見たい映画が次々に上映される時期って、あるんだよね。
なんだろうなあ、見たいものないなあ、って時期もあるけど。
そして、見たいのにここでは上映してくれないんだよねえ、っていう作品も多々ある。
 
チェリまほthe movieは、3回いったが(私にしては驚異。いつもは1回きり)、29日から新しい入場者特典のカードがつくらしいし、それになんといっても見た後幸せな気持ちになれるから、また行くかもしれない。(;^ω^)日曜日の「大ヒット御礼舞台挨拶つき上映」は行けなかったが、もう翌朝、舞台挨拶はシネマカフェ(だっけ?)のYoutubeでほぼまるごと20分も見られた。
見たくても見られないのは、「猫は逃げた」。これは他県にいかないと無理。そのうち円盤か配信で見ようかな。「愛がなんだ」の監督と「性の劇薬」の監督がタッグをくんではじめたL/Rというレーベルからの作品。W不倫の夫婦とそのお相手の男女、4人の物語。
 
さて、GWからまた見たいものがたくさん上映予定になっている。公開日の近いものから。
 

 

小林聡美さんの出る作品好きだし、松重さんも江口さんも出ている。内容をよく知らないのに出演者に興味を惹かれてみることにしている。

次は5月13日公開で複数ある。まず「流浪の月」ははずせない。多分原作に忠実なのでは?

 

 

 

そして、シン・ウルトラマン。2016のシン・ゴジラが庵野秀明総監督&脚本・樋口真嗣監督&特技監督だったが、同じふたりの監督で音楽も鷺巣詩郎と同じ。ゴジラのときは、現実的に政府がどう対処に動くのかという視点が面白かった。一方、ハリウッド版のゴジラ(渡辺謙の出たもの)のときは、私は映画館の椅子で寝落ちしてしまって、ほかの友人(一緒に行ったのではなく別に見た人)からは「あんなに怖い映画でよく寝られるね」と驚かれた。(^^;)

 

 

 

それから次の週公開のは、下のどちらももう予告編が流れている。

 

 

伊能忠敬は日本中を測量してまわって「大日本沿海輿地全図」を表した人としてつとに有名だが、その彼は、地図が全部完成する前に亡くなっていた。・・・いやそんなの知ってますがな。彼の遺志をついで、他の人たちが完成させたんでしょ?しかしそれではマズイ事情がなにかあって、それを隠そうとするところから始まるコメディらしい。予告編でみる限りでは。

何年も前、岡田准一くんと宮崎あおいちゃんの出た「天地明察」という映画を見た。江戸期はなかなか庶民の間でも数学が盛んで、寺社の境内にかかげられた数学の問題を、我こそはと思う数学好きが解いて答えをまた掲げる、といった遊びが(遊びと言うには難しいけど)行われていた。その常連の岡田君が、頭脳を買われて全国を測量する旅に加わっていた。彼らは腰に下げたカウンターをまわしながら、なるべく同じ歩幅で、歩数を数えながら目印から目印まで歩くことで測量していた。また、方角は、目印と太陽の角度や影の長さで計算していた。そんなことでその地図を完成させたのか。(@_@)他には正確な暦つくりにも岡田君は関与していた(ていうか、こっちが主な話)

ハケンアニメは、アニメ界の覇権を争う話らしい。よくわからないがお仕事ドラマ。𠮷岡里帆ちゃんて、昔はうまい子だと思わなかったが、今は全然違う。「カルテット」とか「しずかちゃんとパパ」とか見てると、彼女を見直してしまう。

 

最後に「20歳のソウル」。実話の映画化である。市立船橋といえばスポーツの成績がいいが、その応援に来ているブラスバンドもテレビで見ていると実力がある。

 

 
神尾楓樹君は、その部長(部員)にして、市船ブラバンのテーマである「市船soul」の作曲者。若くして逝った彼の生き方が、清冽にそして濃く描かれているはず。
 
みんな、時間をうまくやりくりして見に行きたいものだ。