先日、めでたく老人の仲間入りをしました。お祝いにメッセージとか自作コンピCDとかお花とかいろいろいただきましたが、通常運転だったのは旦那。(~_~;)
閑話休題、その前にGEOから借りていた旧作DVD6枚のうち、最も見て面白かったのは「隠れビッチやってました」でした(他に恋愛診断2枚、メサイア3枚)。読んでないけど漫画原作かな?で、脚本と監督は三木康一郎さん。「絶対BL」や「ポルノグラファー」の監督さんですが、彼の作るものはたいてい面白いです。
主人公は佐久間由衣ちゃん、「ひよっこ」で主人公みね子の親友だった子、また「彼女は綺麗だった」では、小芝風花の恋のライバル、そして綾野剛くんと結婚した子です。この作品ではイラストレーター志望ですが普段デパ地下でケーキを売っていて、可愛いからもてるけど、本当に好きになっているというより、男を夢中にさせることに生きがいを感じている様子。そして両親が不仲(お父さんDV)の家出身のためか、ちょっと情緒不安定で、結構急に怒りスイッチがはいると怒鳴り散らしちゃいます。うわー私には無理だわ、大人になってからあんなに叫んだことないわ。(-_-;)
ふだんは村上虹郎くん、大後寿々花ちゃんと3人で一軒家をシェアしていますが、村上君がお炊事担当でLGBTQ的な感じ。だから同居できるのかな。寿々花ちゃんのことは、仲良しみたいだけど、男にだらしないと文句言ってて(どの口が?💦)、ある日彼女が家に男を連れ込んで今まさに真っ最中のとき、部屋に乗り込んでいきます。
かいつまむと、同じデパ地下でバイトしていた小関裕太くんと付き合い、別の女性と一緒のところを目撃した後、酔いつぶれたところを面倒見てくれたデパ地下の主任(?)森山未來さんに告白されて付き合い、また悪い癖が出て当たり散らしたあと、やっと素直になって将来を約束するというストーリー。そしてシェアハウスから引っ越していくところでラストシーンになるのですが、見送ってくれたのは2人じゃなくて3人。あれ?・・・どうやら村上君には彼氏ができたらしいです。
彼氏は、田中偉登くん。萩原利久君の「めぐる未来」や「君には届かない」、「伝説の頭 翔」に出てました。佐久間由衣ちゃんは頑張ったと思います。怒鳴るだけじゃなく、鼻に指突っ込んだりね。(橋本環奈ちゃんも銀魂でやってたなあ。事務所的にOKなのかな)。
「恋二度」劇場版も見に行きました。すごくよかった。ドラマ版と少し違って、エピソードの尺がちょっとずつやや長かったり、モノローグのセリフが入っていたり、少しカットされてた部分があったり。一本としてまとめるならこれは断然「あり」ですし、いっそのことこの劇場版も改めて発売してくれればいいのに、と思います。
下は来場記念品。名刺大よりちょっと大きいシールですが、どこに貼ればいいんだろう?
今回は高校生時代のふたりのエピソードと大人になった今の二人のエピソードが交互に登場するので、より心情がわかりやすかったです。だから前にも出たはずではあるけれど、岩永が初めて宮田とキスしたときのことを「震えていて、温かくて、愛しかった」といったセリフなんかが沁みました。
下は応援上映で二人が登場した時の写真(池袋)。行ける人はいいなあ。
これは、突然コミコミスタジオからのメルマガで見つけたグッズ。
ヨネダコウ先生の作品はなかなか読み応えがあって好きだけど(でも「囀る鳥は羽ばたかない」は長編アニメで見たきり)社員証にそんな明後日の方向を向いた写真を使いますかね?💦「限定復刻コラボカフェ」とか、開催したんですかね?とにかくわたしは「それでも、やさしい恋をする」を実写化してほしいな~。「どうしても触れたくない」はあれで(できているので)十分いいから。米原幸佑くんきれいだし。そして改めて調べたら、小野田良役が富田翔さん(アクターズリーグ野球や刀剣乱舞)なのはわかってたけど、この作品では出口晴海役が寿里くんだったのだ。(2014作品だからいま彼も40歳代だって)ちらっとしか出てないけどね。彼は結構背が高いんだけど、そのまま「それでも」のカップルを演じたら攻め受けが逆になっちゃいそう。(;´∀`)
最後に、今一番気になるカップルである「未成年」の「じゅんけん」。
コラボしている場所で、壁の原作者によるクリスマスのイラストと同じようにハグしているところ。本島純政くんも、年が明ければ20歳になるのね。
最終話は来年に持ち越すみたいだけど、Happy Ending 希望です。せめてその希望の持てる終わり方にしてね。