私のお嫁くん 特別編 | malaviyaのためいき

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徒然なるままに由なしことを書き綴るあやしく物狂おしい?ブログです。ガスぬき・・・かな・・・

以前「挟間のごちゃごちゃ」で書いたお嫁君が完結し、おまけに特別編があったのでFODで見た。「僕らの食卓」や「教場」など、完結してからスピンオフというか特別編を続けて放送するのが最近のトレンド(?)だけど、これは放送がなくFODだったので、見られない人もいるかもと思ってブログにアップします。(そろそろHuluにしようかな、あるいはU-NEXTにしようかななどとも思ってるけど)( ̄▽ ̄;)
 

 
「わたしのお嫁くん」では、毎回オープニングにコントのようなシーンが出る。この特別編では、花妻蘭こと前田拳太郎くんが、学生服を着て、速見先輩(はやみん=波瑠)への恋を卒業しようとしていた。山本君のお兄さんたちが校長と教頭で卒業証書を渡すと、そこに赤嶺さんが乱入して卒業証書を奪い取って破ったのだった。(^^;)
さて、山本君が古賀さんと一緒に福岡の新会社に移って数か月。彼の企画がとおって新商品の開発が決まるなど、彼は頑張っていた。はやみんも本社で営業を頑張っていた。引っ越してから一度も会っていないが我慢している二人。そんなところへ、彼が一時帰ってくると言う知らせが。あまりに久しぶりでどう迎えたらいいかわからないというはやみんに、花妻くんは、サプライズパーティーをしてはどうかという。でもはやみんは家事が苦手で忙しく、花妻くんに一切のプロデュースを任せることにした。はりきって仕切ろうとする彼は、二人のために山本くんの兄たちにも相談し、二人の思い出をテーマにはやみんのマンションを飾り付け、思い出にちなんだメニューをつくろうとする。健気な花妻に赤嶺は、恋のライバルのために頑張るなんて馬鹿だという。彼は、好きな人が幸せならいいんじゃないかというが、赤嶺は良くないと譲らない。パーティーに酒豪の彼女が強い酒を持ち込もうとしているので、悪い予感しかなく必死に奪い取る花妻。(^^;)
 
 
当日は、はやみんがまた朝から仕事で、山本君と古賀さんが飛行機で到着する夕方までに、飾り付けと料理を仕上げようと集まった4人。(山本正海、薫、赤嶺、花妻)いつものようにどたばたてんやわんや。
ほぼ完成したころ、花妻をのぞく3人が買い出しにいっているときに、はやみんが帰ってきた。はやみんは花妻をねぎらうが、その様子から、花妻は彼女が山本君と二人きりで静かに過ごしたいのだと気づく。(私、はじめから、ふたりでゆったりまったり過ごしたらいいのに~と思ってましたけど。そうよね?)帰ってきた3人に、花妻は断固として宣言する。「撤去!撤収!」「ええ~!?」この壁には正海兄さんが貼った思い出の写真がずらり。ガーランドは、花妻くんが作った紙の花など。頑張ったんだけど、ちょっと方向が違ったね。(・_・;)
 
 
下は、自分たちがいなくても弟知博(ちひろ)は大丈夫なんだと思って、嬉しくも寂しい兄たち。特に長兄の正海(公務員)を次兄の薫(パティシエ)が慰めている。
 
こちらは撤収したものを持って帰る花妻と赤嶺。やっぱり馬鹿よと赤嶺、好きな人のためならいいのだと花妻。
 
 
そして、はやみんは、彼らがおいていってくれたご馳走のほかに、キッチンでチャーハンを作るが、やっぱりまだ料理下手でべちゃべちゃしたのしか作れなかった。そこに山本君から連絡が入った。悪天候で飛行機が飛ばないので、今日はそちらに行けませんと。あら、残念。はやみんはひとりでチャーハンを食べるが、寂しいのでより美味しくない。可哀想に。(´;ω;`)
それを知らないこっちの二人は会社に帰って飲みなおしたらしい。明け方、管を巻いている赤嶺と、ほとんど寝ている花妻。そこに古賀さんが帰ってくる。「破壊王」の瓶が空なのを見て、俺にも少し残しておいてくれたらよかったのに、と残念そう。
 
 
そして3人で、赤嶺が買っていたカップやきそばを食べる。それは古賀が匿名でアップしている、ジャンクフードを食べる動画を見て感化されたから。「わさびは野菜」と言い切った動画の古賀のセリフを赤嶺が知らずに言うと、古賀は「いいこと言うねえ」。(^^;)そして花妻に、頑張って用意したんやねといい労う。このドラマでは、この中村蒼の古賀さんがすごく良かった。なぜかれが独身なんだろう?(・・?
 
 
一方、ソファで寝てしまったはやみんには、山本君がそっと毛布を掛ける。目が覚めて驚くはやみんに、彼は、夜行バスの切符がとれたから急遽帰ってこれたと。寂しかった、と抱きしめあったふたり。こっちにいる間は、あまり外に出ずに家でゆっくり過ごそう、ということになった。
 
 
彼のおなかがグーと鳴って、食卓についたが、彼はチャーハンを食べようとし、それは私が作ったので美味しくないから別のご馳走を食べて、と慌てるはやみんに、いやこれは(むしろ)僕が全部食べますという彼。(⌒∇⌒)
 
こうして「私のお嫁くん」は、まさに完結したのでした。めでたしめでたし。