ちょっと前にわが県の県都に新しくできた公の劇場、そこでしょっちゅう催しがある。やる場所がなくて、しかもコロナで、ずっとやりたくてもできなかったことがたまりにたまっていたのだろう。
そこで先週あるローカルテレビ局が開局30周年の祝賀の催しをやった。チケットは無料で、無料配信も期間内に登録しておけば視聴できる。平日午後だったので配信に申し込んだ。お目当ては、東京スカパラダイスオーケストラ。(⌒∇⌒)たまにわが県にも来てくれるが、私は行けたことがなかったし、ラテン風リズムのブラスロックは好きだ。メンバーたちも、私に世代が近くて、言うなればオジサンだし。(似た感じでスターダスト・レビューも好き。メンバーたちが仲良しのバンドが好き)
第一部は県内の伝統芸能で、それもとても素敵だったが、まず載せないことにする。
第二部は、高橋優とスカパラのショー。先に高橋優が一曲歌って場を温めてから引っ込み、黄色いスーツのオジサンたちが、ステージに走り出てきた。v( ̄Д ̄)v
ドラムス、ベース、キーボードは演奏出ずっぱりなんだろうけど、他のパーカッションやホーンセクションの人たちは、演奏していないときに交代でMCと歌、ダンスができる。初めはパーカスやホーンの人たちが歌い舞った。それから、役割交代でホーンの人たちがずらりと並んで吹奏するときは、ドラムの人(茂木さん)がリードヴォーカルだった。シンプルなドラミングにしてではあったが、リズムの柱を担いながら歌うのって難しいんだよね。(カレン・カーペンターやフィル・コリンズ、CCBのリュウ君を思い出す)。皆さん演奏は上手だけど、特にEギターの人(加藤さん)はすんごく上手で、華奢で可愛い。ドラムの人も、ドラマ―らしい体格だけど、丸顔でニコニコしてすごくかわいい。MC役は固定されてないみたいだけど、バリトンサックスというむっちゃ大きくて肺活量が要りそうな楽器担当の谷中さん(「大豆田とわ子」にも出ていた、たまに俳優もやるイケオジさん)が多かった。途中で高橋優が戻って来て、コラボした。
画像を止めないで写真撮ってもよかったと今思うんだけど、止めて撮るとピンクのマークがはいっちゃうのよね~。(-_-;)下は谷中さん。
観客が盛り上がって立ったり、頭の上で拍手したりするから、カメラの前に時々黒い物体がよぎったのは見づらかったが、しかたないわよね。下はギターの加藤さん&茂木さん。
高橋優(すんません、一人だけ呼び捨て(・_・;))が、自分も黄色いスーツで出ようと思って探したけどなかった、と言って、かわりにさっき谷中さんの脱ぎ捨てたジャケットを貸してもらっていた。身長が違うから長すぎるんじゃないかなと懸念したけど、大丈夫みたいね。
テナーサックスは黒いサングラスのGAMOさん(おっと東北弁でそれは気をつけないとマズイわよ💦)、トロンボーンはスマートなイケオジ北原さん。(実は谷中さん以外名前を覚えていませんでしたm(__)m)。
トランペットはNARGOさん(宮城の温泉にそういう名前のあるけど(^^;))、ベースは短髪で丸眼鏡と髭が似合う川上さん。ますます盛り上がってきた~。
さて、フィナーレでは第一部の郷土芸能の出演者たちも舞台に登場。もうステージ内は人口密度が急激に増加して、居る場所あるのかな?て様相。
下はナマハゲが聴衆をもっともっとと煽っているところ。
なんかカオスになってる・・・・・。
パーカスの大森さん(「おぐねえ」に似た、芸能人ぽい雰囲気がある人)とキーボードの沖さん(いつもハンチング帽)はなかなかシャッターチャンスがなくてすみません。
沖さん写った。
加藤さんはギターをライフルのように構えている。前にお酒のCMで流れた曲(名前知らないのかよ、と自分で突っ込み💦)がエンドレスで演奏される中、客席とステージが一体となって盛り上がって、第二部も終了。配信で見ていても楽しかった。スカパラは4年まえに高橋優企画の野外ライブ、キャラバン・ミュージック・フェスに来てくれたそうだ。ぜひまたと言っていた。期待しよう・・・とはいうものの、私は野外フェスは苦手。やっぱり雨風と直射日光がしのげる場所がいいなあ。(^^;)
・・・でもヴェローナオペラには行ったけど。あそこは古代のコロシアムが舞台兼客席になっていて、すごく雰囲気がある。まあ、演じられるのは夜だから、お天気さえ悪くなければ、虫よけを塗っていけばOK。見た演目はビゼー作ロミオとジュリエットだった。まあベタですけどヴェローナだし(;^ω^)。本当はアイーダを見たかったけど、それは旅行の日程と合わなかったので。そして、タングルウッド音楽祭(芝生でお弁当食べながら一流の演奏が聴けるクラシックコンサート)にもいつか行ってみたいなあなんて思っている。
やっぱりスカパラは、ライブが最高!!