また間(hazama )のつぶやき(テレビ寄り) | malaviyaのためいき

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徒然なるままに由なしことを書き綴るあやしく物狂おしい?ブログです。ガスぬき・・・かな・・・

ドラマシャワー枠で「体感予報」が終わっちゃったなあ。ε-(´・`*)ホッ
 
今期は木曜日が豊作で、BSテレ東がお約束で地上波放送の後に「みなと商事コインランドリー2」を放送してくれているし、MBSドラマ特区「君となら恋をしてみても」ドラマシャワー「ワンルームエンジェル」BSTBS「天狗の台所」のほかに、フジ系「いちばん好きな花」、テレ朝系「ゆりあ先生の赤い糸」も始まった。(自宅で見られないものはTVer頼みで、まだ今日の未明の放送のものは見ていない。)
火曜深夜にはTBSドラマストリームで「君には届かない」、金曜夜にはテレ東で「きのう何食べた?」新シリーズと、BLファンには楽しみなことが多い。(^▽^)
 
 
「いちばん好きな花」は、「silent」でブレイクした新人脚本家生方美久さんと村瀬Pの繰り出す二作目で話題になっている。主演が4人ということでも注目されている。その4人がそれぞれに、「ふたり」としての人間関係を作ることが苦手な人たちだ、という設定。
学校で、あるいは何かの会で、「では、好きな人同士で組を作ってください」と言われたこと、そういえばあるなあ。私も苦手だったな。友達はいるし、だから作れないことはないけど、自分がA子ちゃんに行ったときにA子ちゃんが既にBちゃんに手をとられていたら、それを押し切ってA子ちゃんとは組をつくらないでしょ、普通。「隣にいる人とペアを」と言われたらまだいいけど、それでも奇数人数だったらあぶれる人も出る。そういうときは、あぶれた人と先生が組になっていたけど、なんだかなあ。(・_・;) たまたま出会った4人が、松下洸平くんの新婚生活をおくるために手に入れた新居で、お互いの事情をこぼし合う。「親友だと思っていた男友達が結婚することになったら、奥さんの意向で友達を続けられなくなった」、「結婚するはずだった彼女が、その男友達に奪われた」、「こちらは友情だと思っているのに、異性はそういう風にみてくれないし、同性にも異性にも誤解される」「大勢との関係はつくれるのに、親密な個人的な関係はつくれない」。そして、もう二度と会うことがない自分たちだから、これだけ気持ちをさらけ出せたのだ。では、さようなら、と。・・・まあ、そこはドラマですから。また会うんだよね。(^^;) 今後彼らはどういう風に進んでいくのかな。藤井風の曲「花」も素敵だ。
 
 
上の写真はおまけ。FODにあった海外BLの宣材写真らしいが、向かって右の子(名前もチェックしてない)が瀬戸利樹くんに似て見えるな、と思って。私は今のところまだ海外BLに手を出す気がない。(^^;)
 
さてお次は、「萩原利久のWKWK(わくわく)はぎわランド」

 

ひと月に1回くらい?更新している萩原利久くんの冠バラエティー番組。彼の補佐役は、小島よしおさん。利久君は、もともと子供の時に小島さんに会いたくて芸能界に入ったそうだ。オーディションでも何かやってみてと言われ「おっぱっぴー」をやって、合格したって。(^^;)

先回は、昭和の定番ギャグである「ストッキング被って綱引き」や「ゴムパッチン」を小島さんとやっていた。いいのかなあ、ドラマでイケメン役もやるのに。トップコート(利久くんの事務所)的にはOKなんだろうな。今回は、前からかけられてみたかった催眠術に挑戦。彼の性格だと、やっぱり見事にかかっていた。催眠術にかかって体がまっすぐ丸太のようになって、背中の下にイスもなにも支えがなくても、ちっともお腹も背中も辛くないんだそうだ。彼に対し小島さんは、かかっても、なんとか自力で術から免れようとしてしまうから、被検者としては不適らしい。(^^;)そのあとは大好きなダチョウ牧場に行って、ダチョウに手から餌を食べさせて、可愛いと喜んでいた。・・・無邪気な子供みたいで彼のほうが可愛い。八木君も彼のそこが気に入ってるのかな。

 

次は「商店街のピアニスト 永遠の調べ」
これの前の連ドラ「商店街のピアニスト」もあったのだが、知らなかった。BS松竹東急って、昔のドラマや映画やたまに舞台を放送してくれるチャンネルだと思っていたが、これは新たに制作したもののようだ。もちろんこれを観る目当ては井上想良くん。(;^ω^)
田口浩正さんのコックさんと奥さんの藤田朋子さんは、彼がオーナーシェフをつとめるフレンチレストランを開業して、奥さんがお店のピアノを弾くことが夢だった。しかし、お店が開業してまもなく、奥さんが急病で亡くなる。失意の夫はお店も閉めてピアノも売りに出そうとするが、ピアノは店においたままストリートピアノにすることにした。ある日現れた青年は、ものすごく上手に奥さんのお得意だったショパンのノクターンを弾き、去っていく。パティシエ見習いの女子が、彼に見覚えがあるというので、シェフは彼と奥さんの間に何があったか調べ始めた。とはいっても、サスペンスめいた感じはまるでなく、ハートウォーミングな話だという予感しかない。そして井上君がとってもカッコイイ。ピアノ演奏は、手しか映ってない時は吹き替えだと思うのだけど。なんとなく彼のより指が短めで可愛い手に見えるから。
 
 
BSテレ東 真夜中ドラマ「猫カレ ー少年を飼うー」。これは、時間帯的には、「高嶺のハナさん」と同じかな。まじめで仕事熱心なあまり、「鉄の女」みたいに言われている主人公は、30歳の誕生日に一人飲みして酔っ払い、帰宅したマンションの玄関にぽつんと一人でいた少年を家に泊める。その子は、主人公の奔放な姉の3度目の結婚相手の連れ子だった。再婚したことさえ知らなかったのに、これから夫が海外赴任だから、その子(自分になつかない・・・当たり前だろ💦)を彼女の家から学校に通わせろという。いや、ひどすぎるなあ。それにしてもこの設定、少年がどこのだれかわかっていて身内だということを除けば、「きみはペット」とそっくりだ。昔、小雪と松潤で放送した第一シリーズは、レンタルで見た。第二シリーズもあったことは知らなかったが、入山法子と志尊淳の主演だったようだ。今回の主演はこの二人。
 
 
主人公森川藍は石川恋、少年遠野凪沙役は斎藤潤。かれは正月封切りの「カラオケ行こ!」で綾野剛のヤクザに歌を教える中学生の役も演じているとのこと。そして原作漫画があるらしい。
もちろん未読。
 
「きみはペット」第一シリーズでは、小雪と松潤(昔小雪が飼っていた犬の名前のモモと呼ばれていた)は微妙ながらもカップル成立したが、今回は30と16では、血縁関係がなくてもマズイよねえ。ちなみに、凪沙の学校にあいさつに行った藍は、偶然そこの教師をしていた友人(内藤秀一郎)に会った。大人のカップルはこっちで成立かな?
 
さて、前に書いた「何曜日に生まれたの」は、先日最終回を迎え、なんとハッピーエンドで完結した。おお、野島脚本で、いや全部見てるわけではないが、これくらい爽やかに終わるのってあったのだろうか?最後は黒目すい(飯豊まりえ)が、盗聴器付きのスマホを逆手にとって、公文竜炎(溝端淳平)をだますのだった。それも、友人たちみんなに協力してもらって。公文の大事な妹も、すいの工夫でだんだんリアルな世界に戻ってきた。これについては、もし書ければまた書きたい。下は、協力してくれたみんなのリアルタイムの様子を公文に見せるすいのスマホ。「美しい彼」の智也がこの作品でもシシドカフカの子役で出演している。
 
 
今週も秋ドラマの初回放送があったが、「トクメイ!警視庁特別会計係」と「コタツがない家」は面白かった。「ゆりあ先生」は、とりあえずもう少しみてみようかな。なんだかとんでもないことがまだ沢山出てきそうだ。
最後、最近出た最新刊の「高良くんと天城くん」。
 

 
BLは電子で買って読んでるのだけど、これとチェリまほは紙の本で買っている。なんとなくだけど・・・。描きおろしも収録されているが、今「ダ・ヴィンチ」で読めるのより結構前のエピソードたち。そして、彼らはよくあるムズキュンというのか、いっこうに変化なし。(^^;)「佐々木と宮野」的な・・・? でも、それが平和でいいのかな。(高良がちょっと気の毒だけどね)(;^ω^)