7月3日に東京ドームで開催された、今年のアクターズリーグ イン ベースボール。初めて配信を申し込んで見てみた。
 
リアルタイムだと午後3時からで、無理無理。見逃し配信で。実は配信をダウンロードしていたときが3日夜9時ころからだったので、ちょうど後夜祭(打ち上げ)をやっていたらしいが、試合を見ないうちに後夜祭で結果を知るのもなあと思ってリアルタイムは我慢。(^^;)
動画に関してはうちのPCのスペックがあまりよくないので、アベマのアプリを入れて携帯で見始めたが、なんと全部で6時間越えのボリュームだった。だから画面の時間インジケーターをタップしてちょっと先に進めようとしても、かなり狙ったところから外れてしまう。そんなわけであまりいい場面選択ができなかったのはご容赦を。(10秒進める・戻るはできたが)
一度に観るのは無理で何回かに分けて見た。
 
まず、ドームでは、3チーム:プロデューサー黒羽麻璃央くんの率いるブラックウイングス、和田琢磨くんの率いるダイヤモンドベアーズ、そして今年から参戦の、(どっちかというと盛り上げ役的な)荒牧慶彦くん率いるジェムスカーレッツが順番にウォーミングアップを開始した。ネットフェンスを出してお互いキャッチボールしたり、毎回里崎さん(元ロッテ)と解説を担当している「おばたのお兄さん」のノックで練習。私は芸人さんに詳しくないが、彼が「まーきの」といって上半身を傾げた時に、ああ、とわかった。(「花男」の花沢類こと小栗旬君の真似ね)。彼は案外有名な野球好きらしい。
撮った画面の写真が多すぎて本当に一部しか載せられないのが残念だ。今年参入のジェム・スカーレッツのユニフォームは、「ユニ」フォームではなかった。色の感じは同じでも、短パンだったりフーディーだったり形はバラバラ。芸能人のボーイズグループみたい。(あ、まあそれで間違いはないな。(^^;)みんな舞台や映画で俳優してる人たちだから。)右端が荒牧君。八木勇征君も着てたけど、最近こういうヒモがぶら下がってるのがトレンドなの?
 
 
ウォーミングアップのあとは、「ジパング・オペラ」(初めて見た)によるオープニングアクト。2、3曲披露した。(あまりきれいに写真撮れず、アップしません。)
それから選手が一人ずつ、自らのキャッチコピーとともに走って入場。たとえば黒羽くんなら「みちのくのドクターK」とか、小西詠斗くんなら「みんなの弟」とか、北園涼くんなら「魂のストッパー」とか。ジェムスカーレッツの皆さんは、野球は初心者でも身体能力に自信ありなんだそうだ。荒牧くんは、自分で「野球の原石」とつけたが、2021の「ほろよい夏の白いサワー賞」をもらっているらしい。(協賛サントリーだからね)
そして、開会式。選手宣誓。
 
 
去年・一昨年とダイヤモンドベアーズが勝ち、まだブラックウイングスに勝ち星はない。
3チームあるので対戦カードを決めないといけないが、それにはエキシビジョンマッチを行い、野球の基本能力に関わる三つのゲームを行ってその順位によって点数をつけ、三つの合計点が高いチームから選択権を得ることになった。選択肢は、試合後攻、試合先攻、応援、何もしない・・・。(;^ω^)ジェムスカーレッツは9人しかいないので、3ゲームにほぼ全員が出る。ほかの2チームは選ばれたメンバーが出る。
 
 
まずは玉入れゲーム!ええ?(@_@)運動会のあれ?そうです。その玉入れと、次に遠投をしてちゃんと捕球できたら点数が入る。
 

 

数葉上の荒牧君らが後ろを向いてる写真が玉入れ。かごを背負った二人が、少し離れたところから投げる3人の球を受ける。それが、ジェムスカーレッツや、ダイヤモンドベアーズでかごを背負った高野洸くんらは普通に球を受けようとしてたけど、ブラックウイングスでは「受け子」二人が笑いを取るほうに走って、ちょっとしか入らなかった。( ̄▽ ̄;)今回私がその野球を見たかった椎名鯛造くんは、膝の手術をしたばかりで試合にはエントリーしても出られないのだが、この玉入れには参加した。早く元のようになおるといいな。下の写真は左から北園涼くん、椎名君、おばたのお兄さん(大活躍)。

 

 

遠投では、各距離ごとに計3人が投げるが、捕球するのは一人。スカーレッツは普通にやって30、50mクリア、ベアーズはキャッチャーに選ばれた鳥越裕貴くんが笑いを取りに行き、30mのときはサッカーのように胸で1度トラップしてから捕球しようとして落とした。なんでだよと訊かれて、一回トラップしろって言われたんだよと。誰に?(^^;)50mではイチローみたいに背面でキャッチしようとし、見事にキャッチした。Σ(゚Д゚)でも70mではまた胸トラップで落とした。ブラックウィングスは、八木将康君(LDH所属・駒大苫小牧でマー君の球を捕っていた)が全部捕球。70m投げた近藤頌利くん(「全ラ飯」の主人公)がいいピッチャーだった。これの順位はブラックウィングス、ダイヤモンドベアーズ、ジェムスカ―レッツだったかな。

 

 

 

エキサイトノックナインは、ホームのおばたのお兄さんのノック(ショート方向)を受けたら一塁に送球し、ちゃんと1塁手がキャッチできたら次の選手がノックを受けられる、そうやって9人全員終わったときの時間を競うもの。失敗した人は待っている選手たちの後ろにつく。ファーストにはサポートメンバー(東京ドームの?)だという秋山さんがついた。選手たち、次々にノックを受けては送球し、スカーレッツでも57秒だったが、次のベアーズはもっと早く、最後のウィングスは40秒台だった。とにかくこのマッチでは、秋山さんの捕球が素晴らしかった。(^^;)

 

最後はトスバッティングリレー。これは走者の順番が決まっていた。

 

 

まず第一走者が100m走り、ゴールのところに並んだネットにトスバッティングして、3球ネットに当たったら次の走者が走り出す。そうしてリレーして、最終走者は200m全力疾走。ベアーズの最終走者は高野洸くんだった。彼は野球がうまいというより足が速いらしい。でも結果は途中で逆転したブラックウィングスの勝利になった。写真で走ってるのは丘山晴己くん。

 

エキシビジョンマッチでは、下の写真のようにダントツでブラックウィングスの勝利。にこやかなのは立石俊樹くん。(⌒∇⌒)キャプテン黒羽くんは後攻を選び、次のダイヤモンドベアーズ

のキャプテン和田君は先攻を、ジェムスカーレッツの荒牧キャプテンは応援(盛り上げ)を選んだ。そのへんは予定調和かな。(^^;)でも後夜祭で聞いたところによると、荒牧君は、このエキシビションマッチでさくっと優勝して、かっこよく応援を選択するつもりだったようだ。

 

 
 
この写真は、応援の準備のために一旦退場する荒牧君が、スタジアムを埋めた観客たちに手を振って走り去るところ。
 
 
 
さて、やっと試合にこぎつけた。試合と応援と表彰は次のブログに譲らないと。
この試合にはサントリー特にビアボールが協賛してくれているとのことで、その宣伝もはさまれた。高橋健介くんと荒牧君と高野君が生CMを。高野君も荒牧君もすごく忙しかったね。
ちなみに「ビアボール応援団長」が高橋健介くんで、副団長が高野くんという設定らしい。
 
 
 
47都道府県の「ご当地ビアボール」をきめてレシピを公開しているが、特にこの日は会場で高橋君の出身地東京のクラフトコーラ・ビアボールと、高野君の出身地福岡県(知らなかったが、福岡から出た芸能人多いねえ)のあまおう苺ビアボールを販売し、完売したそうだ。
 
**いつものように、追加・改変したところは青字です。