昨日、坪さんのコンサートに行ってきて、仕入れたMC。
前から二列目の席なんて初めて。行けなくなった人から安くチケットを譲ってもらったので行くことにした。でなければ、一泊二日で弾丸東京行きをした後だったので(宿泊すれば弾丸とも言えないかもしれないけど、行ってから帰るまで28時間くらいだったから(;'∀'))家でまったりしているつもりだった。本当に久しぶりに飛行機に乗ったら、もう機内誌「翼の王国」(ANA)は冊子ではなく画面上で見る形になっていた。JALの「SKYWARD」はまだ紙だったけど。(^^;)JALらしいというか、なんというか。
で、坪さんの時々活動するユニットSFM(ソング・フォー・メモリーズ)の歌う「500マイル」が、9月1日公開の「ブレット・トレイン」の中に流れるという話。このパフォーマンスはCD化されていなくて、誰が耳にして決めたものか、NHKのTV番組で流れた音源しかないらしい。で、NHKに製作者が問い合わせたら、その音源を貸し出すには何かと面倒な手続きが必要で、NHKが積極的でなかったから映画製作者も諦めて別の歌手のテイクを録音した。しかし、NHKの若めのスタッフが勉強して問題をひとつずつクリアして、結局貸し出せることになったら、制作者はそっちを使うことに決めたそうだ。「何がそんなに気に入ったのか?」と坪さん。
実際のパフォーマンスでは、リードヴォーカルは山本潤子さんだったので、あとの2人はコーラスとギターだったが、映画の中のどこに使われるのか、しっかり聞かなくちゃ。
ところで、コンサートは、出演者がたった二人(細坪基佳さんと久保田邦夫さん)だけだったが、久保田さんがギターにコーラスにピアノと、大活躍だった。そして坪さんは変わらず歌がうまかった。おしゃべりも。(^▽^)/ 坪さんの抱えたギターは、NSPの天野さんがヤイリにフルオーダーした素晴らしいもの。ホール横のプレート、あれは鼈甲?円山天使さんに形見分けされたギターも美しいけど、これも美しかった。そして天野さんから中村さんに形見分けされ、さらに中村さんから奥様を介して細坪さんに形見分けされ、ホールから覗くと3人の所有者の名前が見えるとのこと。・・・じーんとするなあ。( ノД`)