なんだか浮足立っていた(?)BL実写ファンも、少しは落ち着いたかもしれないこの頃。・・・いやそれは私か。「きみと行きて咲く」(BLと言うのかどうかわからないけど)が終わってるし、「スメルズ ライク グリーン スピリット」が終わったし、各種円盤は注文済み。わざわざ出かけるファンミやコラボカフェはパス。💦
今放送してるのは「LiTA(Love in the air)」と「未成年」か。私はFODの契約があったので、前に書いた「TVer頼み」ではなかった。(^^;)それと、BLではないが、「天狗の台所」シーズン2は毎週楽しみ。(^▽^)

 

先日「25時(、赤坂で)」の4人でインスタライブがあった。相変わらずわちゃわちゃ仲良し。インライで25時の円盤のプロモをし、そのあとの「駒木根葵汰のレコメン!」になだれ込んだ。

開始早々新原君が後ろの南雲君をからかった。「上半身裸で覆いかぶさって『俺を誘惑したいなら、自然にね』って」と。( ゚∀゚)アハハ それは「LiTA」の最新第三話のエピソードで、私は日曜更新のそれを翌月曜日の夜のインライまでには見れていなかったのだが、新原君ちゃんと見てるんだねえ。

 

その場面がこれ。⇓ 嵐士(南雲君)を落としてみせると宣言した雨宮が、ほぼ徹夜のあとにうとうとしたときに見た夢。

 

 

そしたら南雲くんが恥ずかしがってしばしフレームアウトし、宇佐君がフォロー。「耳まで真っ赤になってるよ」って。それから、みんなで届いた「25時」の円盤BOXを開封。後ろの二人はアクスタを組み立てて前に置いた。人型ではなくメインビジュアルのポスターみたいなもの。新原君は中身の説明をしている。ちなみにインスタはたいてい左右逆だけどこれもかな?違うとすればカメラ設置などにスタッフの気合がはいっている。

 

 

そのあと、夏野先生が描いたイラストに彼らが役になってサインを書きこんだカードがランダムに入っているのだが、各々が自分のBOXを開いてみた。葵汰くんは自分のカード(羽山麻水)を引こうと意気込んだけど、出たのは山瀬(南雲君)のカードだったので、みんな大ウケ。
 
 

わりと葵汰くんフレームアウトしちゃうんで、これなんかいい表情してるけどボケた写真になっちゃったな。下はスクショタイム。全員分のイラストカード、新原君は佐久間(宇佐君)の、宇佐君は羽山の、南雲君は白崎由岐(新原君)のカードを持ってます。
 
 

そしてこれは「25時」のサイン。新原君、萌え袖だ。

 

 
これはラジオのスタジオで。和気あいあい。この4人全員、BLドラマの主役をやったんだよね。(^^;)私、宇佐くんの作品は見られてないけど。
 

 
新原君は、もとからそういう性格かと思うけど(いつもニコニコしてテンション高め)芸能人としての気配りが素晴らしい。ちなみに彼は「JAいるま野」のアンバサダーをやっていて、彼の登場するイベントには大勢のファンが見に来るらしい。JAさんも所属事務所(アミューズ)も写真撮影とSNSへのアップを許してくれているとのことで。⇓
 

 

さて、LiTAはタイの人気作品のリメイク。私が国産以外のBLドラマをほとんど見ないせいか、なんだか設定がわざとらしいというか、漫画っぽいというか、ありえないでしょというか、まあ新鮮な感じだ。(気を悪くしたかたにはすみませんm(__)m)この作品については、気軽にみられるラブコメと言ったほうがいいかな。はじめ、雨くんは嵐くんじゃなくてクラスメートの女子が気になっていたのにね。急に先輩を落とすなんて言っちゃって。( ̄▽ ̄;)

ドラマでは、いつも挿入される秀島史香さんによるラジオ番組のMCが好き。あと、エンディングテーマを嵐雨風空の4人が歌っているのが新鮮で結構いいと思う。

 

「未成年」のほうはというと、韓国で大人気のBL漫画が原作。(すみません、以前書いたブログは間違いで、BLドラマではなかったです)これはもっとリアルな、ちょっと気持ちがひりひりするような設定。主人公の水無瀬(仮面ライダーガッチャードの本島君)は両親が不仲で、父は家を出て芸術系の映画を撮っていて、母は何の仕事か知らないが、そういう生き方を認めない人で、息子をおいたままほとんど家にいない。友達に面倒をかけられるくらいなら友達などいないほうがまし、と息子に言っている。(-_-;)なんで結婚したんだろう、この夫婦?(・・? 裕福なのに仕事優先で、もう高校生だとはいえいつも息子に一人ぼっちでいさせているなんて。(「永遠の昨日」の満の父とはまた違うと思うのだよ)

 

相手の蛭川(ONE N’ ONLYの上村君)は、母は出て行ったのかおらず、父は酒を飲んで息子に暴力をふるう。息子は多分母に暴力が及ばないように、防波堤になってあまんじて殴られているらしいが、それは周囲が知らないことで、喫煙したりよく欠席したりする彼を不良と見ている。背も高く「美少年」(STARTO)の浮所君似のイケメンなので、がつがつしていないが女の子にはもてる。(でも最新話で仲間に自分は童貞だって言ってたよ💦そこは粋がって悪ぶらないのね)

そんな普通は交わることのなさそうな二人が出会ってしまい、蛭川は意外に映画鑑賞が好きで、水無瀬の父の映画のファンだった。蛭川は自宅に居場所がないこともあり、水無瀬のマンションにしょっちゅうDVDをもって遊びに来る。水無瀬はほっといて自室で勉強しているけど、蛭川は一人居間でDVDを見ている。先日は水無瀬に「キスしたことある?」なんて訊いて、思いきりひかれていたが。

 

ある日蛭川が来ると水無瀬の家ではテレビがついていてドラマを放送していた。水無瀬は、特にその作品のファンではないが、そのドラマに出演している俳優を「なんとなくずっと見ていたくなる」と評する。それに焼きもちを妬いた蛭川は、俺よりカッコイイの、とばかりにいきなり水無瀬にキス。Σ(゚Д゚)「何なんだよおまえ!」と抗議ざれ、「俺も俳優になろっかな~」。

 

 

写真がうまく撮れないので小さい枠で。m(__)m
それ以来水無瀬に避けられてしまった蛭川と、気になって勉強に集中できずに成績が下がってきた水無瀬。蛭川は、また水無瀬が自分を可哀そうだと思ってくれるかもしれないと、切ない期待をこめてと父親にわざと殴られて、水無瀬宅の前で雨にうたれながら待っていた。(´;ω;`)哀しいなあ。
 
 
水無瀬は蛭川に傘をさしかけた。蛭川は、もうキスなんかしないから、だから赦してと謝った。静かにゲートのほうに歩きだした水無瀬が黙って待っていると、気づいた蛭川が追ってきた。できることなら傍観者でいたかったのに、僕は黙って流されている君の方に手をのばしてしまった、と水無瀬は思う。
 

 

(上の写真では、名前は逆です。)
 
 

 

 

蛭川のビジュアルのワイルドさと水無瀬のおぼっちゃんぽさの対比がたまらないですね。( ̄▽ ̄;)
この第三話では、上村君のONE N’ ONLYのメンバーたちが出演するときいて、何度か見直してみたが、あまりはっきりとはわからない私だった。やっぱり一緒にビリヤードやっていた面子の皆さんかな。件のテレビドラマの俳優は誰だったんだろう?
 
そしてONE N' ONLY(EBiDAN)といえば、今度こんな映画が公開されるらしい。
LDHにおける「Hi&Low」シリーズみたいなやつかね?右下に、上村君と、「ハッピー・オブ・ジ・エンド」でハオレンを演じた沢村君がいる。左下には草川拓弥くんの弟直弥くんも、あと森愁斗くんもいるし、奥には「好きやねんけどどうやろか」の簡秀吉くんと西山潤くんも(わからないよね💦)。あら、どうももう前後編でふたつ作ってるんだね。
 
 
でもああいったバトル映画なら私は見に行かないけど・・・。(^-^;
なんていって、東京リベンジャーズはちゃんと見に行ったのだったわ。σ(^^ゞ
未成年の続きが楽しみ。