日曜日にやっと確定申告の記入と提出(ポスト投函)が終わって、ほっとした~!( ̄▽ ̄;)
早く手をつければいいのに。そして、いい加減e-Taxにすればいいのに。(^^;)別にお金持ちではないのだが、大学院生のときから毎年確定申告をしていたし、職場に年末調整は頼まず、ふるさと納税もワンストップにはしていない。平日帰宅してからではとてもやる気がしないから、3月4、5日の週末でしあげた。
前の週末は、私の通う音楽スクールで第一回カラオケ大会があって、エントリー制自由参加30人定員のなかに魔が差して((-_-;))入ってしまい、歌ってきた。出場したのは普段顔をあわせることのない各コース、シャンソン、ジャズ、キッズ、ゴスペル、一般の生徒たちで、老若男女、曲も「Mela!」(緑黄色社会)に始まり「炎」(LISA)に終わり多彩だった。特に点数がつくとか賞品が出るとかではなく、次次に歌い聴くというだけのものだったが、新鮮で楽しかった。私が選んだのは諌山実生の「月のワルツ」(ただし2度下げね(^^;))。「みんなのうた」の過去の名曲で、好きなのだが、他の人たちは知らなかったみたいだった。それは狙い通り?(;^ω^)
シャンソンコースのお姉さま方の歌うペギー葉山や石原裕次郎もよかったし、声のきれいな男性の歌う「雪の華」(中島美嘉)や、ジャズならこの辺では彼女が一番うまいと思っている人の「つぐない」も興味深かった。やっぱり歌い方は歌謡曲ぽくなかった。キッズコースの女の子が歌ったMISIAの「アイノカタチ」なんて堂々としていて素晴らしかった。
そして4日は申告書の下書きが完成したので、常夜鍋(キングのお料理でーす(^_^))をつくって焼酎の氷水割など飲んだ。お湯で割らないところが春近しだなあ。(私の趣味は麦です。)こんな簡単で美味しいものでも、料理したことない人(清居)が作ると失敗するんだなあ。(-_-;)うちはちなみにもったいないので水で割ったお酒にニンニクを1,2片入れている。
さて、昨日は注文していた「壁こじ」のアクスタがポストに届いていた。イッセイ(中尾暢樹くん)のキーホルダーにできるアクスタだから、先日の「りおそら」のアクスタよりも小さくて薄い。
そして封筒をあけたら下のようなチラシと一緒に入っていた。楽天はフォスタープランに協力してるのかな?それとも広告料を取って封入してるの?
YouTubeやテレビのCMで目にした人も多いだろうが、これはフォスター・プランを運営しているプラン・インターナショナルの宣伝である。そして私は独身のときから他国の女の子の里親(フォスターペアレント)だ。プラン・インターナショナル(多分NGO)は、紛争や戦争状態にない発展途上国でいくつかの村(コミュニティ)を選び、そこの住民と話し合って、了承を得られたら介入させてもらう。衛生面や教育面などで、村で問題となっていることを共に解決する。安心して飲める水を確保するためポンプ井戸を掘るとか、衛生的な共同トイレやゴミ捨て場を作るとか(もちろん政府がする仕事には配慮する)、子供を学校に通わせることの意義やメリットを話し合うとか、保健師を定期的に派遣するとか。我々の寄付したお金はそのために使われるが、心の通った援助として、コミュニティの選ばれた(保護者が協力的な)子供たちと「親子」として手紙で交流するのである。親子と言うより遠くに住む親戚という感じだけど。子供に直接お金はいかないし、手紙は事務所経由である。
私の「子供(フォスターチャイルド)」は、はじめはコロンビアの女の子(アフリカ系)で、小さい時からつきあったが18歳になったのでチャイルド卒業となった。次はハイチの女の子で割ときれいな子だったが(アフリカ系)、(今世紀)大地震が起きて現地の事務所が活動中止となり終了。その次はパラグアイの女の子(南米ヒスパニック)で、最近18歳で卒業となった。それを機にチャイルドを決めて交流・寄付するのでなく、一般寄付を毎月することにした。そのプランが今力を入れているのが"Because I am a girl"というプロジェクトで、貧しい国では女性差別が根強く、家事や家内労働のため学校に通わせないとか、口減らしのための早婚、人身売買に等しいような就職など、それでむしろ社会の発展を妨げるような問題が多く、それを解決していこうとするもの。途上国で女性たちが少額融資を受けて起業し、手工芸品を作って販売して経済的に自立していく事例があるが、女性が力を持つことはむしろ社会をいい方向に導くと私は思う。あの子たちは今どうしているのかな。
今週末11日には、舞台鑑賞をする予定。宮本亜門さんの演出で、地元劇場で「画狂人北斎」が上演される。実は前の週末は「巌流島」が上演されて、横浜流星くんが宮本武蔵を演じたのだが、チケットを買いそびれたので行かず。2週続けてお芝居というのもきついし、こちらにした。だって、「馬場りょ」が出るし。写真の左端ね。
登場人物、これしかいないのかな?亜門ちゃんの演出も楽しみ。先日、テレビで亜門ちゃんが長野県の小布施(北斎が晩年を過ごした場所)を旅した番組を見た。小布施は数年前の秋に私も一人旅して、北斎が龍 鳳凰の天井画を描いたお寺や、美術館で男女の波を描いたお祭り屋台などを見学した。街では綺麗な和のお庭を解放している旧家が何軒もあって、美しい町だった。栗ご飯やジェラートも食べて栗のお菓子も買って、大満足だった。(^▽^)
映画でも2時間でなくて3時間となると、見るのを躊躇しちゃうけど、舞台はたいていそれくらいはかかるからねえ。覚悟して見なくちゃ。下はWEBの写真。前に出したのは新聞の切り抜き。