さて、試合が終わって今度は閉会式。
各キャプテンの短い挨拶が終わり、各賞の発表にうつった。
プレゼンターが次々交代する。
まず、鈴木拡樹くんがプレゼンタ―で、「勝利チーム賞」をダイヤモンドベアーズに授与した。
キャプテン和田君は大きなトロフィーを(そこに下がったリボンに書かれているのは全部ダイヤモンドベアーズの名前だよね(^^;))。
副キャプテンの上田悠介くんが持っているのは、副賞の「よみうりランドのone dayパスポート」を全員分に、の目録。うしろでジェム・スカーレッツのみんなが祝福している。
次におばたのお兄さんがプレゼンターで、「フェアプレー賞」。これはブラックウイングスの唯一点を犠牲フライで叩き出した小西詠斗くん。本人びっくり。賞品は東京ドーム巨人戦のペアチケットと、猫ピッチャーのグッズだそうだ。(私は要らないけどな。どっちかというとアンチ巨人だから(^^;))にしても、小西君は綺麗な子だ。shiny smile (猫屋敷くんのドラマに出ていたアイドルグループ)のメンバーはみんなイケメンだった。私は一星(中尾暢樹くん)推しでアクスタを持っているが、一番きれいなのはキョウ(小西君)かなと思う。
プレゼンターが交代し、染谷俊之くんになった。
「ハッスル賞」は、ブラックウイングスの有澤樟太郎くん。この副賞がなかなかいいのよ、お肉なんだもん。(って、私だけの趣味嗜好?食べられるものって良くない?)
「エレガンス賞」・・・って、そんなものあったんだ。( ゚Д゚)それは、アクターズ玉入れのときに遠投でキャッチ役をした田村心(しん)くん。全部は捕球できなかったけど、ダイビングキャッチみたいなこともして捕り、グッジョブだった。驚く本人、「別のリーグで高橋健介に『お前は地味だから賞はもらえない』と言われた」と打ち明けた。(^^;)
副賞は、都内貸し切りのアフタヌーンティーバスツアーだって。何人乗っていいんだろ?ていうか人数分お菓子出るのかな?(・。・;
里崎智也賞は、里崎さんがピッチングフォームをべた褒めしていた大見拓土(たくと)くん。
しかも変化球に奪三振。里崎さんが独断で選んだというが、立派に受賞理由があると思う。
副賞はオーダーグラブ。去年は内野手で、今回のキャッチコピーも「内野を制する者は試合を制す」だったが、内野用グラブはあるから投手用を作るのだろう。
大見くんは涙ぐみ、椎名鯛造くんの分まで抑えたかったと。今回は椎名君は手術後で試合に出られないからね。私も椎名君のプレイが見たかった。
次は高橋健介君プレゼンツで「ビアボール賞」。ビアボールがいろいろアレンジできることから、変化にとんだプレイをしたということで笹森裕貴くん。ひろきなのにゆうきと読まれた。(^^;)鳥越くんと字が同じだからね。
副賞はビアボール一年分なんだけど、彼はあまりお酒得意じゃない人なんだそうだ。それに、黒羽くんを胴上げしたいと思ってやってきたので、とにかく来年は麻璃央くんを胴上げしたいと言っていた。
さて、またプレゼンターが替わり、鈴木拡樹くんが「MVP賞」を発表した。やっぱり北園涼くんだった。3年連続でクローザーを務め、今年は念願のヒットも生み、しかもそれが4打点をもたらしたのだから当然の受賞か。
最後にアクターズリーグ・イン・ベースボール2023のプロデューサーである黒羽麻璃央くんが締めのあいさつをし、アクターズリーグ・イン・ベースボールの公式テーマソング(あったんだ~Σ(゚Д゚))である「L・A・S・T」(城田優くんが作って歌っている)が流れる中、選手たちが自由に退場した。来年2月にはこの試合の円盤が発売されるらしい。(6月に行われた、高野洸くんプロデュースのアクターズリーグ・イン・ゲームス2023の円盤も発売決定している。)
写真は、椎名君と黒羽君がハグしあっているところ。左はハッピーボスと松島勇之介くんかな。
画面左のバナーは、この後の後夜祭のお知らせ。見たけど、黒い揃いのTシャツとジャージに着替えた選手たちが数人ずつ中継場所に呼ばれて、交代でエピソードを語っていた。
下は、ジェム・スカ―レッツの選手とお互いを称え合いながら別れるウイングスの選手たち。
鈴木拡樹くん、染谷俊之くんらもお客さんに手をふりながらはけていく。
ウイングスの先発を務めた岡宮来夢(くるむ)君。彼は10・11アクターズリーグ・イン・バスケットボール2023のプロデュースをする。(俳優としてはBANANA FISH や刀剣乱舞に出演している)
うるうるしながら黒羽くんにハグされる岡宮君。きっと、1回表に5点失点したことに責任を感じているのだろう。先発投手は確かに大事だけれど、今回はベアーズのバッターが良かったと言った方がいい。そして今回観戦して、黒羽くんって人望あるんだなと感じた。彼は宮城出身なので、サントリーからのご当地ビアボールの提案は「ずんだビアボール」(@_@)だという。ずんだのシロップがあるというのも不思議だが、どんな味がするのだろう。ベアーズの和田君の出身地は山形だそうで、(私も東北仲間~♬(^▽^)/)ご当地ビアボールはラフランス味なのだそうだ。
こうして2023のアクターズリーグ・イン・ベースボールは終了した。コロナの呪縛が解かれて発声応援もでき、一つずつ席を空けなくてもよくなってほぼ満席だった。なんか、感慨を感じるなあ。来年はチームメンバーにシャッフルはないのかな?来年も観戦したくなってきたよ。
拙いレポートにお付き合いくださいまして、ありがとうございました。m(__)m