小林聡美さんの出る作品好きだし、松重さんも江口さんも出ている。内容をよく知らないのに出演者に興味を惹かれてみることにしている。
次は5月13日公開で複数ある。まず「流浪の月」ははずせない。多分原作に忠実なのでは?
そして、シン・ウルトラマン。2016のシン・ゴジラが庵野秀明総監督&脚本・樋口真嗣監督&特技監督だったが、同じふたりの監督で音楽も鷺巣詩郎と同じ。ゴジラのときは、現実的に政府がどう対処に動くのかという視点が面白かった。一方、ハリウッド版のゴジラ(渡辺謙の出たもの)のときは、私は映画館の椅子で寝落ちしてしまって、ほかの友人(一緒に行ったのではなく別に見た人)からは「あんなに怖い映画でよく寝られるね」と驚かれた。(^^;)
それから次の週公開のは、下のどちらももう予告編が流れている。
伊能忠敬は日本中を測量してまわって「大日本沿海輿地全図」を表した人としてつとに有名だが、その彼は、地図が全部完成する前に亡くなっていた。・・・いやそんなの知ってますがな。彼の遺志をついで、他の人たちが完成させたんでしょ?しかしそれではマズイ事情がなにかあって、それを隠そうとするところから始まるコメディらしい。予告編でみる限りでは。
何年も前、岡田准一くんと宮崎あおいちゃんの出た「天地明察」という映画を見た。江戸期はなかなか庶民の間でも数学が盛んで、寺社の境内にかかげられた数学の問題を、我こそはと思う数学好きが解いて答えをまた掲げる、といった遊びが(遊びと言うには難しいけど)行われていた。その常連の岡田君が、頭脳を買われて全国を測量する旅に加わっていた。彼らは腰に下げたカウンターをまわしながら、なるべく同じ歩幅で、歩数を数えながら目印から目印まで歩くことで測量していた。また、方角は、目印と太陽の角度や影の長さで計算していた。そんなことでその地図を完成させたのか。(@_@)他には正確な暦つくりにも岡田君は関与していた(ていうか、こっちが主な話)
ハケンアニメは、アニメ界の覇権を争う話らしい。よくわからないがお仕事ドラマ。𠮷岡里帆ちゃんて、昔はうまい子だと思わなかったが、今は全然違う。「カルテット」とか「しずかちゃんとパパ」とか見てると、彼女を見直してしまう。
最後に「20歳のソウル」。実話の映画化である。市立船橋といえばスポーツの成績がいいが、その応援に来ているブラスバンドもテレビで見ていると実力がある。