ずっと、配信サービスやレンタルのGEOなどでBLの実写がないかな~と探しながら見てきた身としては、最近の供給の充実ぶりには幸せと同時にむしろ不安まで感じてしまったりしているのだけど・・・。

 

「パーフェクト・プロポーズ」のBSフジでの放送が開始される。地上波での放送が見られなかった地域でも、BS契約さえあれば見られる。6月2日24時30分から。私はFODで先に見ていたけど、円盤を買っても円盤をビデオデッキに入れるよりもハードディスクの中身を見るほうが簡単だと思うほうなので、また毎週録画するかも。

 

 

 

この体格差、ちょうどいいね。(⌒∇⌒)

ビジュアルブックももうすぐ発売されるところだが、以前「猫屋敷君(略)」のビジュアルブックを買ったら、その写真が全然ドラマでのルックスと違っていた。猫屋敷くん役の松岡広大くんのヘアスタイル、あれは何なの?(-_-;)そして、インスタグラムなどでパーフェクト・プロポーズの今の「かいひろ」の写真を見ると、浩国の髪の毛がドラマの中みたいに黒じゃないのよ。もしかしてこのビジュでビジュアルブック作ってないよね?そうだとしたら、それは問題あるのでは?(;´Д`) あ、余談。松岡広大くん、あとで「around quarter(1/4)」に出た時、髭に染めた髪の毛で、ちょいワルだったけど、凄くセクシーでかっこよかったなあ。ビジュアルブックとも猫屋敷君とも別人だったわ。(あ、私は中尾暢樹くん目当てで見てました(^^;))

 

 

そして、あのロングセラー、まだcanna comicsで連載中(10年前からだそうだ(@_@))の「ひだまりが聴こえる」が、再び実写化されるとのこと。文乃ゆきさんの累計210万部の名作BL。

以前にも実写化されて、私はFODで見た。昨年末に「猫カレとひだまりが聴こえる」というタイトルの拙ブログにあるとおり。あの作品の再実写化、それも連ドラ化なので、作品の時間(量)的に単発ものよりももっとたっぷりと、そして細やかに描かれることが期待される。原作コミックのほうも本日「ひだまりが聴こえる~春夏秋冬」の最新刊(3冊め)が発売されたという。私はまだ原作を読んだことがないのだが、全部まとめて紙で買っちゃおうかな、それとも一冊ずつ電子で読もうかな、と迷っている。

 

 

今回ドラマ化されるのは、最初の「ひだまりが聴こえる」と、続編の「(同)幸福論」の二冊分だそうだ。

この絵柄から見てもとても爽やかな大学の同学年の二人。絶対あまりエロくない話だと思う。(^^;)前の実写でキスくらいはしてたけど。(;''∀'')

主人公のカップルは、中学くらいのときに病気で突発的に高度難聴になった杉原航平と、その彼が大学の講義についていけるようにノートテイカーを務める佐川太一。やはり気後れしてあまり他人と関わろうとしないシャイな航平と、おかまいなしに近づいていく天真爛漫な太一。

演じたのは前作ではこの二人。

 

 

そして今作ではこの二人。航平役は中沢元紀くん。あれ、どこかで・・・と思ったら、TBSの日曜夜9時のドラマ「下剋上球児」でエースだった犬塚翔役だった。かれの顔を初めて見た時、岩田剛典くんかとちょっと思ってしまった。雰囲気合ってる感じね。ほかにも「366日」「沈黙の艦隊」に出たそうだが、私はどっちも見ていない。

太一役は、同じく「下剋上球児」で日沖壮麿の役を演じた小林虎之介くん。えっと・・・日沖ってドラマ内で犬塚君のライバルじゃなかったっけ?( ̄▽ ̄;)すみませんね、すぐ忘れちゃうのよ。ほかにも「花咲舞・・」とか「ダブルチート」「約束-16年目の真実」「PICU 2024特番」に出たそうだ。凄いね、ひっぱりだこじゃない。

 

 

肝心の放送時間は、U-NEXTでの先行配信が6月26日から、テレ東の「ドラマNEXT」枠で7月3日水曜の24時30分から放送開始。その時間って、「みなと商事コインランドリー」と同じ時間?私はファーストランはTVerの見逃し配信で見て、それからBSテレ東で録画してまた見ていた。テレ東さんなら、きっとあとでBSでも放送してくれるよね?(腐女子の味方、テレ東さん、ありがとう)

 

さて最後はアニメ。前から読んでいた「黄昏アウトフォーカス」シリーズ、Xで作者のじゃのめさんらが「アニメ化されます」と告知してからやや久しいが、やっといつからどこで放送なのかわかった。TOKYO MXで7月4日木曜日23時30分から、BSフジで同日深夜24時30分から、リピート放送が7月9日火曜日23時30分から。AT-Xの「アニメ女子部」枠でも7月11日から放送されるそうだけど、AT-Xはよくわからない。

 

 

しかし、何故BLものは木曜日の放送が多いのかしら?MBSのドラマシャワーもそうだったし、今の「25時赤坂で」(テレ東)も「彼のいる生活」(MX)も木曜日深夜。つまり私にとっては金曜日から週末にかけて、新作BLを見る楽しみがあるのよ。それに水曜夜の「きみと行きて咲く」と「ひだまり・・」が加われば水曜深夜からお楽しみが続くのかな。(⌒∇⌒)

 

PCの画面を撮ったもので見づらいけど、登場人物は緑ヶ丘高校の映画部の面々。

ここは体育系も文化系も部活が盛んなので、寮に入って通学している生徒がたくさんいる。あ、男子校です。男子校で寮!王道です。(;^ω^)(^^;)

 

この6人の中に3組のカップルがいて、それぞれの恋愛模様が描かれる原作。真ん中が中心カップルで、2年の大友寿は家庭に問題があって家にいたくなかった子、不良に見られてたけどそうではなくて、イケメンでやさしい。映画部の作品に出たことで、その後演劇部に入部。彼の理解者が同室の2年真央、映画部ではカメラ担当。左の二人はケンカップルで、もと映画部部長の3年生仁と、2年の新部長義一。右の二人はもと副部長の礼、仁の親友。隣は新入部員で1年の詩音。ナルシストで趣味がほぼ女子。

さて、これは原作をどう料理するのかな。原作を読んでるだけに、知らない場合とは違った楽しみがある。(o^―^o)

 

さてみなさま、今日は木曜日。では、素敵なBL実写の旅をお楽しみください。