今は夏のドラマが次々に最終回を迎え、秋のドラマが始まる端境期。特に情報解禁で「おおっ」と思ったのは、「天狗の台所2」に、主人公・天狗の末裔である飯綱基(演じるのは駒木根葵汰くん)の親友・愛宕有意(演じるのは塩野瑛久くん)の兄慈雨として、古屋呂敏くんが出るというニュース!わあい。(^▽^)/「恋をするなら二度目が上等」の岩永先生が素敵だったんだよね、それで仮面ライダーの敵方で出たときの写真も探して見たら、それも素敵だったな。VIVANTにも出たはずだが、記憶になくて、それにあれは量が多いから見返していない。(おまけに、映画ディア・ファミリーにも出てた)慈雨って、恵みの雨のこと。名前も素敵だね。塩野君、葵汰くん、呂敏くんと推しが3人も、それもBL出演経験者が出てるなんて楽しみすぎる。
 

原作は読んでないのでわからないけど、おっと、つまり慈雨も天狗の末裔なのね。基には翼があるが、翼が生えたのは今や天狗界では希少らしいから、慈雨も親の期待に沿えなかったということになるのかしら?それは気の毒。

向かって右の写真の少年は、オンと出会う地元の少年らしい。基と有意のように、オンと仲良くなれるのかな。オンも可愛い。最近見た「ぼくのお日さま」の主演だったけど、あれは天狗より前に撮ったみたいで、もっと幼かった。

 

 
なかなか続けて書けないでいるうちに、キービジュアルが出た。(^^;)
撮影は今静岡で行われているらしい。確かここは土間の台所だったかな。今の人たちは土間って身近じゃないよね。私が子供のころ、父の実家では、お勝手口に続くのは土間の台所だった。庭にポンプ井戸があって、台所には水をためた大きな甕があった。水道もあったはずだけど。(・_・;) 写真の人物は、左から、愛宕有意の塩野瑛久くん(一条天皇は、はまり役だったね)飯綱基の駒木根葵汰くん、飯綱オンの越山敬達くん。事務所はLDH(劇団EXILE),ホリプロ、EBiDAN(スターダスト)じゃなかったかな。&喋る犬のむぎ。(声は東京03の角田さん)
 
その天狗の台所の時間帯に、今は「ROOM~史上最悪の一期一会」というドラマをやっている。
南国リゾート地のホテルの4室に、4組のそれぞれ違った事情をかかえたお客たち。
筆が進まない、今は売れなくなった小説家が、いわゆる缶詰になって原稿を書き上げようとやってきたが、なかなかここでも進まない。気が散ってばかり。そりゃそうだ、なぜリゾート地?(;'∀')遊びに来たような気分になっちゃうじゃない。あげくに、自殺願望の青年があてずっぽうにかけてきた電話の相手をして右往左往。
その眞島秀和さん扮する小説家の担当編集者が、あの「馬場りょ」こと馬場良馬さんなのだ。・・・あー見つかっちゃった、リゾートホテルの費用は経費で落ちませんよ、って。眞島さん、こういった可笑しみのある役うまいなあ。(おっさんずラブとかね)
 
 
 
馬場りょについ反応したのは、やっぱり「ギイタク」を「大まお」がやったときの三洲新役だったから。(^^;)舞台もいいけど、時々ドラマで生存確認したい。(^^;)
 
そのほかには、お客様のクレームに謝罪するためわざわざやってきたまじめで気弱な社員役の瀬戸利樹くんとか。ほんとに彼はまじめな役が良く似合う。女性用風俗のセラピスト役(「買われた男」)もとても真摯にやっていた。とても煮詰まっていて気の毒なのだが、後でとんでもない展開が。
 
それは、そのまた隣室のカップルに関係する。そのカップルは、戦隊もので有名になった俳優♂(吉田仁人)と、その恋人♂(多分こっちが受け)。年下らしい恋人は池田匡志くんで、まだ売れない俳優で、なかなか芽が出ないことから自分の彼氏を利用してのしあがろうとしていた。ゴシップ週刊誌の記者をわざわざ呼び、記者に自分と彼氏の写真を撮らせて売ろうとしていたのだった。一方戦隊ヒーローのほうは、指輪を用意してプロポーズしようとしていたのに。(・_・;)池田くんはそれこそ戦隊ものの「キングオージャー」のジェラミー・ブラシエリ役が好きだった。ちょっと色っぽくて。「買われた男」にもご指名ナンバーワンのセラピストとして出ていた。
 
その記者というのが、幼い瀬戸君とお母さんを置いて出て行ったお父さんだったのだ。\(◎o◎)/!偶然出会った瀬戸君とお父さん。お父さんは、瀬戸君の部屋から隣の部屋をのぞき見しようとする。当然親子げんかになるが、いきなり服を脱ぎ捨てた瀬戸君は、お父さんにも脱ぐよう言い、相撲で対決しようとした。
 
 
 
そうやってお父さんを負かした彼は、盗撮なんかやめろと言い、なんと幸いなことに傾いてしまって治らなかった首ももとにもどり、もう会社を辞める!と決意して、会社への電話で辞めますと宣言した。ここへ来たことが彼の人生の一大転換点になったね。そしてわりとさっぱりとお父さんを赦せる気持ちになったみたいだ。
 
カップルのまた隣の部屋には、「先生」と呼ばれる中年男性と、青年(森愁斗)がいた。先生は椅子に座って両腕を背もたれに縛り付けられた体で、若者は目出し帽をかぶって、何やらスマホで動画撮影している。先生が誘拐されたという設定で、身代金を要求する動画を撮っていたのだ。何のためにそんなことをしているのかはわからないが、二人は狂言誘拐の共犯である。この日はリハーサルで、決行するのは翌日であるらしい。若者はホテル内レストランにのんきに食事しにいき、そこで出会った戦隊
ヒーロー俳優にサインを求めたりしている。
それに対しヒーローくんは、恋人が自分を恨んでゴシップ誌に自分を売ろうとしていたことに気づき、傷心に沈んだ。
 
書けないでいるうちにもっと話が進んだはずだけど、こんな感じでなかなか面白いドラマなのだ。ホテル付マッサージ師兼怪しい占い師(久保田磨希)が登場したり、飼っていたパグの霊?がからんだり。で天狗の台所2が始まるのが10月22日だから、15日まで続くのかな。ということは8話完結かな。
 
さっき新聞のテレビ欄をみたら、ROOM(終)ってなってた!おやおや、今日で最終回?(9月24日)