アクターズリーグ イン ベースボール 2023観戦記 その2 | malaviyaのためいき

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徒然なるままに由なしことを書き綴るあやしく物狂おしい?ブログです。ガスぬき・・・かな・・・

やっとこれから試合の実況(?)ができる。ここまでなんと4時間もかかってるんですよ、奥さん!(←「カセットテープ・ミュージック」か?(^^;))

上は、ちょっと暑苦しい感じもするが、いつもの解説のみなさん。おばたのお兄さん、里崎さん、アナウンサー。
いったい観客(ほぼ若い女子)の野球知識をどのくらいと見積もっているのか知らないが、とりあえず試合開始前に、アウト三つでイニング(攻守)交代であるとか説明する場内アナウンスがあった。しかし本当にルールを知らなかったら、アナウンス1回くらいでは頭に入らないだろうけど、皆さんは一応わかっていらっしゃるんではないかなあ。(^^;)
 
 
 
5イニング制で、特別ルールで選手交代は自由だから、いったん出て交代し下がった選手があとでまた出るのもOK。先攻はダイヤモンドベアーズで、ブラックウイングスのバッテリーは岡宮来夢くんと有澤樟太郎くん。以下はブラックウイングスの先発守備メンバー。さて、岡宮君のスペックは、その下のダイヤモンドベアーズ1番バッターの鳥越裕貴くんの横に出た。
 

 

(キャプテンの)まりおくんいつもありがとうございますという気持ちでいっぱいの彼らしい。

一方鳥越くんは、ペッパーミルを持参して、笑いを取ることに余念がないようにみえるが、これでも真剣に勝負しようとしているのだ。しかしコンクリートとか大理石とか、何?(・。・;

 

 
1番レフトの彼は手堅くヒット、2番手のライト小南くんは、ウイングスの内野手が落球したので進塁した。3番キャッチャーはキャプテンの和田君、2塁打を打ち、鳥越君ホームインで1点先取。岡宮君がまだあまり投げないうちに、みな初球からけっこう振ってくる。4番はセンター北園涼くん。犬好きらしい。( ̄▽ ̄;)
 

 
彼が2塁打を放って、3-0になった。彼は去年の胴上げ投手だとのこと。今年はヒットを打ちたかったらしい。次の5番サード富田翔くんは、野球歴35年と。実写BL「どうしても触れたくない」で、気のいい小野田さんを演じた。そのままの配役で「それでもやさしい恋をする」が実写化されれば面白かったのになあ。で、オーダーグラブなの?
 
 
彼はフォアボールを選び、次はDHの高野洸くん。さすがにゲーム様式のスペック。( ̄▽ ̄;)
 
岡宮君は、時折いい球を投げるが、ベアーズの猛者らに完全につかまっている。でも高野君は三振。やっとアウト一つ。次にファーストの松島君がヒットを打って1アウト満塁。(-_-;)次の8番セカンド北川君がまだ打たないうちに、暴投(→パスボール)で4-0になった。彼は三振したけど。最後にショート石橋くんのとき、また暴投で5-0になったが、やっと3つ目のアウトがとれた。打者一巡しちゃったよ。(・。・;
 
1回の裏はダイヤモンドベアーズが守り、ブラックウイングスが攻める。キャプテンで捕手の和田琢磨君カッコイイ。でも役者としてはほとんど知らなかった。(^^;)和田雅成君なら知ってたけど(ほぼ名前だけね)。投手がサイドスローの上田悠介君(ほかに上田堪大くんもいるのでフルネーム)。ウイングスは1番ファースト小西成弥くん、タイガースファン。キャッチャーフライ。
2番はハッピーボスことライトの丘山晴己(きやまはるき)くん、彼がウイングスではおちゃらけ隊長な感じ。ひょろっと背が高くてピアスして髪の毛も長い。去年ライトセーバーを持ち出したりしてハッスル賞をもらったらしいが、彼もキャッチャーフライだった。そしてこの対戦ではピッチャーの上田君は、解説者に「笑わないで投げてるのが偉い」とほめられていた。(^^;)
3番ショート笹森裕貴(ひろき)くん。彼は、黒羽麻璃夫キャプテンを今回胴上げしたいという執念を持っているとのこと。でも、残念ながらピッチャーフライだった。みんな、初球とかでさっさと打って打ち損じてるのがもったいない。(-_-;)
 
あっという間に2回表。ウイングスはメンバーチェンジ。ライトのハッピーボスを下げ、サードの田村升吾くんがライトへ、そして近藤頌利くんがサードへ。ピッチャーは交代(もともと一人1イニングの予定かな)し、笹森くん。キャッチャーは有澤くんのまま。ひとまわりしちゃったので、また1番バッターのレフト鳥越君から。立ち上がり、球筋は安定してないけど128kmというアマチュアでは十分速球。打ち損じてアウトかなと思ったら、セカンド立石君がはじいてエラーし、(;´Д`)一塁へ。次の小南君はフォアボール、三番和田君もフォアボールで満塁になってしまった。
4番のセンター北園君のファウルが地面から跳ね、有澤捕手の股間に当たり、しばらく固まっていたが💦(カワイソーに(;´Д`))復活したらショートを抜くタイムリーを打たれて、7-0になった。あーあ。(すみません判官びいきでウイングスを応援してます)(-_-;)
5番富田君はファーストフライ、6番DH高野君はポテンヒットだった。ショートが弾いてしまってそのあと送球が逸れ、ヒットになってしまったのだ。満塁になったが、手袋を忘れて素手でバットを握った松嶋君は三振、北川尚弥君はセンターフライでようやく終了。
 
2回裏は、ウイングスの攻撃。ベアーズは、ライトが小西くんから岩瀬恒輝くんへ。ピッチャー小南くんから大見拓土(たくと)くんへ。キャッチャーは和田君のまま。
ウイングス1番有澤樟太郎くん、キャッチャー。大のバッファローズファンらしい。やっとまともなスペック5角形が出た。(^▽^)
 
 
彼はショートへの内野安打。全力で走り抜いたから。こうでなくちゃ。
次はセカンド立石君。彼がバッターボックスに立っているとき、有澤くんが盗塁に成功した。
そこに大見ピッチャーの暴投でまた有澤くん進塁し3塁へ。でも立石君が三振、次の6番ファースト平野宏周くんも3審。大見君の変化球がいいし、里崎さんべた褒めの投球フォームの良さ。彼は去年内野手だったが、今年は練習のときの投球をみて和田キャプテンが投手に抜擢したらしい。黒羽キャプテンが7番ライト田村升吾くんにサインを出していたが、惜しくも彼も三振。下は喜ぶ大見くんら。
 
 
ここで、3回の表に入る前に、ジェム・スカーレッツの皆さんが再入場。のぼり旗とともに。
(いやいやお客さんびっしり入ってるね(^^;)ファウルボールはお持ち帰りできるんだって)
 

そして荒牧君。白衣を着て、なんでもエンタメ研究所長という肩書で、応援の指揮をとった。
 
 
応援グッズのしゃもじ(予めファンの人はみんな買ってたみたい)などを鳴らして声援をおくり、さらに、ダイヤモンド・ベアーズの応援歌というのがあって、それに合わせ3.3.7拍子の拍手を。考えてみれば、声を出して応援できるんだよね。これは嬉しいことだわ。あとで帰宅してからコロナ発症するかもしれないけど。💦ブラック・ウイングスの応援タイムは、このあと別にあるらしい。・・・あれれ、のぼり旗引っかかってるやん。(^▽^)
 

 
このあと彼らは残って立っていたが、所長はブラックウイングスのベンチに行って、ほとんど監督みたいにそこにいたのだった。(^^;)