さて、次のダブルス1に出るのは、副主将大石と菊丸のゴールデンペア。どちらも3年。真面目にコツコツ練習する、とにかく守備が鉄壁の大石と、アクロバティックと言われる身体能力抜群の菊丸は、「ダブルスの可能性は無限」と言い、とても相性がいいらしい。対するはあの赤毛の丸井とスキンヘッドのジャッカルのペア。こちらも技術・パワー・速さともに秀でたペアらしい。パワーリストを付けたままで余裕ありげな立海。でも彼らは大石に「あのガムとハゲ」としか認識されてない。(^^;)(ブン太はいつも風船ガムを噛んでいる)
 

しかし負け知らずな黄金ペアであったが、立海に翻弄される。うーん、菊丸の瀬戸くんかわいい。舞台用のメイクもしてるけど。なぜかいつも右ほおに絆創膏を貼っている。隣は心配そうな河村。

それでも「ダブルスの可能性は無限」と、驚くべきことに大石と菊丸が攻守交替して戦ったが、惜しくも敗戦となった。もう青学には後がなくなった。次はシングルである。手塚はどこ~?

(;´Д`)

舞台には再びチームを案ずる幸村と真田の二重唱(めずらしいのでは?)が登場。病気設定なのでダンスはない。上手とは言わないが心を打つ歌唱だ。

 

 

そして、ここで昨日のリョーマと切原の対戦のエピソードが再登場。昨日対戦が終わってからその現場にかけつけた柳生が、リョーマにどっちが勝ったのか尋ねると、疲労でうずくまっていたリョーマはわからないと答えた。朦朧としていたようだ。しかし切原は、「負けた」とはっきり言った。

 

 

試合始めは劣勢だったリョーマだが、途中で「ゾーンに入った」らしく、そのときはこんな風にいいボールを打つたびスモークが沸き上がった。(^^;)アニメならいろいろと表現できるだろうけど、舞台なので。

 

それからはリョーマは別人のように戦い、はっと気づくと切原を倒していた。無我の境地だったのか。そして今日の試合にリョーマは出られるのか。真田と対決するのだろうか。下は、時間が前後するが、昨日ぽつんと残っていたリョーマを見つけ励ましていた青学のチームメイトたち。

 

 

というところで、なんとファイナルゲームの途中なのに、舞台はフィナーレになるのだった。💦( ゚Д゚)これの続きって、いつやったんだろう?

 

応援に来ていた六角中のフォーメーションとダンス。

 

王者立海大付属中のダンス。

これは青春学園。リョーマ以外の1年生をのぞく。(^^;)

3校入り混じってフィナーレ、いったん幕が下りるが・・・。

 

すぐ、手首にリボン(?)を巻いた選手らが客席に登場。

再びステージでパフォーマンスする。もう一度幕が下りる。

 

が、鳴りやまぬ手拍子に、再再度登場。「みーぎ、左、みーぎ、左」と歌いながら低~いラインダンス?をしつつ。(^^;)可愛いね。

ここで、一応主役だから座長?のリョーマ役桜田君がご挨拶。

次に部長で主将の手塚がご挨拶。このあとテニミュは名古屋など地方都市を回るのだそうだ。

 

 

そしてほんとにさようなら~と幕が降りてきた。大石は、相方の菊丸をお姫様抱っこ。きゃあ可愛いなあ、ふたりとも。河村が受けてる。

幕が床に着く寸前まで、隙間から手を振っていた彼らだった。(^▽^)/

 

滝口くん、元気はつらつだったなあ。この10年くらいあとに急逝するなんて誰も予想しなかったよね。タクミくんシリーズがつくられたのはこの数年後で、渡辺くんと浜尾君がテニミュに出演したのはこの次の代だったらしい。彼らの出た回もyoutubeで見られるし、その時は乾役は高橋優太君だった。だいたい出演者が被ってるね。

今は今で、今の2.5次元俳優さんたちが、種々の作品で被ってる。大勢キャストが出るものだと特に。刀剣乱舞、ヒプノシスマイク、エーステetc.そこから深夜ローカルドラマ、全国放送深夜ドラマ、映画、プライムタイムドラマ、とメジャーになっていくのを見守るのも楽しみだ。