リボルバー・リリーは、
「“小曾根百合”のところにいけ!」
少年と出逢い、現在が目覚め、
S&W M1917 リボルバーを握り、未来が覚醒する。
1924年帝都・東京。
欲望が剥きだしになった人間たちの思惑が交錯するなか、
明日の「生」に向けた伝説が幕を開ける――。
原作・長浦京の、同名小説。(未読)関東大震災から終戦までの期間に、リリーと言われる諜報部員が海軍とヤクザに狙われながら、海軍の隠し財産のカギを握る少年を助けるために大奮闘するお話らしい。スミス&ウェッソンのリボルバーって、きっと持つだけで無茶重いに違いない。綾瀬はるかって、守り人シリーズのバルサとして長槍を使っていたが、よほど鍛えたんだろうね。今日本の女優さんで、こういった役をあてるとしたら、彼女なんだろうな。(「奥様は、取扱い注意」では武器を使わないアクションがなかなかだった)
それにシシド・カフカも、銃を操る役で共演する。
それと、「春に散る」。
ボクシングって物語になりやすいのかな。上に写真があるけど窪田正孝も「ある男」でボクサーの役をやっていたが、ハングリー精神の象徴として使われやすいようだ。絶対1対1だし、一瞬の油断もできないし、殴られる恐怖を克服しながら隙をついて踏み込んでいく、って・・・卓球でさえ試合するのが厳しかった私にはかなり無理な世界。(-_-;)
過去のチャンピオン佐藤浩市に弟子入りを頼み込んだ横浜流星のボクサーぶりも見ものかもしれない。「君の目が問いかけている」では地下格闘技のファイター、「線は、僕を描く」では水墨画、こんどはボクサーと、横浜君の演技の肥やしになる世界はどんどん拡がっていくね。
8月(都会と違って単館系の映画はあまり上映されないから選択肢は少ない)、今当地で上映される映画でわかっているものでは、こんなところである。でも、9月は凄いのよ。昨年もだったが、9月は気になるものがいくつも公開予定。来月はコンサート出演もあるし忙しい。
あ、そういえば、今月はロイヤルスターズ・ガラ(バレエ)も見に行くし、WAHAHA本舗の全体公演にも行くんだったわ。今月もそれなりに忙しいのか。(^^;)今はバテててうだうだしてるけど。💦