以前「流浪の月」が本屋大賞に選ばれた凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」が再度本屋大賞に選ばれた。大変におめでとうございます。
今、凪良さんといえば、「美しい彼」の原作者ということで我々のように少々腐ってる女子たちσ(^^;)にはおなじみだけど、昨年の今頃、世間ではこの映画の原作者という認識だったと思う。主演の彼らの熱演や監督や撮影者が何か日本アカデミー賞のどれかを受賞するかなと思ったんだけどねえ。最優秀・作品賞とか監督賞とか、主演男優賞主演女優賞助演男優賞・・・にはノミネートされたがまったくグランプリはなく、子役も新人賞にひっかからなかった。あらま・・・(・_・;)ほとんどを「ある男」が席捲した。あれもいい作品だったけど。まあアカデミーは審査員がほとんど三大映画会社(東宝・東映・松竹)関係らしいから、でもその中でも「ケイコ、目をすませて」の岸井ゆきのさんがグランプリだったのは良かったな。
ということで、昨年よりも多少私のブログの読者さんも増えたから、昨年5月のブログをリブログしてみます。よかったら、どうぞお読みください。