さて、第二話は、外川君の朝から始まる。
起き上がって、シャワーを浴びてきて、携帯の写真を見る。そこには、野末さんの写真。朝のおはようの挨拶なのかな。お昼に入ったパンケーキ屋さんの、夜飲みに行ったときの、野末さんの写真を見てほほ笑む。そして、冷蔵庫から牛乳パックを取り出して、そのまま飲んじゃう一人暮らし独身。(^^;)
週3でジムに通ってる(原作より)ので鑑賞に堪える鍛えられた肉体。(;^ω^)
 

 

 
休日には野末さんと待ち合わせて、ふだんはやらない新しいものに挑戦することで「アンチエイジング」と「女の子ごっこ」をするため、スイーツの食べ歩きをする。休日まで上司に付き合わなくていいよと言われるも、プライベートですから野末さんも上司であることを忘れてください、と外川君。行ってみると店の外に行列ができているし、見事に女性ばかり。そこに並ぶのに抵抗を感じる野末さん。それにまわりの女子たちは、彼らを「(甘いものの好きな男子)可愛い」「イケメン」と噂しているのだ。
 

 
「どれくらい並ぶかきいてきます」とお店にいく外川君。「20分くらいだそうですが、寒いし別に行きますか?」「いいよ、君がみつけてくれた店だし」
そこはパフェが自慢のお店。「やっぱり冬にパフェは合いませんでしたか。」
でも、「美味しい」と野末さん。「写真撮ってあげるよ」「いえ、それなら」と、店員さんを呼び止めて写真を頼む外川君。えー、と2ショットの写真に戸惑いながらも合わせてくれる野末さん。

このスプーン持ってるポーズが可愛い。

下の写真は別の時の自撮り写真。こんな風に週末に二人は何度も一緒に過ごすようになった。
 
宝物の思い出と写真が増えて行って、喜ぶ外川君。

 
彼は野末さんに、「最近三つ揃いスーツ着ないんですね。とても似合っていて、俺好きです」と言った。ある朝、それがホワイトデーの日だったが、野末さんが三つ揃いのスーツを着てきた。確かにお似合い。(^▽^)周囲から、「野末さん最近いきいきしてますね」「彼女できたんですか」と言われ「もっといいことだよ」と答えると、それを聞いてうれしそうな外川君。
外川君は、どうも野末さんとよくランチにも行っているらしい。ランチのお店の候補を検索していると、野末さんは、部下の女性社員に、「今日は一緒にランチにいってもいいかな、ホワイトデーだしごちそうするから」と言う。きゃーっと喜ぶ女性たちと、えーっと固まる外川君。(^^;)「友達も連れてきていいよ」と言われ、数人集まって野末さんを囲む団体でランチに出かけていった。あきらかに機嫌が悪くなる外川君にむかいの机の社員が「顔、怖いよ」。
 
人気者の野末さんがランチにいくところを、高いところから見送る外川君。(-_-;)
 
帰ってきた野末さんが給湯室にいると、外川君が拗ねてやってきた。
野末さんがハーレムランチしたって評判ですよ。ハーレム?いやホワイトデーだし。
俺にはホワイトデーないんですか?いつも外川にお店探してもらって悪いから、情報収集してたんだよ。今度いくところ・・・あ、でももう終わりかな?いえ、行きましょう、今度野末さんの探したお店に!探したのは俺じゃないけど・・・。
 

 

この間の〇〇さんのお土産のお菓子、まだありますよ、食べますか?と棚に手を伸ばした外川君が近すぎて、どきっとする野末さん。(・_・;)(^^;)

 

 

照れ隠し?に、君もイケメンだって女子たちにすごく評判良かったよと言いだす。
調子に乗った野末さんに、「キャー、外川くん、素敵―、抱いて―」みたいにからかわれ、真顔になった外川君。うろたえて謝る野末さんを、いきなり外川君は抱きしめた。(@_@) 「え!」焦る野末さん。何?
 

 
「だって、野末さん、抱いてって言ったじゃないですか」渡りに船といおうか、もう外川くんにとっては格好の言い訳だよね。(^▽^)/「女の子だったら、イケメンに抱かれたらもっと可愛い反応するでしょ。」「だって俺、おじさんだし」((;^ω^)(;^_^A
 
給湯室から出て離れて歩いていくと、立ち止まった外川君が言う。やっぱり、三つ揃いのスーツ、とってもお似合いです。素敵です。
 
 
やだ~、キュンとしますねえ。この続きが楽しみです。来週に期待。(⌒∇⌒)