読んでないし見てない(←当然)ので、お知らせだけ。
 
宮本信子さんと芦田愛菜ちゃんの主演で、BL漫画を介して生まれた、歳の離れた二人の友情を描く漫画「メタモルフォーゼの縁側」が映画化されたとのこと。この間から、映画館で、予告編が流れ始めた。(それは見た。(^^;))その劇中漫画を、黄昏アウトフォーカスの作者「じゃのめ」さんが描くらしい。公開日も決まって、6月17日と。
 
芸術選奨漫画部門って、確かあったな。もはやmangaは世界共通語になってしまっている、日本のカルチャーの重要部門だもの。以前西欧諸国では、漫画は子供向けのもので(TanTanとかDCコミックスとか)大人が読むなんて恥ずかしいものだったしストーリーも絵もそれほどでもなかったけれど、日本の漫画はそれらとは段違いに良質高等。(^▽^)/
鶴谷香央理さんのこの作品もそれを受賞した作品。こんど読もうっと。
 
 
女子高生JKがBL漫画を読むのはごく普通だけど、(ですよね?)彼女がバイトする本屋さんで、きれいな表紙絵につい惑わされて(?)BL漫画を買ってしまった75歳の女性がどうも腐女子になってしまったらしく((^^;))、二人の間に交流が生まれ、あるときはカフェであるときは高齢女性のお宅の縁側で、感想など語り合って友情が深まっていく。「彼女の好きなものは・・・」でも、主人公の純君に恋する腐女子の三浦さんは、年上のBL愛好者仲間とよくおきにいりのBLについて語り合っていた。共通の好きなものがあると、年齢関係なく友達にはなれると思う。私、語れるほど詳しくないが(?)щ(゚Д゚щ)カモーンである。(^^ゞ
 
 
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そして、映画に花を添える(?)美形男子として(いや友人役でしょ)、「なにわ男子」の高橋君が出ているそうだ。
 
 
 
二人とも、楽しそうだな。これはもう女子会だわね。そして下が、じゃのめさんの描く劇中漫画。素敵だな~。この人の描くキャラクター、好きだわ。
 
 
漫画も映画も楽しみ。さて、最後に、おまけを。BL直接関係ないけど、BLものの著作の多い、「美しい彼」の凪良ゆうさんの小説「流浪の月」が映画化されて、近日公開される。主演は、広瀬すずちゃん。ちょっとだけティーザーが映画館で流れたのを見た。彼女の子供時代を演じた子が、大人に引っ張っていかれながら叫んだ口の形が、(声は流れなかったけど)「ふみー」だった。それに気づいただけで哀しい。でも例によって悪い癖で流浪の月も最後まで読み切っていないのだ。(-_-;)残り、読まなくちゃ、映画の公開前に。