徴的な衣装を着ることでほかのキャストと区別しやすい利点があると。
そこで松本MCは駒木根さんはどうですか、と振った。葵汰くんが驚くと、「振られないと思った?」と。(;^ω^)松本さんと葵汰くんは、歳が違うけど仲良し。ていうか葵汰くんがかなり甘えてると思う。松本さんは葵汰くんのボケを全部拾わないといけないから、一緒にいるとアスリートになった気分なのだとほかの何かで読んだ。
葵汰くん・・・出演当時金髪だったし(それは麻水さんだったからかな)ほかの人と被らないように、こんなの、と金髪のお下げ(?)を持ってみせる。
髪の毛が長くて長くて、靴なんかなおそうとすると落ちてきてうっとおしいらしい。
ほんと、長いわ。
これでも前田君は「金髪足りないんじゃない?」き:「いつもそう言ってくる」ま:「戦闘能力が上がったら増えるとか?」き:「それなりの相手がいなくちゃ。・・・やるか?」
そこでMC松本に止められた。( ̄▽ ̄;)
★「役へのこだわり」について
奥くん「丘十郎は迷いやすいので、いつも迷うようにしていた」でもそこで例にあげたのがラーメンのトッピングだった💦もんで、MCに「単に優柔不断なだけじゃ?」と言われた。
杢代「たたずまい、仕草に気を付けた。(南無との対比がくっきりするように)しとやかに気品があるように。」
羽谷「ご飯が食べられて布団で寝られるだけで幸せだという南無之介の感覚を意識していた」
荒牧「長州弁が難しかった。」予め長州弁の先生が吹き込んでくれていたセリフを聞いて話すのだが、そこに演技を乗せるので、はたして正解なのかがわからないと。
MCが客席に「長州弁話す人?」と尋ねたらどなたかいらっしゃったが、「しゃべってみて」と振っても遠慮された。
★「隊士の推し隊士」
杢代くん→「南無之介。」それを聞いて羽谷君「よかった~(^▽^;)」「南無之介の笑顔がとても好きなんです」
高野君(近藤)「南無之介。」泥臭さ(リアル感のことかな)がいいと。
庄司くん「土方。」一番人間臭いと。鬼といわれても、そこには冷酷さでなく悩んで浪士組のために決断する姿があると。
阪本君「ありがとう。浩平、こっちの目見てないから、きっと照れてる」図星らしい。(;´∀`)
荒牧君「隊士じゃないけど、佐藤流司の坂本龍馬。」このドラマの竜馬は、流司にしかできない竜馬だったと。
さて、この辺で続きはパ-ト2へ。