先日、ロイヤルスターズ・ガラ公演というのを鑑賞した。これはイギリスのバレエ団のプリンシパル(オーケストラで言えばソリストかな、昔はプリマドンナという言い方をよくしていたが、ドンナとは女性の呼び方だし。)が、コールド(群舞)なしで、ソロないしペアでダンスを披露するというものだった。特にこれといった舞台装置もなく、照明の色で情景を想像させた。
演目には知っているものも知らないものも・・・特に、モダンダンスは全く知らないものだった・・・が、むしろそちらのほうに私は感動した。衣裳も、ジゼルとかクラシックな題材だと、やはり美しい広がったチュチュだしヘッドドレスもあったりするが、モダンだと全くシンプルなレオタードのみで、とにかく肉体の動きで表現していた。まあ、女性のプリンシパルだとほっそりとして(でも筋肉もあって均整が取れていて)美しかったけれど、男性の太ももとお尻が凄かったのよね~、遠目にもむちむちぷりぷりで。(;´Д`)鍛え上げられた肉体だけど、うーん・・・。(;^ω^)スーツなんかは絶対吊るしじゃ着れないだろうな。
パンフも買わず、乏しい私の知識では何も語れないのだけど、会場に飾ってあった等身大と思われるスタンドの写真を。真ん中に劇場の建物の書き割りがあって、その両脇にこのスタンドが立っていた。来場者はその劇場の前で写真が撮れるのだが、私は撮らなかった。(^^;)
このように、東洋人男女もいたのだ。もちろん、日本人もいた。
ところで、このかた。名前からいってイタリア系のかたかなと思うのだけど。フランチェスコ・ガブリエル・フローラさん。
以前、映画「モリコーネ」について書いたとき、エンニオ・モリコーネさんの奥さんが本田君に似てたと書いたけど、やっぱり彼はイタリア人的な顔をしてるのかな。( ̄▽ ̄;)