とはいっても11月の終わりから始めますが・・・。
11月22日公開 銀魂/金魂編
「銀魂」は、何年も前に小栗旬の主演で見た。原作漫画は読んでいないが、面白かったと覚えている。それがそのあと「金魂」(そのまま銀魂と同じように読んでもいいものか?💦)というよろず屋さんができて、本家(?)がジタバタするとは、こっとびっくり。もちろん(?)時間的には見に行けないんだけど、気にはなった。同時上映「まんたま」って・・・。だけどね、悪いけどこれを上映するなら「アングリー・スクワッド」や「侍タイムスリッパ―」をやってよ。( ノД`)
11月29日公開
急にいつものシネコンで公開が決まった「雨の中の欲情」。成田凌君の演技が素晴らしかったらしい。東京国際映画祭のコンペティション部門正式出品作品。
後ろにいるのは森田剛くん。彼はすっかり俳優になったのかな。
このレトロ趣味なポスターを見ると、ほんとにおばちゃんσ(^^ゞは、昔銭湯に貼ってあった映画のポスターを思い出すのよ。この三人は、たまたま一緒に暮らすことになったらしいが、そりゃやっぱり三角関係になるのだろうか。つげ義春の原作を片山慎三監督が台湾ロケで撮影した作品とのこと。つげさんと言えば、やっぱり持ち味がペーソスっていうのかな?・・・私はそんなに好きではないけど、気になっている。
そしてこれが、東京国際映画祭に出席したときの萩原利久くんの写真。やーん、素敵。(*^^*)
12月6日公開
多分、見ればいいと思うんだろうなあ、とは考えるんだけど、他にいろいろ見たいものが同時期に重なっているので。じゃあ取り上げなければいいんじゃない?とおっしゃるかた、ごもっともです。m(__)m
それよりも見てみたいのが、これ。(^^;) 「うちの弟どもがすみません」
親同士の再婚で、いきなり年の近い4人の弟ができたJK(畑芽育)。同居し始めたのに、両親は転勤かなにかで転居し、家には彼女と弟のみに。4人の弟はそれぞれにとても個性的。まあみんなSTARTO所属の、つまりジャニーズのアイドルなんだけど、漫画原作(未読)の可愛らしい物語を見てみたくなっているわけ。(特に気になるのは、「高天」で天城を演じた織山尚大くん。)でもきっと長男役の作間くんとカップルになるのでは?だけど、そのうちアマプラとかでやるんじゃないかな~とも思っている。まだ「正体」も「海の沈黙」も見られてないしね。
13日公開
13日は、なんといっても「恋二度」を見に行かなくっちゃ。(;^ω^)
せっかくいつもの館でやってくれるし。💕もう私のブログでは説明不要よね。
実は、「チェリまほ」(30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい)のテレビアニメを編集した劇場版もこの日公開なんだけど、当地では上映館がないのだ。(-_-;)
13日はほかにも面白そうなのが何本か封切られる。クレイヴン・ザ・ハンター。
といってさっさと先に行く。(;^ω^) ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
これもファンタジーで、子供に人気の物語が原作でアニメ化もされていた。天海祐希さんが特殊メイクでおばあさん役、そしてあの上白石萌音ちゃんが、きっと初めての、悪役。(@_@)なにわ男子の大橋君は小学校の先生役。似合いそう。銭天堂とは駄菓子屋で、お客の望みを叶える駄菓子を店主が探してくれるのだが、食べ方・使い方を間違えると違う結果がもたらされるらしい。それに対し、萌音ちゃんのお店はもっとオソロシイものを売るらしい。そんなものに頼ってはいけないと大橋先生は言うのだ。(ごもっとも)さて、どんなエピソードが描かれるのか。そして特記すべきことは、監督があのホラーの巨匠・中田秀夫氏なのである。
それよりやっぱり、13日の公開作品ではこれでしょう。「はたらく細胞」。
体の仕組みをネタにした漫画原作の作品で、アニメは割と最近Eテレでも放送していた。予告編を他の映画を見に行ったときの上映前に何度もみたが、白血球役の佐藤健くんが出るシーンで、垂直の壁(何だろう、血管壁?細胞壁?)を横に走って敵を追いかけている姿は、まるで「るろうに剣心」だった。(;´∀`)
この作品には阿部サダヲと芦田愛菜が親子役で出ていて、そういえばずいぶん前にもドラマ(マルモのおきて)で親子役だったなあと感慨深い。(^^;)
20日公開「推しの子」実写版 THE FINAL ACT
これはすでにアマゾンプライムで先行公開されているのに、まだ見てないんだわ。(^^;) 劇場公開されるのは、20日から。どうかなあ、劇場いくかな。
実写で選ばれたキャストたち、本当に原作(アニメのほうしか知らない)にぴったり。特にアクア役の櫻井君は、写真でも予告編でもはまっている。ちなみに舞台では小宮璃央くんが演じている。彼も、高天の田中氏だったり、永遠の昨日の浩一だったり、小中大(💦)だったり、いろいろ顔が違うな。(^^;)
そしてこれ、またやってきました、「聖☆おにいさんTHE MOVIE ホーリーメンVS 悪魔軍団」。
数年前、妹から原作の第一巻はもらって読んで、そのゆるさに脱力してから実写化第一作を見た。うーん、なんじゃこりゃ、だったが、この続編は、もっとより楽しんでみることができそうな気がする。福田雄一作品・・・当たりはずれはあるかもだが、何でもありのコメディとして楽しもう。だいたい、主演以外のキャストたちだってみんな主演を張れる人たちで(藤原竜也、窪田正孝、岩田剛典・・・贅沢すぎる)、その彼らがこんだけおバカなことをしてくれるのだから。
ライオン・キング ムファサ
これは、ミュージカル「ライオン・キング」の実写化映画のエピソード・ゼロ的なストーリーだそうだが、私は前作もミュージカルも見たことがない。見るときっと感動するのだろうと思うけど、とりあえず、手塚治虫氏の「ジャングル大帝レオ」のアニメをリアルタイムで白黒のテレビで見ていた世代なので、σ(^-^; これで十分なんだよね。字幕のほうはマッツ・ミケルセンが吹替をしているそうだ。もちろん日本語吹き替えのほうが見やすいだろうし、尾上右近や松田元太が吹き替えているのも話題。
27日 ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い
あら?実写じゃなくてアニメなんだ。(・_・;)
ロード・オブ・ザ・リングのシリーズは好きで、DVDボックスセット3巻持っている。(その割には見返さないな💦)製作総指揮は、その監督をしたピーター・ジャクソン氏と書いてあるが、やはりこういったアニメは日本が(ピクサーでなく)実績実力ともにあるからね。(でも絵を描いているアニメーターは日本人とは限らないが。)吹替と字幕同時公開といったら、それはやはり日本語吹き替えにしちゃうし、外国でも直ちに(同時に)公開するんだなあと感慨深い。(←本ブログで2回目)
はいこれで終わりのはずだったんだが・・・。キムタクの登場する「グランメゾン・パリ」の予告編は何度も見た。てっきり1月公開のお正月映画と思っていたけど、師走も終わるところの30日に公開されると。
ということで、「グランメゾン東京」も見ていなかった私だが、面白いドラマだったらしい。そして、こんどはミシュランで三ツ星を取るっていう凄い目標を掲げて、パリでレストラン「グランメゾン・パリ」を成功させるって・・・。(◎_◎;)
さて、今月もなかなか作品が多い。ほかにもWEST.のステージや、中島みゆきの「夜会」など、人気スターのライブの劇場版公開もいくつもあるが、師走はなにかと忙しいのよね。だけどみなさん、今月も素敵な映画ライフをお楽しみくださいね。