秋はほかの季節にもまして、たくさんの作品が公開されるような気がするけど、11月もやはり、見切れない選びきれないくらい多い。単館系の映画などまず来ない当地でも。いつものように市内の映画館で上映予定の作品で、少しは興味のあるものや、絶対見たいものなど、取り混ぜてご紹介する。
公開日順に11月1日
「スマホを落としただけなのに~最終章~」「アイミタガイ」「十一人の賊軍」「DOG DAYS」ほかにはガンダムなどが公開される。
「スマホ」は前から見ていなかったが、今回は韓国に舞台を移し、日韓双方の役者さんが出てスケールの大きい話になるようだ。成田凌くんのサイコパスぶりが炸裂しそう。
このチラシは結構前からみていて、気になっていた。実は割と時代劇が好きな私。何年か前、「十三人の刺客」も見た。無茶苦茶三池崇史ワールドだった。(;´Д`)(注:他にも時代劇は毎年何本かずつ見てるけど、十一人の賊軍と聞いて十三人の刺客を思
い出しただけ)
戊辰戦争当時の新発田藩(新潟)では、藩主はまだ幼く、奥羽越列藩同盟に強圧的に参加させようとする勢力と、長岡・米沢など近隣の幕府側の大藩からの圧力と、既に天皇の詔勅に応じ京に上って恭順を示していたことなどで、にっちもさっちもいかない状況にあった。そのなかで兵力も足りない藩では、11人の囚人を助っ人として戦いをすることになった。(@_@)主演に山田孝之と仲野太賀、監督が白石和彌、原案笠原和夫となれば、これは面白そう。
相身互いとは、なかなか懐かしいというか普段お目にかからない言葉だ。「情けは人のためならず」を、「情けをかけないほうが人のためだ」と思っている人が多くいる世の中になってしまったからねえ。(もともとは、人に親切にしたら自分にもやがてそのいい報いが回ってきて自分のためにもなるという意味なのだが)主演の黒木華(うまいのであちこちで見かけるね)は、婚約者(中村蒼)がいるが、親友(藤間爽子)の死の知らせに、前に足を踏み出せなくなってしまった。それが・・・。
以前「ミナリ」で初めて韓国にアカデミー賞をもたらした女優が、犬しか家族のいない建築家を演じ、彼女と動物病院の家主で犬嫌いな男(梟に出たひと)と犬と周囲の人たちのハートウォーミングなドラマらしい。
11月8日
「カーリングの神様」「レッド・ワン」「進撃の巨人完結編 THE LAST」「風都探偵 仮面ライダースカルの肖像」「ROUTE 29」「あたしの!」「本心」
うわー、この日多いな。💦
写真ブレブレm(__)m
長野県御代田町は、日本で唯一民間カーリング場があるところらしい。女子高生たちが、そこで開催されるカーリング大会のエキシビションマッチへの出場権をかけて奮闘する物語。本田望結がフィギュアでなくカーリングに挑戦することや、監督が元木克英なのがポイントかな。
これは頭つかわない系のエンタメだと思う。クリスマスの前夜、コードネーム「レッド・ワン」のサンタクロースが誘拐された!\(◎o◎)/!サンタの親衛隊長の
ドウェインは、24時間以内にサンタを奪還できるのか?(・_・;)
いやーすみません、私、巨人が気持ち悪くて、漫画もアニメも見てませんでした。だからエレンが主人公らしいとは知ってますが、巨人に対抗する側だったエレンが、ある程度の成功をおさめたら、こんどはかつての仲間から攻撃されるようなことをやらかした?なんて、ついていけません。とりあえずこの作品は、エレンとかつての仲間(アルミンとかだっけ?)との戦いのお話らしいです。💦
いや、これもすみません。よくわからないのです。人気シリーズ「仮面ライダーW」のはじまりの物語らしいです。(でも正統な続編なんですって)今テレビでは仮面ライダーガブ」をやってますが。
これも予告編をまだ見ていないのだけど、先日朝のバラエティで、細田佳央太くんが紹介していた。綾瀬はるかにしては珍しい役柄かな。人と群れない、交わろうとしないのり子は、病院の清掃の仕事をしていたとき、患者から娘のハルを連れてきてほしいと頼まれた。探しに行って見つけたハルとのり子は、そこから母の病院まで一本道の国道29号を旅していくロードムービー。この旅はのり子にどんな変化をもたらすのだろうか。・・・去年は女スパイで、訳アリの子供を守って大活劇を演じた(リボルバー・リリー)綾瀬はるか。今度はこんな感じ。今ならガッキーがやりそうな(違国日記)役柄であるが、彼女がやるとどうなのだろう。
まあこれは・・・学園ラブコメ?とりあえず載せておく。
時は2040年代、朔也(池松壮亮)は豪雨で反乱する川から母(田中裕子)を助けようとして溺れ昏睡状態に陥り、1年後に覚醒した。母は「自由死」を選んだとされ既に亡くなっており、孤独と悲しみからAIによって母を再現し、母の本心を語ってもらうことを期待する。
話したことや読んだ本や日記などからデータをとって、それをAIで解析しても、人の本心なんてわかるものかしらねえ?
とにかく出演する俳優陣がみんな錚々たる面々なので、見ごたえはありそうだ。
かなり本数が多いので、続きは別ブログで。m(__)m