はい、それは、ギルモア研究所、もしくはギルモア研究所的な家です。
ギルモア博士とは、「サイボーグ009」(by石森章太郎)の00ナンバーサイボーグたちをブラックゴーストのアジトから連れ出し匿っている博士です。鼻が大きくて、でも手塚治虫先生のお茶の水博士とは違ってもう少し渋みのある感じ。
彼らは海沿いの(岬の?)崖の上にある研究所にいます。
あの、海沿いの崖の上の堅固な家っていうのが子供のころからの憧れだったんですよ。
これが小屋とかウッドハウスだと、やっぱり心許ないと思っちゃうのが私なんだな~。(^^;)
私の人生の一書・ムーミンシリーズの作者トーベ・ヤンソンさんは、フィンランド多島海のクルーブ・ハルという小島を所有していて、そこに立てた小屋に夏の間暮らしてましたが、あれは憧れるけどやっぱり心配です。本土との行き来は小舟だし・・・。ボートを漕ぐ自信もない私。
(-_-;)フィンランドの人たちには、何万もある湖のほとりに自分の(なんなら自分で建てた)別荘を持っていて、サウナ小屋とボート小屋も付属している人が多いのですが、夏の間ならそういうサマーハウス暮らしもいいけどね。・・・・熊、出ないよね?(^^;)
8月9日は、トーベさんのお誕生日でした。ご存命なら・・・。m(__)m